塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

追われない勉強

2016年10月26日

 学校の宿題とか、塾の宿題とかに追われまくっている勉強は、余裕がない勉強と言えるでしょう。自分がやるべき勉強をする時間がないのですから。

 

 過度に宿題が出されてるなら問題ですが、そうでなければ、勉強時間が追いついていない場合もあるはずです。そういう場合には、一気に集中して勉強して、追われる勉強から脱出すればいいのです。それで、宿題を出される前に先手を打って、予習を進めるとか、出されるであろう、宿題を先にやってしまう、とかすれば、急に宿題を出されてもそれに追われることなく、勉強に取り組めます。

 

 高校生なら、英語の予習なんかは、2,3週間分くらいはストックしていくと、定期テスト前後でも慌てなくて済みます。

 

 来週は、祝日もありますので、「先行する勉強」に移行するチャンスです。


模試対策?

2016年10月25日

 高校生に毎年聞かれます。

 

 「模試対策に何をやればいいですか?」

 

 

 対策がないわけではないですが、直前に聞かれても返答に困るのが正直なところです。

 

 率直に言えば、「日々の学習」というのが正解でしょうか・・・。 中学生であれば、短期間でも得点を上げることは可能です。ある程度出題分野が限られてくるので、そこをメインにやれば上がります。でも、高校生になると、「これだけをやってればいい」というのは、なかなかないのです。それに難易度も上がりますので。

 

 高校で過去問を配ってるところも多いですが、それをやれば一応の傾向を知ることはできます。でも、同じ問題が連続して出題されることはないですから、それに類する問題を演習することは必要です。高校指定の参考書、問題集などで。そうなると、すぐに何時間、何日間も費やすこともあり、短期間での対策は厳しくなります。

 

 日々の学習に勝るものはありません。なおかつ、計画的な学習に。


理想と現実

2016年10月24日

最近、「将来、〇〇の仕事をしたい」「大学卒業して〇〇をやりたい」という相談を多く受けるようになりました。

その業界に進んでいる卒塾生に連絡を取り、話を聞くこともあれば、私が直接相談にのることもあります。でも、ほとんどの場合、生徒が思ってるよりかは、ハードルが高いのです。資格が必要だったり、競争率が高かったり・・・。でも、そうであるからこそ、それを実現できたときの喜びは大きいと思うのですが、違うでしょうか?

私は、そうしたハードルを乗り越えられるように、協力していこうと思っています。学力以外の面でも・・・。


新中1英数入門講座

2016年10月21日

 来年度、新中1生対象の講座です。

 

★ 「新中1 英数入門講座」

 

  ・  英語・数学の基本から指導します。

  ・  日程        1月4日(水)・5日(木)・6日(金)  13:00~14:50

  ・  受講料       6,480円

  ・  申し込み方法   お電話またはメールでお願いします。

  ・  その他       募集定員に達し次第、募集を締め切ります。なお、来春以降の新中1の授業を受講するには、

                「英数入門講座」を受講後、「入塾選抜テスト」に合格することが必要です。


5時間くらいの勉強は当たり前

2016年10月17日

 「授業時間が長いですね?」と、問い合わせのときに、よく言われます。他塾と比較してのことと思いますが、長いでしょうか?

 

 中学生の「診断テスト」や「入試」本番では、1日に50分×5教科です。途中休憩はありますが、それは塾も同じです。テストや入試の場合には、緊張感もありますので、普段から5時間くらいは集中して勉強しておく必要があると思っています。

 

 高校生になると、1教科のテストが80分というのは入試では普通ですし、150分という入試や模試も普通にあります。その時間をフルに取り組める体力も必要なわけです。それは、平常時の学習で身につけるしか方法はないのです。

 

 今年度から、中学生・高校生の休憩時間を10分⇒5分にしたのは、それも理由です。2時間40分で途中休憩は5分です。まあ、このくらいは集中して取り組むべきですね。


ひたすら

2016年10月15日

 TOP進学教室は、真面目塾ですので、授業中はひたすら勉強です。授業が終わったら、授業を受けた塾生は疲れてるかもしれません。でも、それでいいのです。勉強するために来ているのですから。

 部活だって、終わったら疲れてると思うんですね。疲れていない部活なんて、真面目にやってない証拠ですので。

 

 「個別演習型指導」では、自らが取り組まないと先に進みません。取り組むことによって、次の課題の内容が決まりますし、指導の方向性も決まります。ただ単に座っているだけでは、全く進展がないのです。時間とお金の無駄です。そうした無駄が生じないように、自らが学習に取り組む指導形態にしています。


どっちが大切?

2016年10月14日

 学校の授業と塾の授業と、どっちが大切?  

 

 私は、両方とも大切だと思っています。塾の授業は、どちらかと言うと点数を取りに行くための指導をしています。ですので、例えば、数学の公式の証明とかは省いています。本当はやりたいのですが、時間が足りません。ですが、学校はどちらかというと、その証明の方に時間をかけるのですね。問題演習は後回し、という感じだと思います。教科書のつくりがそうなっていますので。

 

 ですから、両方とも大切です。相乗効果というのでしょうか、双方をうまく使いこなすことによって最大の効果を得られると思うのです。「塾でやったから学校の授業を聞かない」というのは、大きな間違いです。失うものが大きいですよ。

 

 それに中学生の場合に言っておきますが、成績で残るのは点数や順位ではなく、5段階評定です。入試も5段階評定で判定されます。学校の授業をおろそかにするということは、その評定を軽視していると思うのですが・・・。テストの点数が良いのに、評定がいまひとつ、という場合には、学校の授業の受け方に何か問題があるのかもしれませんよ。


おもいきって

2016年10月13日

 眠いときは、寝ればいいんです。但し、10分か15分まで。それで、頭はスッキリします。それ以上寝たら、体が睡眠状態に入りますので、起きてもダルいですし、また寝たくなります。

 

 眠そうにしてる塾生何人かに忠告しました。

 

 無理して勉強しても、やってるつもりになってしまって、頭には入らないですからね。訳分からない文字も書いてしまいますので。


学校

2016年10月12日

 学校の成績を上げようと思ったら、(特に、定期テストですが) 学校で使ってる教科書、教材を徹底的にやりこむべきです。

塾に行ってるから塾のテキストとか、通信教材をやってるからその教材とか、それを使いたくなるのも分かりますが、まずは、

学校の教材です。

 

 テスト範囲が決まっていて、しかも学校の教材での範囲です。テストを作るのは学校の先生です。授業中に指示したところ

や、テスト対策のプリントが配布されてるとしたら、そこから出ることは、まず間違いないのです。授業の理解度を確認するた

めのテストなのですから。

 

 ですから、定期テストの成績が不振であるなら、まずは、学校の教材をメインに勉強すべきです。


新中1

2016年10月11日

 来年度の新中1生対象の「英数入門講座」を、冬期講習で開講します。英語、数学の最初から学習します。募集は、数名程度の予定です。詳細は、後日掲載しますが、予約は承っております。(現在の塾生は、ご連絡の必要はありません)


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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