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「知らない」こと、「分からない」こと

2017年11月27日

 「知らない」ことは、考えても正解は出てきません。頭の中に知識としてないのですから。

 

 小・中学生が口にする「分かりません」の中には、「知りません」と同義のものも多く含まれています。「知らない」と、「分からない」を区別することによって、そうした状況になったときの対処法は変わってきます。

 

 質問に答えるときも、知識を「知らない」場合には、教科書や参考書、辞書を自分で調べさせます。その方が身につくからです。「分からない」という場合でも、解法そのものを「知らない」場合もあるので、載ってるページを指示した上で、調べさせるほうが効果のあることも多いです。


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