塾長の授業日誌

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香川県三木中学校テスト成功の勉強法

2012年09月06日

 三木中学校は、昨日が正式なテスト発表でした。範囲表を見ると、テスト範囲はあまり広くありませんし、夏休み前の学

習内容がほとんどです。TOP進学教室の中1、中2生は、このテストに合わせて学習してきましたので、慌てることもなく

学習に取り組めています。中3生も計画的に夏休み中から指示を重ねていますので、計画的に進められているようです。

 

 今回のテストで大切なのは(ま、どのテストでも共通ですけど)、学校の教材をまず完璧にすることです。あれもこれも

やらずに、まずは学校のものを。それが終わってから、自分で準備したものがあるならそれをやればいいのです。「定期

テスト」合格のポイントはこれだけです。

 

 テスト範囲表に書いている範囲をくまなく勉強すれば、かなりの高得点は期待できます。


香川県立三木高校合格のための勉強法 【その2】

2012年09月05日

 昨日の「診断テスト」が終わって答案が返却された頃だと思いますが、今日は、「三木高校」合格のための勉強法をちょっとだけヒントを含めてお伝えします。

 前回は、「推薦入試」のことについてお話しましたが、今日は、一般入試についてです。文理科、総合学科とも、入試本番での得点は、「傾斜配点」の仕組みが取り入れられています。

 文理科なら、英数国から2教科、理社から1教科の計3教科は、通常配点(50点満点)の、1.5倍(75点満点)になります。総合学科では、英数国理社から1教科が、通常配点(50点満点)の2倍(100点満点)になります。

 注意すべきは、これらの選択は自分で行うのですが、選択科目の決定は、出願時であるという点です。つまり、出願時には、傾斜配点の科目を決めて出願しなければなりません。普通に考えれば、得点できる科目を選ぶのですが、その「得点できる」基準は何ですか?  「診断テスト」の点数で判断されますか?  大多数の方はそうされますが、私はそれは間違っていると思います。

 その理由は、「診断テスト」と「入試」は、出題傾向が異なるからです。 例えば、英語では、「診断」では長文問題は1題ですが、入試は2題です。ということは、時間配分も異なってくるのです。ですから、「診断」の点数だけで、「傾斜配点」の科目を決めるのは、非常に危険です。


 では、何を基準に決めるのでしょうか? ここまでのお話でもうお分かりだと思いますので、記しませんが、入試にはそうした作戦も必要であることも知っておくと有利です。


「第2回診断テスト」終了

2012年09月04日

 「第2回診断テスト」が終わりました。問題は、パラパラと見ただけですが、数学は易しいと思います。他は、これから検討します。

 さて、「診断テスト」の自己採点も終わったかと思いますが、大切なのはこれからです。10月の「第3回診断テスト」に向けて、今回のテストの復習は完璧にやっておこう。また、すぐ「期末テスト」です。今回は、三木中は9教科ですので、実技4教科の勉強も念入りに。

 
 授業では、テスト範囲の最終チェックに入っている塾生も増えています。テスト範囲の勉強がほぼ完璧になっている塾生も増えています。今週中には、学習を終えられるように!


第2回診断テスト

2012年09月03日

 いよいよ明日は、「第2回診断テスト」。中3生にとっては、夏の成果を試す重要なテストです。

 

今日は、三木中は昼までの授業のようでしたが、午後からの激しい雷雨のため、午後に来た塾生は当初の予定よりも少

なかったです。安全第一ですから、仕方のないことです。その分、家庭学習に励んでくれたものと思います。 夕方以降

は、天候も回復し、中3生もどんどんやってきましたが、勉強の様子を見ていると、「診断テスト」向けの学習方法は正しく

出来ていました。欲を言えば、もうちょっと教科書を重視すべきかな、というところです。

 

 「診断テスト」も重要ではありますが、もっと重要なのは「期末テスト」です。夏休み後半からすでに「期末テスト」向けの

学習は始めていますが、明日テストが終わったら、即、「期末テスト」勉強スタートです。


「勉強会」

2012年09月02日

 今日は、昨日に引き続き、中学生のテスト対策「勉強会」。午前9時から午後7時まで。昨日よりも参加者が多く、満席の状況でした。

 明日からは、学校が始まりますが、すぐにテストですので、勉強のペースは落とさずに・・・。


今日は何の日?

