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前進あるのみ

2009年12月03日

 受験生は、模試の成績表返却ラッシュである。A,B,C,Dと、合否の可能性の判定が出ているが、第一志望に関しては、可能性のある限り、受験を勧める。


 可能性が低くても、これまでに合格した例は多い。特に、記述型模試の判定は、あまり気にしないほうがよい。なぜなら、そういった模試は、当然のことながら、全員共通問題(一部選択問題もあるが)であり、各大学独自の問題などは入っていない。

 センター試験を除いて、大学入試は、各大学個別の入試問題であるから、出題傾向があることが多い。だからこそ、各大学の傾向を調べ上げて、対策をとれば、模試の判定など気にすることなく、合格を手に入れることは十分可能である。但し、センター試験は別。これは、各模試とも、センター試験の傾向を調べ上げて作問しているので、判定は重要視すべき。模試の成績表に取り組むべき弱点項目は表示されているので、ひたすら残り40日取り組むのみである。



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