塾長の授業日誌

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一気にやる

2019年12月23日

 受験勉強でもなんでも、成績を伸ばしたいなら、毎日3時間、4時間とか継続するのももちろん大切なんですが、一気に10時間、15時間とやるべき時も必要です。まあ、それをやるのにふさわしいのが冬休みなんですが、なんやかんやと言い訳作って、やろうとしないのは、はっきり言って、難関高校、難関大学に進学しない方がいいです。合格する前の段階で、勉強の手を抜いているんですから、仮に入学しても、落ちぶれるのは目に見えています。

 

 「冬期講習で3時間した。そのあと自習も2時間した。」って言っても、たったの5時間です。それで満足してるわけではないとは思いますが、もう25年前に東京で教えていた時には、冬期講習は、中3生は、午前9時から午後9時まででした。12時間ですね。途中、食事休憩が2回あります。まあ、これは冬期講習だけではなく、夏期講習もでしたが。それだけ勉強してますから、難関私立高校には合格します。開成、慶應、早稲田、筑波大駒場、明治、中央・・・。附属高校の場合には、ほぼ大学に内部進学できます。また、開成、筑波大駒場等の進学校の場合には、大学受験で、東大を受験します。仮に、そうした彼らと大学受験で戦うと仮定した場合、中3時の学力差は歴然です。まあ、それは昔の話ですが、最近でも、都会の中高一貫校は依然として強いのです。ですから、大学受験で困らないようにするためにも、中3時に、彼らに匹敵する力をつけておくべきものと考えています。

まあ、学校の授業レベルでとどまってはいけない、ということです。

 

 


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