塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

日本語と英語

2006年02月15日

 中3の英作文の指導。

 「クミは自分で料理した夕食を食べました。」

 この文の主語は「クミは」、述語は「食べました」です。まずは、文の主要部分から作っていくことが大切。一度にすべてを頭の中で組み立てるのは、大変です。一度にやろうとせず、かたまりごとに組みたててください。

 それと、日本語と異なる点は、名詞を後ろから修飾するという点。日本語は前から修飾するので、日本語どおりに、英語に直していくとだいたいは間違えます。そうならないためにも、少しずつかたまりをつくって、最後に合体させよう。

 そして、英語のルールに合っているか、日本語の意味に合うかどうかの確認をしよう。



休憩時間

2006年02月14日

 中学生の皆さん、「診断テスト」おつかれさまでした。休む間もなく、「学年末テスト」ですが、今日も多くの中学生が自習に来ていました。その意欲を褒めたたえたいと思います。

 授業の間、そして、自習の間には、休憩時間があります。夜間の授業の場合には、休憩時間が統一されているのですが、その過ごし方でも塾生ごとに大きく違っています。座席から動かない塾生もいれば、友人と話しこむ塾生、トイレ・水飲みにいく塾生、いろいろです。その過ごし方に制約はつけていません。ですが、その「統一休憩時間」が過ぎても、おしゃべりに夢中の者も一部いることがあります。10分間という指示をしているので、時計を見れば分かるはずです。あくまでも、学習途中の休憩ですから、時間には敏感になってほしいと思います。

 

 

いよいよ明日

2006年02月13日

 いよいよ明日は「診断テスト」。これまでの学習成果が発揮できるように、みなさん精一杯問題を解いてきてください。「ミス」だけはしないように!!

 大学入試も、私立大学の一般入試の合格発表が始まっています。今日も何人か、報告を受けました。合格おめでとう。国公立大学を受験する人は、あと10日程ですが、体調管理には気をつけて、合格目指して勉強だ!!  

過程を残す

2006年02月12日

 中1・2の補講。計算問題で、過程を残さない生徒がいたが、これは絶対してはいけないこと。なぜなら、見直しができない(途中の計算なしで見直せるはずがない)、教える側も、どこで、どうして間違ったのかがつかめない、からである。

 成績を向上させるには、自分の思考過程を自ら検証できるように、残しておくべきなのである。

 これからは、今日みたいなことはないと思うが、他の人も含めて、気をつけるべし。

[診断テスト」まで、最後の土日

2006年02月11日

 14日(火)の中学生の「診断テスト」に向けて、授業はその対策。中3は、教科書の隅々まで目を通すことと、ミスをしないことを強調。3月8日の「公立高校入試」まで、あと土日はこの週末を含めても4回しかないことも伝えた。

 中1・2は、英数の対策。「学年末テスト」と範囲が重複するので、「学年末テスト」対策にもなると指示をした。だけど、明日の日曜日も、部活の試合等で補講に来られない、遅刻する塾生もちらほら。テスト前なのに、試合等の日程をどうにかならないものか・・・・・・

 明日も補講あるので、頑張って取り組もう!!!  目指せ満点!!


「見直す」ということ

2006年02月10日

 「診断テスト」「学年末テスト」が近くなり、実戦形式の問題演習が増えてきた。だが、忠告。

 「見直しはできていますか?」

 「見直しなさい」といわれると、本当にただ単に答案を見ているだけの人がいる。「見直し」とはそういうものではない。数学であれば、計算の過程は合っているか、問題の指示にあった答え方をしているか、誤字脱字はないか、などをチェックするのが「見直し」である。そんなに短時間にできるものではない。にもかかわらず、「見直しなさい」と指示されても、すぐにまた、「できました」と持ってくる。答案をじっくり見ると、計算ミスはあるし、誤字もある。「見直し」はできていない・・・・・・

 入試では、ほぼ同じ学力レベルの生徒が受験する。つまり、同じような点数をとる生徒の集まりである。その状態の中で、入試で合格するには、どうすればいいか? もちろん点数を多くとりにいけばいい。だが、もっと大切なことがある。

 それは、

 「ミスをしないこと」

 他の多くの受験生が解けている問題をミスすれば、確実に得点差がつく。難しい問題では、実はあまり差がつかない。他の受験生もできていないことが多いから。

 合格するには、実力も必要。でも、「見直し」力も不可欠。中3、高3の受験生よ、「ミス」は絶対にするな!!!!!

