塾長の授業日誌

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テストが終わったからこそ

2025年06月14日

三木高校は、昨日で「中間考査」終了。

 

終わったから、部活に、遊びに、という気持ちも分からなくはないですが、勉強にしても、部活にしても、継続して日々やることが一番成果が得られるはずです。

 

テストが終わったから、勉強しないで部活一生懸命…、テストが近づいたからテスト勉強一生懸命…、というのではなく、日々勉強に取り組むことが大切。

 

テスト前の勉強だけでは、その場はうまくいっても、時間が経過すれば忘れてしまって、模試や入試などの範囲の広いテストでは、太刀打ちできません。部活があっても、日々継続して学習する、これが一番大切なことです。

 

ちょっと勉強の手を抜けば、やるべき課題がたまってしまうのは、高校生自身みんな分かっているはずです。

 

 


「大学入学共通テスト」もWeb出願へ

2025年06月11日

昨日は、香川県公立高校入試についてでしたが、今日は「大学入学共通テスト」のWeb出願についてです。

 

これまで、私立大学入試の出願や、国公立大学2次試験の出願は、Web出願が多かったですが、2026年1月に実施される「大学入学共通テスト」から、Web出願になります。

 

出願自体はまだ先ですが、どのような手順で出願するのかは、「大学入試センター」が公表していますので、確認された方がいいでしょう。

 

これまでは高校が、高校単位でまとめて出願していましたが、個人で出願することになりますので、余裕をもって準備をすることが大切です。

 


香川県公立高校入試はネット出願に

2025年06月10日

現在の中3生が受験する2026年度入試より、香川県公立高校入試の出願はネット出願になります。

 

私立高校の入試は、数年前からネット出願になっていますが、公立高校入試は現受験生からです。

紙の願書に記入していたものを各家庭でWeb入力する形式のようです。

また、受験票も各自で印刷し、合格発表もWeb上で。

 

香川県教育委員会の発表内容はこちら

 

同様に、大学入試の「共通テスト」も現高3生から、ネットでの出願登録になります。


長時間の入試のために慣れておく

2025年06月09日

高3生は、先週の県総体が終わり、この週末は模試の高校も多かったようです。(三木高は今週末)

 

2日かけての模試ですが、ともに5~6時間要します。教科間の休みや昼食の時間はありますが、10分~30分程度。それが、1日に数教科続きます。

 

「センター試験」が「共通テスト」に変わってから、どの教科も覚えていたらどうにかなる、パターンで答えられるという問題が減りました。その代わり、設問文が長くなり、その場で考えて答えさせる問題が増えてきました。その結果、時間に余裕はなくなっています。テスト時間中、ずっと問題に取り組んでいる状態で、見直しできない場合もあります。

 

そうした長時間集中して取り組むことに慣れていないと、模試で実力を発揮できないこともあると思います。

 

ですから、日頃から、長時間集中して取り組み、模試の際、そして入試の際に、対応できるように準備しておくことは必要です。

 

模試を想定して、土日に集中して学習することは、その対策の一つです。


「定期テスト」で差がつくのは、難問ではなく基本問題

2025年06月06日

「定期テスト」は、教科書の学習内容の理解状況を確認するテストですから、平均点が極端に低くなるような難度の高いテストではありません。一度は見たことのあるような問題がほとんどです。

 

ですが、それでは生徒間の差が出ないので、難問が出題されることもあります。

 

そうした場合に、点数の差がつくのは、その難問ができたかどうか、ではありません。

 

その難問を解くには時間がかかることも多いものです。そして、見直しも十分にできないまま、テスト終了。

 

で、テストが返されたら、最初の方の基本問題でミスが・・・。

 

はい、差がつくのは、その基本問題を確実に正解できているかどうか、です。難問は、正解していない人が多いので、実は差があまりつきません。それよりも、誰もが正解する「基本問題」を、確実に正解しているかどうか、です。

