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貯金

2017年11月30日

 「貯金」といってもお金のことではありません。

 

 高1生は、夏休み明け、または冬休み前までは、出題範囲の広い「校外模試」や「校内模試」でそれなりに得点することができる場合があります。これは、特に国語や英語で、中学校レベルの内容も出題されることがあるのと、高校レベルの内容もまだ本格的には出題されていないことも理由として挙げられると思います。中学校時代の学力の「貯金」でどうにかなってた、というわけです。

 

 それが、冬休み明け、または、高2になると、そうはいかなくなってきます。高校レベルの内容になり、高校生になってからの勉強が不十分だと、太刀打ちできなくなります。「ヤバイ」と気がついた段階ではすでに遅い、ということになりかねません。

 

 これは、中学生にもあてはまります。中1の頃は、一夜漬けでもどうにかなってたものが、3学期の学年末テスト、そして、中2になってから、一気に降下する場合があります。これも、同様の理由です。


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