塾長の授業日誌

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塾内イベント

2009年08月12日

 とは、「勉強合宿」のことで、お盆前に行ってきました。


 1泊2日で、15時間の学習。2日目は、朝6時半から、学習タイム。もちろん、前日は午後10時半就寝ですから、睡眠時間はとれたはずですが・・・。


 参加者全員、集中して学習に取り組めました。



 それと、食事がおいしかったですね。朝から残さず食べていましたし(朝早く起きたせいかな?)、夕食も、おなか一杯食べられたようです。


 詳細は、後日追記します・・・・。

「夏期講習」前半戦終了

2009年08月08日

 今日で、前半戦が終了。


 今年は、天候不順で、夏らしくない「夏期講習」前半戦だった。内容的には、かなり満足できるものと思っている。ただ、一部、思うようにいかなかった点もあり、これは後半戦で修正しなければならない。


 来週初めの2日間は、塾内イベント。準備は完了しています。参加者の皆さん、準備はできてますか?




 (休塾期間中も、お電話、メールでの受付は行っています。返答まで1日程度頂く場合がありますが、返答のご連絡はかならずいたしますので、塾生の方、また、お問い合わせの方、ご遠慮なくご連絡ください)

おめでとう!

2009年08月07日

 昨日から何人かからは聞いていたのだけれど、三木中合唱部金賞おめでとう。


 四国大会も頑張れ。


 (勉強も・・・)

今日は何の日?

2009年08月06日

 という問いを毎年発するのだけれど、すぐに答えられる者はだんだんと減ってきている。


 学校の歴史では、特に、中学校の歴史では、おそらくほとんどふれない、というか、時間がない。2月か、3月に学習する中学校が多いけれど、まさに「駆け足」。教科書読んで終わり、ということもあるようだ。


 では、高校に行けば、解消されるかと言うと、受験向けの勉強が中心で、そんなことをやっている余裕がない。また、大学受験しない生徒が多いクラスの授業の場合には、日本史の授業は、昭和まで進まないし、詳しくもやってないようだ。


 一番詳しくやるのは、実は「小学生」かもしれない。広島に実際に行って、語り部の話を聞いているようだし、国語でも、関連する文章を学んでいる。



 次は、8月9日。果たして何人から正解がでるだろうか・・・。

日々の学習に勝るものなし

2009年08月05日

 夏期講習中でも、入塾希望者との面談が続いています。


 その際にお話させていただくのは、「日頃の学習に勝るものなし」ということ。


 塾では、「すごいテクニック」を教えてくれたり、予習でどんどん進む、なんて期待感もあるようですが、その期待にはお応えできるのですが、もっと大切なことがあるのです。



 それが、「日々の学習」です。成績が上位の生徒に多いのは、日々の学習をちゃんとやっているということ。逆は、もうお分かりでしょう。


 特に、高校生では、日々の学習は非常に大切。中学校時代の感覚で、テスト前中心の学習シフトを組んでしまうと大変なことになってしまいます。そんな勉強では、テストに太刀打ちできませんし、入試も当然そうです。



 部活の忙しさを、勉強できない原因に挙げる人もいますが、まずやるべきことをやってからの、部活動だと思ってるので、あまりにも学習に支障のある場合には、参加の是非も含めて検討すべきです。「好きなこと、やりたいこと」だけをやっていいわけではありません。大人社会では、「やりたくない」こともやらなければならないことだって、たくさんあるはずですから。





 

現実

2009年08月04日

 中学生は、学校の宿題の進捗状況のチェック。「サマーワーク(?)」の類は、ほとんどの塾生が終わっているけれど、その他の大物が結構残っているようだ。大物とは、自由研究・感想文・書写など・・・。


 さっさとやれば、すぐできるんだろうけど、最後に残してしまって、それでも「どうしようか・・・?」なんて、考えるばかり。「どうしようか・・・?」って考えてる間は、たぶん「したくない」思考なので、さっさとやってしまいましょう。やり始めたら、すぐ終わりますから。