合格おめでとう

2006年02月08日

 高校入試の「推薦入試」の合格発表がありました。合格した皆さんおめでとう。それ以外の中3生は、これからがまさしく最後の追い込みです。来週には、倍率が発表されますが、見かけ上の倍率など気にせず、どんどん学習してください。合格するのは、勉強した人なのです。これまでのテストの点数は、あくまでも過去の事実。3月8日の入試では、過去の診断テストの点数は関係ありません。入試本番での点数が合否を決めます。

 今年も全員合格できるように、さあ、今から勉強スタートです!!

 (「明日から・・・」なんて言っている人は当然いないですよね?)

新聞を読もう

2006年02月07日

 「診断テスト」まで1週間、「学年末テスト」まで2週間です。もう「学年末テスト」に向けて準備を始めていると思いますが、早めにどんどん学習してください。

 中1・2は英語の教科書の学習でしたが、まじめに取り組めました。「診断テスト」の範囲とも重なっているので、1週間後のテストに向けてさらに学習を!

 今日は、「新聞」について。

 TOP進学教室内の通路には、ある全国紙を置いていますが、予想に反して、休み時間には結構読んでいます。軽食を食べながら読んでいるのは高校生、友達と一緒に読んでいる(見ている?)のは中学生ですが、是非自宅でも読んで欲しいと思います。時事問題が社会や理科で出題されています(中学校の定期テスト)が、日頃から新聞を読んでいれば、難なく解答できます。また、大学入試では小論文対策にもなります。これらの対策は、直前に集中して取り組むよりも、日頃からの積み重ねの方が効果的です。また、漢字・語句の知識も、意識すれば増えていきます。授業で教えられることを受身的に取り入れるだけではなく、自ら情報を求めることも大切のように思います。

 明日から毎朝、新聞に目を通してから学校に行こう!!

「診断」対策(中1・中2)

2006年02月05日

 14日の「診断テスト」に向けての補講。英語・数学。数学のあらゆる分野を教えていて思うのは、「割合」「比」が弱い、ということ。小学校でも学習する内容がすくなくなって(時間をかけなくなって)、定着していない。時速、分速の定義から説明しないといけないこともあり、時間がかかる。割合が分かっていないと、文字式や文章題では全く手がでないこともあるので、どうにか補強しないと。

 TOP進学教室では、学校に準拠しているので、学校進度、テストを無視できない。もし、無視できるなら、割合・比を徹底的に鍛えなおそうかな、とも思うのだけれど、それもなかなか難しい。春休み中にでも特訓するように検討・・・

 話は変わるが、以前、東京・神奈川の受験生を教えていたときには、私立受験を対象としていたので、学校の内容は完全無視して、中学生にも高校内容を教えていた。英語などは特に顕著で、過去完了や仮定法、分詞構文まで教えていたようだ。現在は、学校準拠のため、できないが、いずれはそういう指導もしてみたいとは思っている。


 

今日やるか、明日やるか

2006年02月04日

 新高3生の取り組み方を見ていると、完全に2つに分かれている。「今日やる」タイプと、「明日やる」タイプだ。

 「今日やる」タイプは、今日できることは今日中にということで、効率よく学習に取り組めている。一方、「明日やる」タイプは、とりあえず今日はおいておいて、明日に回すという学習スタイル。時間が無駄になっているのを感じる。疲れてどうしようもないなら、明日に回すことは構わないが、何の理由もなく先延ばしするのはよくない。やはり今日できることは、今日中にすべきだ。

 中3の授業でも、宿題忘れがいた。入試まで1ヶ月。そんな取り組み方では困りますね。自分のおかれている状況を考えて、取り組んで欲しい。

 さて、月曜日は、公立高校推薦入試。気負わず頑張ってきてください。寒いので、今日明日は体調管理にも気をつけて。

 明日、日曜日は、中1・2の補講。ならびに、体験授業等あり。少しでも向上できるように、全力で頑張ります。



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