塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

修理

2006年10月06日

 看板の電球交換、そしてブログの復旧などバタバタした1日だった。だけど、2学期制の学校では、ほとんどが終業式。昼から自習に来た受験生も多かった。その取り組み方は褒めたいと思う。

 終業式ということは、成績表をもらえるということで、見せてくれる小学生中学生もいた。自慢して見せびらかしている者もいたけれど、よく頑張っていたと思う。一方、成績が芳しくなかった場合には、その原因に心当たりがあるはず。テストの成績がよくても、評価に反映されていないのは、他に原因があるはず。授業中の態度はどうか、提出物は期限までに出せたかどうか・・・。

 「どうせ態度や提出物より、テストの点のほうが大事」と思っているものがもしいれば、それは間違いだね。学校の評価に限れば、態度や提出物は重要。 

 これは、社会に出てからも同じ。「勤務中の態度はどうか、提出物は期限までに出せたかどうか・・・」 働くものにも当てはまること。今から気をつける必要がある。

 反省をすべき点は反省して、後期は最初から頑張ろう!!



全国レベル

2006年10月05日

 高2、3生の生徒面接。志望大学に合わせた学習が必要であることは間違いないが、ライバルは全国にいることを認識することも必要。校内順位などは大学入試では意味がない。もっと大きくとらえなければならない。

 私自身、首都圏の大学に通ったが、同期には私立(国立)高校出身者が多かった。彼らの高校時代の状況を聞くと、こちらの状況とは大きく違うことに気づいた。高校の進度にしろ、授業内容にしろ、公立高校とは違う。レベルもだ。そういう高校がたくさんあるし、大学入試では、同じ試験を受ける。地方出身者が合格をかちとるには、意識を高めないといけない。学校の授業レベルに甘んじてはいけない。さらに上を目指すことが大切である。

 TOP進学教室は、全国レベルで戦えるように、衛星授業も取り入れている。しかも、授業は、東京から生中継されている。東京の受験生と同じ土俵で戦えるように、学習環境はととのえている。あとはチャレンジするだけだ!



復活

2006年10月04日

 「授業日誌」不調も何とか回復したようです。Fさん、Mさんありがとうございます。機能的には、あまり詳しくないので、そちらの面も勉強しなければなりません。これを機会に勉強に励みます。

 さて、今日も生徒面接を数多く行いました。高3生で多いのが、「センター」対策について。取り組み方、問題集等の指示をしています。時間がないのは、皆同じ。逆に言えば、センターまで残された時間は、みな平等。残された時間でどう効率的に取り組むかが、合否を左右します。一人ひとりに向けての個別アドバイスをいかして、取り組んでください。

 三木町内では、選挙も行われていて、候補者の名前の連呼が続いています。中3生の社会の公民のテストの題材にもなりやすいので、選挙についての報道や結果については、知っておくといいですよ。

不調

2006年10月03日

 「塾長の授業日誌」への更新ができない状態が続いています。書いてはいるんだけれど、機能的に不調の様子。原因は不明。某社のMさんに助けてもらいます。

 授業は、順調。小学5年生は、小数の割り算。小数点の位置、四捨五入などで、1問解くのにも大変そう。宿題にも時間がかかるとのこと。でも、頑張れ。今やっておけば後が楽だからね!



生徒面談

2006年10月02日

 高校生とは先月末から順次、生徒面談。高3生とは顔を合わす機会が多いけれど、高1・2生は部活の関係で週1回の通塾の塾生もいるので、面接は年に数回行っている。

 普段の授業も個別形式がほとんどなので、学習内容の理解度は把握しているつもりでも、志望大学や学部の話になると、「そうだったの?」「知りませんでした」などということもあるわけで、時間をかけて面談をする必要がある。当然学習面でのアドバイスもする。

 部活との兼ね合いでの時間的な問題もあるけれど、「やる気」の問題もある。目標に向けて取り組めるよう、それぞれの塾生の学習課題、指導方法を再検討しなければならない。



期末テスト終了

2006年09月29日

 三木高校の「期末テスト」が終わった。今日はさすがに自習には来ないだろうと思っていた。だが、自習席は満席だった。部活がある者も多いので、昼間ではなく、夜だが、その心構えをほめたい。