 これは、日頃の勉強でも同じで、「やり始めたら」結構できるもの。でも、「やり始める」までの時間が結構かかるという相談や悩みは多い。「やり始める」までの時間が長いのは、他に誘惑するものがあるからであって、誘惑するものがない状況をつくってしまえばいい。自分でそれができるなら、自宅学習でいいけれど、なかなか思うようにいかない場合には、自習室の利用がおすすめ。今日も、自習室利用者は、集中して学習に取り組めていました。


 「往復の時間が無駄」という考えもあるかもしれませんが、仮に無駄があるにしても、それを解消するだけの学習ができることは間違いありません。



 夏休みも半分近くが終わろうとしています。今週は、一番混雑する週ですが、どんどん利用してください。


 

間違ってはいけない?

2009年08月03日

 「夏期講習」中も、質問にはどんどん答えてはいるけれど、気になることがある。


 それは、「間違ったら消して直す」習慣?、クセ?  しかも、鉛筆で直して、あたかも、最初から、正解を書いていたかのように、取り繕っている。


 その状態では、自力で解けたように見えるけれど、実際は解けたのではなく、偽っている。



 塾生によく注意するのは、「解けていない、できていない」からではなく、「できた問題とそうでない問題の区別ができていない」から。ワーク類をノートに解かせているのは、以前にもここに書いたけれど、単に反復するためだけではない。間違った問題は、ワーク類の問題番号にチェックをつけて、間違った問題とそうでない問題を一瞬にして判別しやすくし、間違った問題を反復しやすくするため。


 成績が向上している塾生は、この管理がしっかりできている。管理ができていない場合には、自分の感覚だけで勉強することになるので、効率よく学習ができないはず。


 塾に来て勉強して間違ったって全然構わない。でも、間違った問題は、次、解く時には、絶対に解けるようにしてほしい。成績が向上するか否かの境目は、それができるかどうかである。



 

8月?

2009年08月01日

 今日から8月。


 梅雨明けはしたものの、8月らしくない。例年に比べると、暑くない。冷房が効きすぎてしまう・・・。最近の夏が、地球温暖化の影響で暑かったから、余計に感じるのかもしれない。


 冷夏とまではいかないのだろうが、このままお盆を迎えるとちょっと怖い・・・。農作物への影響も心配だ。


 確か16、7年前には、全国的に冷夏があったように思う。そのころ、東京で勤務していて、「タイ米」に困ったことが多々あった。その年も極端な冷夏だった・・・。



 ちょっと話がずれますが、「生きる」根源は「食」であるから、農業政策もちょっとは考えないといけないと、ここ数年考えている。「安さ」だけから輸入に走るのはよくないし、安全性の問題もある。自給率は上げないといけないし、捨てられている食材も減らさないといけないだろう。農業従事者の高齢化も進み、早急に対策を考えないと、日本の農業は(漁業も含めて)、ますます衰退してしまう。万一、輸出入がストップすると、困るのは目に見えている・・・。


 なかなか難しい問題だけれど、中高生にも考えてほしい問題である・・・。

ノートは余白が肝心

2009年07月31日

 中学生には、ワーク類の解答はすべてノートに書かせている。


 理由は、繰り返し取り組ませるため。


 そのノートを見ていると、書き方を指示したにもかかわらず、ぎゅうぎゅう詰めで書いている者がたまにいる。その都度、注意するけれど、習慣化しているらしく、なかなか正しく書けない。


 ノートは、あとで追加して記入するスペースをとっておくべきであって、最初から余白なしで書き進めるのはよくない。間違ったときに、正しい答えを書くスペースは最低限必要であるし、数学なら、その過程の計算スペースも必要。


 ノートは、ケチってはいけない。大胆に使うべきだと思う。

途中式

2009年07月30日

 中学生の数学。


 途中計算がどうしても必要なのに、やった形跡がない。どうも他の紙に書いたようだ。これでは、途中計算といえない。


 必ずノートに書く!!!!

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