塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

ありがとうございます

2006年10月20日

 午前中に参加するはずだった会合に不参加。前々から参加したかったのだけれど、面談優先。面談優先で当然だろう。

 ありがたいことにも、わざわざその会合の資料を夕方前に届けてくださった。Y先生ありがとうございます。来年は、M校長先生の話も伺うために必ず参加します。どうもありがとうございました。

 さて、中3生の「診断テスト」も成績が返却されている。意外と難しかったらしい。点数が取れなかった部分は自分の弱点ということが分かったのだから、その部分を必ず復習してほしい。



方程式

2006年10月20日

 中1の数学。方程式の文章題に入った。一斉授業では、文章題の場合、説明に時間がかかって、結局、問題演習には時間がかけられないことが多い。自立学習では、どんどん進めることができる。今日も1時間ほどで、10題以上取り組めて、途中の過程もすべてチェックできた。いわゆる「たしかめ」の書き方まで完璧にチェックできて、適切でない点は直させた。

 先日の授業でも、中3の「2次関数」で、まだ習っていないようだったが、取り組ませると、2時間足らずで、「2次関数」の内容はほぼ終了した。難問まではできなかったが、標準レベルの問題は理解させることができた。あと1回あれば、「診断テスト」レベルは終わるだろう。

 もちろん、全員がこのように進めることができるわけではない。ただ、それぞれの実力に応じた取り組み方ができるのは間違いない。



OB戦

2006年10月18日

 「今日OB戦があるので休みます。」 高3生の連絡。部活で、OB戦があるらしいのだが、「いまなぜ?」

 受験も終わったころに親睦を兼ねて行うのはよく聞くが、さすがに今の時期とは・・・。センターまで100日を切っている。1日の勉強時間を削ることは、大きな損失なのに・・・。

 企画するほうも、また、それにのって参加するほうも、ちょっと考えなければいけない。「今何が一番大事なのか」 を。

 今頃は当然失った時間を挽回すべく必死で取り組んでいるに違いない。だけど、寝るのは、いつもより2~3時間は遅くないと、挽回したことにはならないはずだ。


 

携帯

2006年10月17日

 「○○○(携帯電話の会社)ですが、学生さんの多く集まるところでの携帯の電波の届き具合を調べたいのですが・・・」とある携帯電話会社の人が2人で来た。室内の電波状況を調べるという。十分電波は届きすぎているし、「携帯禁止」なので、そのことを話して調査は屋外のみで勘弁してもらった。

 塾内での携帯の使用は禁止(通路での家族への迎えの連絡のみ許可)。つまり、電源を切れ、ということだけど、電源が入っているものもいる。「時計代わり」という者もいるが、各机には時計を置いている(正確な時刻を表示していないものもあるけれど)ので、必要もないだろう。もちろん、各部屋には壁掛け時計もある。

 携帯依存症なのだろう。勉強中に携帯(メール?)を気にしているようでは、勉強などできるはずがない。規制は強化しなければならない。

 本当は、今日来た携帯電話会社の人(技術者らしかった)に、「電波の届かない方法」を尋ねたかったのだが・・・・。

授業と自習どちらが大事?

2006年10月16日

 今日も高校生がたくさん自習にやってきた。その取り組み方を褒めたい。

 高校生の授業については、一部のコースしか、一斉授業がない。それは進度やレベルの違いを考えてのこと。個別のほうが一人ひとりの理解度に応じて指導できる。

 また、高校生にすすめているのは、「自習」。2~3時間は集中してやることが最低限必要。自宅で取り組むことも必要だけれど、集中力が・・・という塾生には特にすすめている。

 授業・自習どちらが大切か・・・・・?  「分かる」ためには「授業」で、「できる」ためには「自習」かな。
「自習」室に毎日来る塾生は、毎年合格していることからしても確かだろう。

 高1.2生の皆さんは、最低3~4時間、高3生はそれ以上が最低条件(家庭学習・・・自習も含めて)。

 今現在残って自習している高校生は、今日はこの基準をクリアだね。
 

今日も模試

2006年10月14日

 高3生は今日も模試を行った。来週末は、学校でも模試。生徒の休みがつぶれる・・。だけど、大学受験生には、もともと休みなどないのだから、頑張ってもらうしかない。

 私も高校生の時には、学校の模試や、希望して、高松まで3大予備校の模試を受けに行った関係上、この時期には土日などなかったと思う。確かに大変だったが、自分の弱点が分かり、実戦演習ができてよかったと思っている。

 模試の合格判定に一喜一憂するものも多いが、模試はそのために受けるのではない。「分かったつもりになっているところ」を見つけ出すものである。また、弱点分野を客観的に見つけ出すものである。自分では理解できていて、「よく頑張っている」と思っていても、他の受験生ができていれば、それは「解けて当たり前」の問題ということになるのである。自己満足は一番怖い。なんでもそうだが、客観的に判定してもらうことは必要だろう。

 センターまで100日を切った。センターの出願も締め切られた。あとは学力を伸ばすのみ。それしかない。またまた今日も、「センター用の問題集」を何冊か依頼を受けた。早速、明日、大型書店に行こう。

 (近くの書店には、あまり「センター対策」の問題集を置いていないので、大型書店で代わりに買ってくるか、ネット注文してあげています。そのほうが勉強時間も無駄が少ないですから・・・)

 

忘れ物

2006年10月13日

 授業には当然のことながら、筆記用具は必要。たまに、「鉛筆忘れたので貸してください。」と申し出る生徒がいる。誰にでも忘れることはあるとは思うけれど、こうした忘れ物をする生徒はだいたい決まっている。忘れ物をしない生徒は全くしない。忘れ物をする生徒は頻繁にする。

 よくある理由は、「学校のかばん」と「塾のかばん」が違うから入れ忘れた、というものである。分からないでもないが、家を出る前にかばんの中を見れば済むことだと思う。確認だけなら2、3秒。

 明日からは忘れ物ないようにしましょう!! 

 (忘れ物をするのはほんの少数ですが・・・)



センター試験まで

2006年10月12日

 あと100日。時間は効率的に使えているだろうか? 授業を受けに来る塾生を見ても、ひたすら勉強に取り組んで、数時間集中して取り組んでいるものと、時間に対してルーズなものとに分かれる。

 「100日しかない」、「100日もある」、どうとらえるかは自由だが、決戦日は決まっている。後悔しないようにするためにも、時間は効率的に使いたいものだ。

 

高1英語

2006年10月11日

 110個の例文暗記。簡単に解説したが、1週間後が楽しみ。すべて暗唱できるように!!

高校生

2006年10月10日

 高校生になって、中学生との勉強のギャップに気づかされることが多いようだ。

 ある高校生が言った。

 「中学のときの勉強は、本当の勉強ではない。」

 確かにそうである。高校生になって、しなければならない勉強の量は増えるし、自分で取り組まなければならないことが多くなる。中学校の場合には、標準的なレベルに合わせて授業を進めるので、進度はそんなに速くはない。だが、高校の授業は速い。英語なら、予習をしていないと、全くついていけないはずだ。
 
 入試は全国区。何回も言っている。県内順位や校内順位は関係ない。全国のライバルと戦えるように日々の努力が必要なのである。それに気づいた高1生も増えてきた。いい調子である。さらに授業・指導レベルを上げよう。



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