塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

第1期授業開講

2009年04月08日

 今日から第1期スタート。とはいえ、春期講習から実質スタートしているので、メンバーの大きな変更はないし、春期からみんな継続。


 学校も始まったので、部活の延長のために、遅刻する塾生がちらほら。三木中は、昨年までの郡総体がなくなり、高松市と一緒の予選(?)になるので、県総体への出場が危ぶまれる部もあるようなので、それで、今から部活時間の延長。

 分からないでもないけれど、すでに、

 部活の時間 > 家庭学習時間

 に必然的に追い込まれている生徒もいるようだ。家に帰るのが、午後7時半を過ぎるというのは、ちょとやりすぎだとは思うけど・・・。


 ただ、毎年思うのは、忙しくしている塾生ほど、うまく時間を使っているということ。時間がありすぎると、かえって、集中してものごとに取り組めない。部活で大変だろうけど、効率よく時間を使いましょう!!

「春期講習」終了

2009年04月04日

 2週間に渡っての「春期講習」が終了した。中学生からは、「3時間が長い・・・。」との声も聞かれたけれど、休み中だからできる長時間学習。その成果はあるはずですよ。


 8日(水)から、通常授業スタートです。曜日・時間帯を確認して、間違わずに来て下さい。部活のために来るのが遅くなるのは仕方ないですが、遅刻せずに来るように努力しましょう。(行動はテキパキと!)



大学生

2009年04月03日

 今春、大学合格を手に入れた塾生が次々と県外へと旅立ち、入学式が順次行われている。


 一人暮らしが不安なのか、入学式直前までこちらにいるようで、入学式前日に引越しとか、引越しを3月下旬に一旦済ましておいてから、またこちらに戻ってきて、入学式直前に行くとかが多いようだ。


 一人暮らしで最も気をつけたいのが、健康管理。一人暮らしだから食事が心配ということもあるけれど、学食を使えば、学食での食券の履歴をカードに記録しておいて、パソコンでどの栄養素が足らないとか、偏ってるとか、分かるようになっているという大学もあるようだ。なので、食事は思ったよりも管理が楽かもしれない。それよりも、規則正しい生活を送ることのほうが重要。

 不規則な生活になれば、体調も崩しやすい。一人暮らしの場合、寝込んでしまうと大変なので、そうならないように、規則正しい生活は大切。


 私自身も、大学3年の後期試験中に風邪をひいてしまって、39度の熱がしばらく続いて困った。試験を受けないわけにもいかず、どうにか乗り越えたけれど、あのときは大変だった。あの辛さは今でも覚えている。


 明日は香川大学の入学式。自宅から通えるのは安心かもしれないけれど、油断はできないですよ。

方程式(文章題)

2009年04月02日

 新中2生の数学では、方程式の文章題に取り組んでもらっている塾生が何人かいる。


 基本は理解できていると思うので、難問揃い。速さ・割合を中心に問題を精選している。とはいえ、計算が面倒というようなレベルではなく、「思考力を要する良問」だと、私は思っている。質問に来ている塾生に答えるときも、最後まで教えることはしなくても、ポイントとなる箇所を説明すると、「あっ、そうか!」という返答になることが多く、それ以上は教えずに、残りは塾生各自の力で解いてもらう。


 「自立学習」形式だから、考える時間は十分にあるし、納得のできるまで取り組める。文章題でも、1時間あれば、10問くらいはふつうにできるし、速い場合にはもっとどんどん進める。一斉授業みたいに、周りのペースに巻き込まれることがない。


 

今日から4月

2009年04月01日

 「春期講習」も終盤戦。復習メインなので、全学年の復習を時間をかけて取り組んでもらっている。予習するよりも、今までの復習をしっかりとして、知識の定着を図ることが第一目標。むやみやたらに、予習はしない。


 なので、各自の反省欄にもあるように、「よく理解できた」、「忘れていたのに気づいた」、「やり方を覚えていて良かった」など、取り組んだことが意味のあることだったというのが、塾生には感じられていると思う。



 年度初めなので、記しておくけれど、TOP進学教室の指導では、「学校の授業が理解できる」ことよりも、「テストや入試で点数がとれる」ことに重きを置いている。なので、「学校の授業が理解できる」と思われがちな予習よりも、「点数が取れる」復習中心の指導になっている。一般的な「塾」の考え方とは、違っているとは思いますが、これが方針です。

  (テスト前に学校の進度が遅ければ、「点数を取る」ために若干の予習になることはあります)




春休みも半分終了

2009年03月31日

 今日で学校の春休みも半分終了。

 学校の宿題の状況を聞いてみると、中学生のだいたいの塾生は、ほぼ終わっているようだ。ただ、カナダにホームステイに行っていた場合には、ちょっと思うようにはいっていないようだが・・・。


 高校生は、人それぞれ。部活に流されている塾生もいる。帰ってくるのが、夕方で、疲れて寝てしまう、そして朝が来る・・・。それの繰り返しでは、何のための「春休み」か分からない。ここで、生まれ変わらないと・・・。


 いずれにせよ、残り半分で、新学期が始まる。宿題もしつつ、机周りの整理もやっておこう。

2009年03月30日

 新中2は、中1の最後で学習した「空間図形」の復習。


 その中で、扇形の弧の長さ、面積を求める問題がある。毎年思うことだけれど、「円周」と「円の面積」の公式がごちゃ混ぜになっている者が結構いる。というか、すぐに出てこない。小学校で習っているのに、どっちがどっちだったのか、はっきりとしないのだ。


 小学校の教科書には、そうした点の説明がされているのだが、忘れてしまったのか・・・。結構基本事項なのだが・・・。

入試対策コース

2009年03月28日

 新中3生の「入試対策コース」が、今日から開講。1年後の入試に向けて、学習するコースだ。このコースは、春期講習から、1学期、夏期講習・・へと、授業内容は継続していて、最初から受講することで、大きな力が付くようにカリキュラムを組んでいる。


 まずは、6月の「第1回診断テスト」に向けて、1年生分野の復習に入る。とはいえ、学習方法の説明、入試の仕組みの説明などで、30分かけた。

 その後、今日は、数学の「規則性」。数字の並び方から入った。本当の基本からだ。


 6月のテストに向けて、残り2ヶ月で早めに完成させたい。





 




受験生アンケートより

2009年03月27日

 大学受験生には、アンケートを送っていて、順次、回答が返送されてきている。



 TOP進学教室の良い点で、多くの塾生が取りあげてくれているのが、

  「集中できる自習室」 「自立学習の良さ」 「他塾より圧倒的に静か」 「参考書が多い」 などなど

 
 逆に、悪い点は、

  「自習室が込み合う」 「テスト前に混雑する」  など



 良い点は、さらに良くしようと思う。悪い点の改善は、物理的にかなり難しい・・・。何とか知恵を捻り出したい。




国公立大学入試後期試験

2009年03月26日

 の結果は、すでに出たけれど、毎年のことながら、合格しやすいと感じる。

 前期・後期ともに、同時期に出願するので、定員の少ない後期試験の名目倍率は10倍を超えることは珍しくないが、実際に、後期試験を受験すると、欠席者の多さに驚く。前期日程での合格者はもちろん欠席だが、私立へ進学を決めたもの、また倍率の高さにあきらめた者もいて、半分以上が欠席という場合もある。なので、予想よりも合格しやすい。それに、安全圏の大学に出願している者が多いことも、合格しやすい理由の一つと思う。


 今年も、この後期日程で合格した塾生が数名。入学までは、10日ほどしかなく、手続き、引越しで慌しいけれど、合格に勝るものはないので、慌しさも許せそうだね。



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