塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

ありがとうございました

2007年08月31日

 先ほど午後11時で「夏期講習」が終了しました。例年以上の暑さでしたが、振り返ると夏バテした塾生もほとんどいないような状況でした。出席状況もよく、例年になく欠席者が少なかったように感じます。
 


 塾生ならびに保護者の皆様、また教材会社を初めとする取引先の皆様のお陰で、予定通り「夏期講習」を終えることができ、お礼申し上げます。ありがとうございました。

 また明日から、「第2期」の授業が始まります。今後とも、皆様のご協力をいただきながら、より良い指導を行ってまいります。よろしくお願い申し上げます。



昼間に勉強

2007年08月21日

 最近は昼間が混んでいる。夏休みだから可能なことだが、受験生は特に昼間に来るように指導している。これは夏休み中に限らず、9月以降も同様だ。

 夜までにその日の勉強の目処をつけさせるためである。昼間頑張っておけば、夜には余裕が出てくることもあろう。これが夜型だと、調子よく進められても、どんどん深夜に突入してしまい、体調を崩す原因になりかねない。

 最近は午後が最も混んでいて、夕方までは必死で勉強しているようだ。理想の形である。夏休みも残りわずか。夜型にならないように、規則正しい生活を送ってほしい。


 (夜は22時ごろにはほぼ全員が帰宅している。TOP進学教室は、事前通告なしの授業延長はない。ほぼ定刻に授業は終了する。保護者の方にもよく言われることだけれど、授業が定刻に終わるので、迎えの計画が立てやすい、と。授業延長すると、待っている保護者は大変。いつ終わるか分からないのでは困る。そういうこともあって、夜に生徒を残すことはない。もちろん、事前通告して補習する場合はあるけれど、むしろ、土日の昼間に補習する場合のほうが多い。日曜の開放も、午前から夕方にかけて。夜開放することはまずない。昼間に勉強させて、夜は自宅で再確認させることが目的だから・・・)


【夏期講習】後半戦

2007年08月17日

 昨日から後半戦スタート。お盆の雰囲気から抜けきっていない塾生もチラホラ。帰省中の者もいるので、欠席も多少ある。来週からは出席状況も普通に戻ると考えられる。

 後半戦の授業の準備は万全だが、この暑さはどうにもならない。今日も県内は最高気温を更新したようだ。エアコンはフルパワーで稼働中。年に数日しか使わない補助のエアコンも昨日から稼動させた。それでも、塾生が学習に取り組んでいると、熱気でエアコンの冷気が効いていないようにも感じられる。

 明日を乗り越えれば来週は少しはましになる予報なので、夏バテしないように頑張ろうと思う。

明日で前半戦終了

2007年08月10日

 「夏期講習」も明日で前半戦が終了。世の中もお盆休みが近づいてきたようで、今日は卒塾生が何人か顔を出してくれた。社会人となっているものもいて、世の中の厳しさも体験しているようだが、前向きに進んで欲しい。

 お盆が近づいてくるということは、「親戚の家に行く」ということも多くなるだろう。息抜きも重要だが、自分を見失うほど、周りに流されてしまうことは避けなければならない。「今何をすべきか」を常に考えて、行動してもらいたい。

うまく回り始める

2007年08月08日

 中3、高3生にも度々話している。今日は中3、高2生にも話した。中3生に話したのは、

 「毎日の「確認テスト」で合格をとれば、再テストの勉強も必要ないし、再テストの時間もいらない。その分だけ、次のテストに時間を回せる。その時間で勉強すれば、次回のテストも合格。以後、その繰り返し・・・」

 再テストになると、次回のテストに向けての勉強時間が短くなるのも事実。だからこそ、不合格にならないように勉強しなければならない。どこかで、いい方向に向くように、勉強のスタイルを変えなければならない。でも変えるのはそんなに簡単ではない。少なくとも、2、3日は大変なはず。

 
 「うまく回っていない」塾生へ
 
  好転させるには今週から来週が勝負。お盆を控えて、気分は「勉強モード」ではないかもしれないけれど、好転させるチャンスは、お盆前後だ。学校の課外もないし、塾の授業も3日間は休講となる。その期間に自分のペースを取り戻し、主体的に取り組む勉強にする。今しかやるときはない。お盆明けではアウトだ。

 
 これまで通り普通にやっていて、改善できることはない。痛みを伴うかもしれないが、修正は今!!

