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無駄な時間撲滅作戦

2006年11月16日

 センター試験まで、2ヶ月ちょっと。模試も今月でほとんど終了。成績も順次返却されている。判定を気にするな、とは言っている。現時点での成績でしかないし、これからの学習次第で、判定など変わってしまうことが十分ありうるから。

 ただ、取り組み方を見ていると、安心できないものもいる。長時間の学習になるので、途中で食事をとっているものもいるが、友達としゃべりながら楽しく食事。そんな場合ではないのでは? しかも30分以上もかけている。毎回時間をはかっているが、短くなる気配がない。何回も注意しているんだけれど・・・。

 現役生にとって、大学受験は初めて。ところが、私自身は自らの現役時代を含め、生徒を指導して20年近くになる。つまり、合格する生徒の勉強タイプが分かっている。第一志望の大学にすんなり合格できる生徒に共通しているのは、時間に無駄がないこと。来たらすぐに勉強に取り組み、食事をとるにしても、食べながら勉強していたし、勉強が終わったらすぐに帰る。無駄がないから、1日あたりの勉強量が増える。学力がつく。そして、合格、というわけ。

 明日からは徹底的に撲滅作戦!!

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