名門模試
2020年08月04日
中学生は、8月下旬に「名門模試」があります。その対策用の問題集を昨日から配布し始めました。
香川県内のみならず、日比谷、浦和、横浜翠嵐などの全国の名門公立高校を目指すライバルと戦えます。ここ最近は、かなり強力なライバルも激増中で、全国10位以内に入るのがだんだん難しくなってきました。ですが、それは目標とすべき優秀なライバルがたくさん存在することを意味します。10位以内に入ったからといって、現状に甘んじてはいけないのです。全国のライバルと切磋琢磨して、名門公立高校を目指すのです。
この「名門模試」を受験して、名門公立高校に進学し、そして、東大、京大、阪大、医学部、薬学部に合格する人も増えています。現に、TOP進学教室の今春の京大、阪大、薬学部合格者は、中学生の時に「名門模試」を受験して、全国の強力なライバルと戦い、そのレベルを知っているわけです。
香川では、全国の強力なライバルを実際には目にすることができないですから、「模試」の場を通して、その凄さを体験できます!!
中学生、高校生は今週も学校の授業がありますね。
2020年08月03日
今年は夏休み短縮のため、三木町、さぬき市の中学生は、今週末まで学校の授業があります。高松高校、三木高校も同様です。一高も課外があるので、ほぼ同じです。
生徒たちにとっては大変ですが、逆に考えれば、規則正しい生活ができている訳です。いつもと同じ生活リズムが保たれているわけですから、宿題・予習・復習も取り組みやすいはずです。暑さも厳しくなっていますが、今週1週間、頑張っていきましょう!!
安定
2020年08月01日
私は、「安定」という言葉があまり好きではありません。
塾生と生徒面談をしていると、よくこんな言い方を聞きます。
「安定しているから、将来は〇〇〇になりたいです。」
確かに安定しているのは、安心かもしれません。ですが私個人的には、「安定している」が故に、チャレンジしないのではないかな、とも思います。一定の位置で停滞してしまう、という感じで捉えてしまいます。
安定していることを利用して、さらに上を向いてチャレンジしてほしいといつも思っています。
間違いこそ、最良の勉強材料
2020年07月31日
あのですね、答え合わせをしているときに、間違った問題を正しい答えに書き直して、赤〇をつけていることはないですか? 「あ、そうだった。ちょっと忘れてただけ。」とか、「ちょっとミスっただけ、本当は分かってる」とか、言い訳を自分に言い聞かせて、書き直して赤〇をつけてるんだと思います。
ですが、それは良くないですね。
間違いは素直に認めて、×にすべきです。
そして、それを理解して、解けるようになるまで解きなおす。そうすれば、自分の力になります。向上するんです。
部活の試合でも、負けたときに、「ああ、負けた。あんなミスは普段はしないから、今度は大丈夫。」とかで、そのまま放置していると、いつまで経っても上達しないのと同じです。普通は、試合で負けたらその原因を探して、それをなくすべく、練習するはずです。
間違いこそ、最良の勉強材料です。間違いを素直に認めて、次に正解に至るように勉強すればいいのですから。
やらされ勉強は意味なし
2020年07月30日
TOP進学教室の授業は、受け身型では全く先に進めないような仕組みになっています。席に着いて、いつまで待ってても指示はありません。自分で私のところに来て指示を受けます。そして、質問や答え合わせ、次の指示も自分から動かないといけません。ですから、授業開始の合図もないわけです。準備が整った塾生から順に、私のところに指示を受けに来ます。ただ単に座って待ってるだけでは、時間と費用の浪費になるような仕組みになっています。
やらされ勉強ではなく、自ら取り組む勉強をすべきだと考えているからです。
同様に自習室も強制的に利用させることはありません。自らの意思で利用してもらいます。予約の時間制約もありませんから、開放時間内であれば、何時間でも利用できます。自ら希望して利用する塾生ばかりですから、私語はありません。本当に勉強したい人が利用しています。
高校の教材は、学校の指定教材を完璧にすべき
2020年07月29日
高松高校生も一高生も三木高生も、やはり高校の指定教材(参考書・問題集)を完璧に仕上げるべきだと思います。新規入塾生との面談で多いのは、そうした教材を十分にやれていないという話。まあ、しっかりやらないと実力はつきません。
一度、さらっと勉強するような感じでは、ホントにやっただけです。できなかった問題は反復して、これでもか、というくらいまでやる。そこまで必要です。
数学のFocusGoldやチャート、英語の構文、英標をやれば、そこそこの大学を受験できるレベルには到達します。でもそれなりに量があるし、易しくはないので、一気に取り組むのは困難です。やはり、日々継続して地道にやっていくことが一番の近道です。その努力をしないで、向上することはありません。
部活の練習が毎日あるのと同じです。部活の日々の練習をさぼれば、その先自分がどうなるかは分かってるはずですから。
志望大学、高校は早めに決める
2020年07月28日
毎年塾生、ならびに保護者の方々には、志望大学、高校は早めに決めて下さい、と伝えています。
また、オープンキャンパスは、高校3年生よりも、高校1・2年生の方が行くべきであると伝えています。実際に大学を見ることによって、目標がはっきりしますし、具体的な大学、学部が決まっていない場合でも、比較検討ができるからです。
高校でも、オープンスクールや文化祭など、中1・中2生でも参加できるところもあります。それにも、やはり早くから参加すべきですね。受験生になってからでは遅いです。
非受験学年が、そうした行事に参加しようとしたら、部活の練習がネックになる場合があるようですが、どちらが重要であるかは考えるまでもなくはっきりしているはずです。
解答集の間違い指摘
2020年07月27日
問題集を解いて答え合わせをして、「ん? これはおかしいな?」と思って、教科書調べたり、計算を何度もやり直しても、解答集の答えに辿り着かないことがあります。
ごくまれに、解答集自体が間違っていることがあります。それを指摘できる生徒は、本当に理解できている証拠です!!
暗算
2020年07月25日
暗算で計算をして答えを出す生徒がいます。これは毎年です。実際に書かなくても計算の答えが求められるのですから、別に悪いことではありません。
ですが、学年が進むにつれて、暗算では求められないようになってきます。もちろん、学年が進んでも暗算で求められる問題はあります。ですが、計算が何度も必要だったり、変な分数式になったりすると、そこで限界が来ます。
また、高校数学になれば、途中式を書かなければ減点されますので、途中式は書く練習をしておいた方がいいでしょう。特に、算数・数学が得意な生徒ほど、暗算でやってしまいがちですので、要注意です。
中3特別選抜コース
2020年07月24日
中3特別選抜コースの授業は、夏期講習として昨日から始まりました。世の中が4連休だろうとそんなものは関係なく授業します。部活等で休まざるをえない塾生もいますが、それは録画授業で後日振替しています。また、夏期講習の日程は工夫して、例年と同じ授業時間数を確保しています。授業内容も例年と同じ内容で進行します。
昨日は、数学と理科を行いました。高松高校や一高(国際・特理)レベルを志望しているわけですし、時間的な制約もありますから、基本事項はやらずに、点数の差がつきやすい問題を重点的にやります。
そういうこともあって、受講に際しては、成績基準を設けているわけです。