塾長の授業日誌

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算数

2010年03月05日

 小学生の算数。


 「ゆとり教育」の影響で、「割合」「速さ」「比」といった単元が弱点化している。例えば、「200円の3割増し」などは、計算できない小学生は多いはずだ。一見身近な、消費税に関しても、最近は内税になってしまって、計算をすることがなくなった・・・・。


 これではいけないので、中学受験用のテキストを用いて徹底的に演習中。このくらいはやっぱり分かっていないと・・・。

1冊を繰り返す

2010年03月04日

 またまた「繰り返す」シリーズ。

 「定期テスト」前には、学校の授業で使ったワーク類、プリント類を反復して取り組むことが重要ですが、これは結構みんな取り組めています。「定期テスト」勉強の定番です。


 ですが、範囲が広いテストである「診断テスト」になると、何を勉強していいか分からない、という声が出てきます。出題傾向も明らかに違いますが、根本的な勉強のやり方は同じです。「定期テスト」勉強で使った教材をもう一回やってみる。それでできれば、次の教材へ、というのが正しい勉強法。


 ついつい過去問や新しい問題に手を出しそうですが、まずは普段使っている教材のチェックが大切。完璧に解けるようにすることが大切。


 特に高校生は、範囲が広くて大変ですが、そのときこそ、この勉強法が有効です・・・。

意味上の主語

2010年03月03日

 高1英語。

 動名詞の解説。特に、意味上の主語について詳しく。理屈を聞けば分かるけど、つい見落としがちな内容だと思う。英作文の時には、特に気をつけるべき。今日の問題演習では、よくできていましたが、再度シードを取り組んでおこう。


 

繰り返す

2010年03月02日

 「進級説明会」が連日あって、その中でも話していることだけれど、「繰り返す」ということは学習には最重要。


 間違った問題を解きなおす、考えなおす、ということは何回やっても意味がある。それに、1回やって全部分かったとしても、時間が経てば、忘れることもあるはず。なので、「繰り返す」ことは重要。


 問題を解くことだけが勉強、だと思っていると、間違いなおしは勉強ではない、と思うかもしれない。確かに新しい問題を解いてはいないから・・・。だが、間違った問題をできるようにしないと、点数は上がらないのである。

 「勉強しているのに、成績が・・・・」という場合のほとんどは、「繰り返す」ことが少ないことに起因している。中には「繰り返す」ことをしていない場合もある。2冊の問題集で数をこなすよりも、1冊の問題集を完璧に解けるようにした方が、点数は向上する。

今日から3月

2010年03月01日

 やはり2月は「逃げて」しまいました。3月は「去って」いくものですが、受験生の皆さんは、一日一日を大切に!!


 中3生は、入試まで残り1週間。ミスなきように取り組むのみ。社会・理科はまだ追い上げ可能だから、暗記も反復。地理はこの時期からの勉強法を教えましたね。過去問から見れば、何をすればいいかは分かります。問題演習よりも・・・・。


 新高3生は、徐々に受験体制へ。体験授業もどんどん進めてます。


 

進級説明会

2010年02月28日

 今日は、高松高の生徒は、テストがまだあるので、自習中。その他、中3生も、静かに自習中。休憩も取ってないみたい・・・。それくらい真剣にやっている。

 一方、私は、塾生保護者対象「進級説明会」。ゆっくりと時間をかけて、現状の指導、成績、今後の受講コースの提案など。一斉ではなく、個別に行っているので、これが2週間毎日続く。日曜でないと来られない方も多いので、当然ながら日曜日にも行う。


 その合間にも、新たな入塾者の面談や、塾生の質問対応など。今日は、17時までです。

予定変更・・・・

2010年02月27日

 中3ハイレベル。

 最初に英語。直前演習形式で取り組んでもらったのだけど、答え方のミスが多い。


 「その理由として該当する一文を英文中から探し、その文の意味を書きなさい」

 
 という設問では、単に、その該当する英文の日本語訳をすればよいのだが、「理由」という問題文があるからか、答えに「・・・・から」と書いている答案が目立った。1点減点ですね。そんな些細な(でも、入試では些細な、ということはない。1点差は大きいのである)ミスが目立ち、理科の授業を変更して、さらに英語。もう1回分、直前演習形式を。


 合格するのは、より多くの問題を解ける人じゃなくて、ミスが無い人ですよ!!!   あと1週間は、ノーミスでいきましょう・・・!!!!!

ラストスパート

2010年02月26日

 「期末テス」トが終わったけど、受験生の「たたかい」は、まだまだ続く。「たたかい」といっても、誰か相手がいる「たたかい」ではなくて、「自分自身」との「たたかい」。

 中3生は、テストが終わっても、自習にはどんどん来ている。これまであまり自習に来ていなかった子達も来ている。みんなでたたかってる感じ。休み時間も取らずに頑張っている。こっちが心配になるくらい・・・。

 でも、人間、最後の一踏ん張りは爆発的な力を持っている。これまでも、最後の最後まで頑張って、合格を勝ち得てきた塾生は何人もいる。彼らに共通するのは、最後まで諦めずにやり続けてきたということ。



 あと10日。気を緩めずに、自分自身とたたかって欲しい。

ついに・・・

2010年02月25日

 暖かいというよりも暑い?  みんなが集まる夜になると、室内温度が上昇。もちろん暖房はきってるのに、26度。窓を開けても、そんなに下がらない。仕方ないので、エアコンを数分間除湿運転して、ちょっと室温を下げた。でも、すぐに上がってしまう。26度以上にはならなかったので、窓を開けて換気扇で対処した。

 でも、2月にこんな高い気温になることはなかった。3月の春期講習ではあったけど・・・。


 受験生にも春がやって来て欲しいものです・・・・。いや必ず来ますよね!!

冷静に

2010年02月24日

 三木高校、三木中学ともに明日がテスト最終日。

 12時から勉強会。といっても昼食からなので、食べ終わってからスタート。今日も暖かかった。何人かは花粉症が出てきたみたい・・・。困るね~。テストは終わったけど、高3、中3はまだ入試があるから・・・。


 テスト最終日となると、「もう体力の限界・・・・」となる者も毎回でてきて、自習室も欠席が2名。一生懸命やってる証拠だけれど、配分を考えないと。


 明日から、国公立2次試験。寒さは遠のいたけど、体調管理は万全に。「冷静に」解くのみです。周りができているようにみえても、実際には解けてないことも多いですから・・・。

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