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倍率

2023年11月07日

先日、公立高校の募集定員が発表されました。

地域ごとの中3生の人数に応じて、定員の増加や減少が生じます。1クラスまるまる削減されることもあれば、数人程度の場合もあります。また、多少の増加する場合もあります。

 

三木高校では、来年度の総合学科の募集定員が4名減りますが、これは昨年のみ4名増加していたものが、元に戻るだけですので、大きな変動ではありません。

 

また、入試での倍率等が発表される機会も今後増えますが、その倍率は、(出願人数)÷(募集定員)で求められる数値であることがほとんどです。ですが、入試当日には、出願していても欠席する受験者がいる場合もあるので、実質倍率は下がります(必ずというわけではありませんが)。

 

どのくらい欠席者が出るかというのは、高校により、異なってきます。よくあるのは、高専に合格した受験者が、公立高校入試を欠席するという場合です。高専受験者が多く出願する公立高校では、欠席者が多くなっています。

(欠席者の人数は、入試終了直後には分かりますが、しばらくすると県教委のHPからはそのデータは消え去ります。)

 

倍率を見る際には、名目倍率なのか実質倍率なのか、注意が必要です。


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