 「テストが終わってやれやれ・・・」では、皆と同じ。差をつけるには、皆が手を抜いているときに、さっさと勉強することが大切。テスト疲れもあろうが、明日からもぜひ頑張って取り組んでもらいたい。

 高校1年、2年向けには新たな講座も用意した。高3用のプロジェクトも準備中。皆のやる気に応えたい。

日頃の努力

2006年09月27日

 各中学では「期末テスト」が終わったが、高校ではまだのところや、来週のところもある。テストが終わってやれやれという気持ちも分かるけれど、大切なのは日々の勉強。

 テスト前だけの勉強では、定着はしないことが多い。毎回の成績をみていても、そのことは明白。テストだから勉強するのではなく、合格に向けて、長いスパンで考えなければならない。

 特に、高校生はそれが明らか。中学とは違って、テスト前だけではどうにもならないことが多い。どうにかなったとしても、その場限り。継続した学習は大切である。

 テスト中の三木高校生も頑張っているが、テストが終わっても、この取り組み方を維持してほしいし、そうさせるつもりだ。

 三木高校生はテストも残り2日。眠たそうな顔も見られるが、最後まで頑張れ!!

えらい!

2006年09月25日

 数学の問題(連立方程式の文章題)。 ある塾生が頭をひねって考えている。 図も書いてよく考えられている。式もほとんど合いそうだ。最後の段階で時間がかかってしまっている。ここで、教えてしまえば、教えるほうとしては楽。だが、その塾生にとっては、楽にはならないと思って教えるのを控えた。

 数分後、解けたらしく、問題を持ってきた。

 正解! しかも、すばらしい答案であった。

 教えることは楽だけれども、思考力を養うことも塾の使命。テストの時には、自分の力で考えて、正解を導き出さなければならない。塾の先生はその場で手助けできない。だから、自力で解けそうな場合には、教えることを控えることがある。その塾生のために・・・

  これも個別だからこそできる。今日の塾生は、その問題を解くのに30分くらいはかかってしまった。一斉授業なら、答えを説明するか、言っておしまいなのだが、個別ならその生徒に合わせて、時間配分を変えることが可能。TOP進学教室の場合には、授業時間内に教科も変えることが可能なので、重点的に指導したい教科は時間を多めに配分している。

 三木高校は、「期末テスト」中。今日も、自習に皆、よく頑張った! 明日も頑張ろう! そして、明日は午後から補講がいっぱいだ。

 

 

最大のライバルは自分自身

2006年09月19日

 「勉強する時間がありません。」という声を高校生から聞くことがある。「部活もあるし、予習も、復習も・・・。」 だけど、様子を見ていると、どうも時間はあるように思うことが多い。

 特に、三木高生の場合には、高松市内の高校に通うのに比べて、片道1時間は得をしている(三木町在住の場合)。往復では2時間。これが毎日。その時間を考えれば、「時間がありません。」というのは、理解しがたい。

 私は週に少なくとも4回は、朝8時30分頃には出勤しているが、そのころ、塾近くの道路で塾生を見かけることが結構ある。学校は8時40分(?)までに行けばいいらしいから、家を出るのは8時過ぎだろう。普通では聞かれないはずの、いわゆる「朝のワイドショー」の話をしている者もいるからだ。

 夜遅くまで勉強していて、通学するのが遅くなるのは分かるが、そうでないのであるならば、勉強不足であるといいたい。そもそも「時間がない」というのは間違っている。

 大学入試は全国区である。入試までに残された時間はみな平等。残された時間をどううまくいかしていく事ができるか、それは自分自身に勝つことでしか達成できないと思う。

 今日も、自習にたくさんの塾生がやってきたが、そういった面での意識がやや不足しているものもいる。そうした塾生の意識改革に着手しなければならない。

 さて、中学生はテストが返却されているが、今回の反省をふまえて、次回のテストにつなげてほしい。

テスト発表

2006年09月16日

 高校生のテスト発表。だが、この連休に試合があるものも多いようで欠席もいる。テスト前に部活はやめてもらいたいのが本音。普段と変わらず練習では、学習量が足りない。定期テストのときに、中途半端な学習をしてしまうと、取り戻せるときがない。結局は、高3の夏までそのままになるものもいる。だからこそ、定期テストの勉強は大切。

 この連休はあいにくの台風接近で、外出はできないだろう。集中して学習に取り組めるチャンスである。

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