塾長の授業日誌

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成績

2007年06月02日

 「中間テスト」の成績が返ってきている。毎度のことながら、「よかった」「悪かった」という反省では、次回が危ぶまれる。「よかった」「悪かった」には原因があるし、「悪かった」場合には、改善しなければならない。「よかった」場合には、それをさらに改善して、より上を目指さなければならない。

 勉強法のアドバイスはしているが、全員に浸透しているかというと、そうでない場合もありうる。家で勉強しているかどうかのチェックは難しい。できれば塾の授業時間以外にも指導する時間が欲しい。だが、学校とは違って、通塾できる時間帯は限られている。なかなか難しい。

 ただ上をめざすことは絶対に必要。「このくらいでいいや。」とか思ってしまうことは、後退を意味している。目指すなら100点、1番。これは譲れない。

 プロ野球選手は1球1球、真剣に打席に立っているはずだ。初めから、「今日は4打数1安打でいいや」とか思っていないはずだ。毎打席ヒットを狙っているはず。いくらプロ選手でも、大リーガーでも、そういう気持ちで取り組んでも、打率は3割、4割いけばいいほう。サッカーでもそう。シュートしても決まる確率はそんなに高くない。

 勉強も同じ。100点、1番を目指しても、そうやすやすと取れるわけではない。だけど、100点、1番を取ろうと思っていないと、取れないのである。目標は高く置くべきである。



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