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まあいいか・・・ではダメ

2006年11月21日

 テスト対策の真最中。テスト範囲をすべて学習するのが当たり前だが、手を抜こうとすると失敗する。「ここは出そうもないから、まあいいか・・・」という考えはダメである。そうならないように、早めの取り組みが大切。

 何でもそうだが、「まあいいか」と思ったら、それは、停滞、衰退、終わり、を意味する。マラソンでは、少しでも気を緩めると、前者との距離はどんどん開いていき、再び追いつくことはほぼ不可能。それと同じ。勉強でも、「あきらめてしまう」と、なかなか以前の状態には戻らないのである。

 これは、指導する側でも同じ。あきらめることなく指導を続けなければならない。可能性をつぶしてはならない。私自身は、何事にも負けることが嫌いなので、「まあいいか」と思うことはないようにしているが、もし、「まあいいか」と思うようになれば、それは指導力の停滞を意味するし、衰退にもつながる。

  「TOP進学教室入塾案内」の表紙には、次のことばを創立以来載せてある。

   「限りない可能性を求めて・・・」 

  忘れてはならない言葉である。  

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