 

限界に挑戦

2007年08月06日

 夏期講習第3週目。高3、中3ともに学校行事等を除いて欠席はなく、取り組み方はいい。ただ、自己満足に陥ってはならない。特に高3。

 「できた!」と思っても、実は周りの受験生はみんな解けるレベルだったりすることはよくある。問題集をこなしていて、できる問題が増えても、ライバルの受験生も同じように「解ける」問題は増えている。「解ける」「できる」ことに満足ばかりしていてはいけない。もっとレベルの高い問題が解けるように、常に努力し続けなければならない。

  「めっちゃ勉強した」と友達同士で話しているのを耳にすることがあるが、限界までチャレンジしたか?
「めっちゃ」のレベルは自分たちの中でのレベルではないのか? 競争するのは全国のライバル。首都圏の中高生を教えていた経験からすると、まだまだ甘い。厳しいことを言っているように受け取られても仕方がないが、ライバルの凄さを知るのは、試験会場に着いてから、そして入試の結果が出てからである。それからでは手の打ちようがない。

 だからこそ、今、今年の夏、「限界に挑戦」すべきであると思うのである。

【夏期講習】第2週終了

2007年08月04日

 第2週が終了した。この2週間で感じたことを記しておこう。

 中3は授業開始定刻にはほとんどそろっている。例年、遅刻したら「鍵かけるから入れない」と伝えてあるのだが、今年は言わなかった。言わなくても定刻までに来ている。その心がけを残り3週間でも継続して欲しい。そうした気持ちで取り組んでいるためか、「確認テスト」も漢字・計算は満点連発。例年よりも調子がいい。もう一つ分のテストが絶好調とはいえないので、今後はそちらにも全力を!

 高3は、昼から夜まで自習に取り組めている塾生もいるが、まだ部活があった者もいて、絶好調とまではいいきれない。徐々に良くなってきているので、来週でピークに!

 他の学年は、部活で忙しい者もいるが、部活オンリーは困る。部活漬けの夏休みでは、得るものも少ない。何が第一かを考えないと・・・

「夏期講習」1週目終了

2007年07月28日

 今日で「夏期講習」1週目終了。県総体もあって、中3の「夏期講習」は、補講がまだあと少し残っているが、他の学年はほぼ順調。体調不良等による欠席もほとんどない。

 来週からは、高校の課外も終わり、今週よりも本格化してくる。例年、夏期講習で最も多忙を極めるのが、8月初旬。来週、再来週である。暑い盛りであるので、体調には気をつけてほしい。

 「ペットボトル症候群」のことを気になる数人の塾生にも話しておいたのだが、今日のペットボトルが「水」「お茶」になっていてちょっと驚いたけれど、飲みすぎの自覚があるのかもしれない。何事も早めの予防が大切。
 
 明日は選挙。休日なので、午前中に投票しておこう。

ペットボトル症候群

2007年07月26日

 梅雨も明けて暑くなってきた。夏休み中には、家庭で過ごすことが多くなると思うけれど、炭酸飲料等の飲みすぎには注意が必要だ。2ケ月ほど前にラジオでふと聞いたのだけれど、「ペットボトル症候群」というのがあるそうだ。

 糖質の含まれている炭酸飲料のペットボトル500mlで、1日に必要な糖質が含まれているものもかなりあるようだ。つまり1本飲めば、必要な栄養分は摂取できたということ。それ以上飲めば、摂りすぎということになる。それまで、1日に1本程度は飲んだいたのだけれど、食事から摂れる糖質もあるので、飲むことをやめて、ウーロン茶に変えてしまった。ペットボトル飲料でも、糖質を含まない水やお茶は、問題はない。

 高校生の中には、部活後急いでやってきて、ペットボトルをがぶ飲みしているものもいるけれど、少しは注意しなければならない。たまに2ℓのペットボトルをまるまる1本飲んでいる者もいるので、要注意。運動している者は通常とは基準量が違うのかもしれないけれど、水やお茶とはまた違う。

 私も情報は断片的にしか分からないので、「ペットボトル症候群」で検索してみてください。



振替

2007年07月24日

 夏期講習2日目。中学生には日程の確認を一人ずつ行った。部活の応援、職場体験学習の打ち合わせ、部活の遠征、などなど、通塾できない日が数人から申告される。「自立学習」形式なので、振替は教室の机の数を超えなければ、ほとんど可能。理想は「欠席なし」なのだけれど、受験生以外は「部活」「家族旅行」など楽しみなこともあると思うので、振替は拒否することはほとんどない。

 普段と比べると、体力的にも余裕があるのか、授業中にも眠そうなものはほとんどいなかった。夏休み前は、8時30分頃になって来るものもいたが、夏休みになって、部活は午前中のようだ。夏休み中に是非挽回してもらいたい。

 ブログのタイトルとは関係ないのですが、小学生の部が満席の状況が続いていて、来春からの受講予約も受け付けています。毎年新規募集は数名ですので、お問い合わせお申込はお早めにお願いします。新中1生も残席は十名をきっています。

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