 

見直しをする時間がなくて、見直しができなくても、きちっと「基本問題」を正解できるようにするべきですね。


すぐに実行

2025年06月05日

高3生は、先日の総体で、部活を引退した者も多いです。

当然ながら、次は、受験に向けて・・・、ということになりますが、さっとすぐに、受験に向けて、生活リズムや気持ちを切り替えることが大事です。

 

「ちょっと疲れたから、この1週間はゆっくりして、来週から・・・」なんてことをやってると、なかなか切り替えができません。受験日は、もうすでに決まっているのですから、すぐにやったもの勝ちです。

 


遅刻してもその分集中して取り組めばOK「個別演習型指導」

2025年06月04日

6月に入って、部活の時間も長くなり、塾の授業開始に遅れる事例も例年のように増えてきました。

ですが、一斉授業ではなく、「個別演習型指導」なので、遅刻しても支障はありません(もちろん、遅刻しないのがいいのですけど)。 自分で取り組むスタイルですから、遅刻してもそこから頑張って、遅刻した分を取り戻すべく、集中して取り組めばいいのです。

一斉指導だと、「途中から入っていくのは・・・」とか、個別指導なら「残ってる時間があまりないし・・・」みたいなのは、「個別演習型指導」では、生じません。

 

TOP進学教室は、この「個別演習型指導」を25年以上続けていますが、これがベストの指導法だと思っています。


三木高校は来週「中間考査」

2025年06月03日

三木高校は、来週月曜から金曜日まで「中間考査」です。

 

昨日は、総体があったため、自習に来た塾生はそんなに多くありませんでしたが、今日は増えました。
明日以降も、さらに増える見込みです。

勉強は、集中して効率よくやることが大切ですので、いろいろな誘惑がある場所よりも、勉強に専念できる場所で取り組むことをすすめています。自習室は、もちろんおすすめですが、ずっと自習室でこもって取り組むことを強制しているわけではありません。あくまでも、自主的に、です。

自習室でずっと取り組むことが一番効率よくできるなら自習室でやればいいし、放課後は学校で勉強して、夕食後は自習室で勉強して、帰宅した後は自室で勉強するのが気分転換もできて効率よくできるなら、それでもいいと思っています。

 

ただし、どこで勉強するのが効率よくできるのか、というのは、日々勉強に取り組んでいく中で認識できるようになります。ですので、やはり日々の勉強を積み重ねていくことが結局、テスト前の勉強にもつながっていきます。

 

 


期末テスト対策「勉強会」スタート!

2025年06月02日

中学生の期末テスト対策のための「勉強会」が今日からスタートしました。

 

まだまだ先だと思っていても、あっという間にテストがやってきます。早くから勉強を始めておけば、テストに困ることはありません。

 

前回の「中間テスト」から後に習った範囲は、テスト範囲になりますので、まずはそこから勉強を始めていけばいいのです。

 

今回、三木中は5教科ですが、他校は9教科のテストですので、「中間テスト」よりも勉強時間は必要です。まだまだ部活の練習もあって、時間の確保が難しいかもしれませんが、部活の休みの日もあるわけですので、時間はあるはずです。塾内では、効率よく学習に取り組めるように、環境を整えています。


「香統模試」返却

2025年05月28日

中3生の「香統模試」の成績表を返却しました。月曜日から順次返しており、今日完了しました。

成績表の見方、復習すべき点、診断テストに向けての勉強の指示等も含めて、一人ずつ返しました。もちろん、テスト直しは宿題です。


今日は、中3「特別選抜コース」の授業もあり、「診断テスト」に向けての最終授業でした。

数学は、立体の体積の応用問題。理科は、柱状図に取り組んでもらいました。

いずれも解法を説明して、練習問題に取り組んでもらいましたが、解けるようになっていました。

「春期講習」以降の復習をして、来週の本番に備えてほしいと思います。





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