2012年09月01日

 今日は、9月1日です。何の日でしょう?  「時事問題」対策のために新聞で調べておきましょう。

 

さて、今日は、中学生のテスト対策のための「勉強会」。午後1時から11時まで行いました。部活でやむを得ず参加でき

ないとの連絡も多々頂きましたが、仕方がありません。10時間の長い時間でしたが、みんな真剣に学習に取り組めたと

思います。

 

明日は、朝9時から19時までの10時間です。明日は、今日よりもずっと多くの参加者がいます。「やる気」に期待していま

す・・・。


8月終了

2012年08月31日

 今日で8月終了。今年も3分の2が終わったということです。学生の皆さんは、学年のほぼ半分が終了です。

昨日は、「夏期講習」のことについて書きましたが、今日は、私にとってはどうだったかを書いておきます。

 

 「夏期講習」開講前は、連日の保護者面談や夏期講習の準備で大変でしたが、7月中旬の連休で、札幌に行きました。

といっても、観光ではありません。札幌市内のある塾の塾長先生からいろいろお話を伺うためです。このお話は本当に役

立つものばかりでした。始発の飛行機で行ったかいがありました。札幌滞在は、わずか4時間でしたが、有意義な会合で

した。

 

 「夏期講習」途中には、授業見学に来られた他塾の先生もおられました。お互い切磋琢磨して、指導力の向上につなげ

ていっています。

 

 お盆休みは5日間ありましたが、結局は塾にほぼ毎日来ていました。塾内を一部配置換えしたのと、自習室の座席を1

席増やすための整理整頓のためです。塾生のためにやるべきことはまだまだありますが、緊急性の高いものから進めて

いっています。

 

 「夏期講習」が終わって、すでに「冬期講習」の内容の検討に入っています。日程は決まっていますが、内容はその年

の状況によって、毎年変えています。決まれば、まず塾生の皆さんにご案内いたします。


「夏期講習」終了

2012年08月30日

7月21日(土)から始まった「夏期講習」、今日で終了しました。まだ、明日には、中1・2生の模試が残っていますが、授

業はすべて終了しました。 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 今年の「夏期講習」を振り返ってみると、記憶に残っていることがいくつかあります。

 

 まず、中3生の授業では、「特別選抜コース」「高松高・高松一高・三木高進学コース」は、受講生全員が揃ったことが一

度もありませんでした。部活や全国大会参加のためですが、最後まで揃うことがなかったのは過去に例がなかったと思

います。「選抜コース」も、最終日にようやく全員が揃いました。いずれのコースも、欠席分は、すべて振り替えて補講を

行っています。

 

 次に、自習室利用者が多かったことです。例年多いのですが、今年は特徴的な面が多々ありました。小学生の利用も

多かったです。また、中3・高3生を中心に例年以上に長時間の利用が多く見られました。

 

 さらには、昨年よりは在籍している受験生数が多いのに、自転車置き場があふれることがあまりなかったことです。例

年、自転車が並びきらずに迷惑をかけてしまうことがあるのですが、塾生の協力により、整理整頓ができていて、混雑が

緩和されたと思います。また、送迎してもらう塾生も多かったので、混雑も少なめになったのだと思います。送迎の保護

者の皆様、ありがとうございました。

 

 「夏期講習」が終わっても、すぐにテスト対策です。あすから、中学生は「勉強会」「強化合宿」開始です。三木高も9月

最終週に「期末考査」がありますので、9月一杯はテスト対策が続きます。


模試返却

2012年08月29日

 中3生に「香統模試」の返却をしました。各自、成績表、答案に見入っていましたが、合否判定はどうでもいいのです。間

違った問題を解けるようにすることが最も大切。模試を受ける意義はここにあります。自分では解けると思っていた、正解

だと思っていた解答を客観的に判断してもらうのが模試です。日頃の勉強はどうしても主観的に判断しがちですが、それ

を客観的に判断してもらって、勉強法を修正するための機会でもあるのです。

 

 「診断テスト」まで、あと1週間足らず。すべきことは、授業中に指示しました。あとは、その指示に従って行動するのみ

です。


「中3特別選抜コース」最終日

2012年08月28日

 中3の「特別選抜コース」は、今日が「夏期講習」最終日。 ところが、今日も欠席あり。このコースは、夏期講習中に全

員が揃ったことがなかった。ただ、振替授業はすべて実施しているので、ほとんど遅れはない。

 さて、その授業中にも話したが、9月の「第2回診断テスト」は重要。やるべきことは、これまでの復習を最優先で。


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