塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

時間の使い方

2006年09月11日

 テスト中ということもあり、昼からは自習の生徒が多くやってきた。自習の様子を見ていると、時間の使い方がうまい生徒とそうでない生徒がいることがよく分かる。要領のよい生徒は休憩時間中は、十分に休憩して、時間が来れば、さっと勉強に取り掛かり、集中して学習に取り組んでいる。逆に、だらだら学習することが一番効率が悪い。

 高校生の何人かにもアドバイスしたが、中学生よりも時間の使い方がうまくない場合もある。周りに流されずに自分のペースで学習に集中して取り組むことが必要に思う。

 例年合格するのは、周りに流されずに、自分のペースで(いい意味で)学習に取り組んでいる塾生である。



完璧に

2006年09月09日

 テスト対策も終盤。大切なことは、1冊の問題集を完璧にやり遂げること。1回解くだけなら誰でもできる。どの問題を出されても、すぐに答えが出てくるくらいまで、やりこなすことが大切。今日の授業でも、繰り返してチャレンジしてもらったが、全員が全問正解と言うわけにはいかなかった。100点取りたいなら、そのくらいの勉強は必要。あれもこれもと問題をやるよりは、一度やった問題を完璧にできるようにすることだ!

テスト対策

2006年09月06日

 中学生は、「期末テスト」まであとわずか。夏休み前に習った内容もあるので、結構忘れているものもある。英語では、教科書の本文は絶対に覚えなければならない。音読が一番効果的。対策問題をやっていると、覚えられていない熟語や単語があった。テストまでにすべて覚えておこう。

2006年08月18日

 新聞によれば、高校野球ですごい試合があったようだ。逆転に次ぐ逆転だったらしい。しかも9回表裏。ふつうならあきらめてしまいがちだが、最後まで勝利を目指す姿勢には感動した。表のチームは、当然逆転することしか念頭にないので、打撃に全力を注ぐ。昨日の試合では、投手に代打を送って点数をとりにいった。結果的には、大成功。大逆転できたのである。ところが、控えには、もうすでに経験のある投手がいなくなっていたらしく、即席の投手を起用せざるをえなくなっていた。ピンチである。結果的には、逆転負けしたが、最後まで勝ちにいくことだけを考えて戦ったチームを称えたい。「投手がいなくなる」と考えて、温存していたら勝てなかったかもしれない。監督の作戦を批判するものもでてくるかもしれないが、負けている状態から、逆転するには最善の策であったと思う。

 大学受験、高校受験にも同じことがいえよう。目標は合格。合格を目指すなら、とことんやらなければならない。テレビ、ゲーム、携帯・・・、そんなものは合格してからいくらでも時間をかけることができる。何をやらなければならないか・・・・・合格することだけを考えて残りの夏休みを頑張ってほしいと思う。



夏期講習後期開始

2006年08月16日

 今日から通常通り授業再開。8月も後半に入った。受験生にとっては、勝負どころ。あと2週間で、どれだけ前進できるか? 頑張りに期待したい。

学校の宿題

2006年08月08日

 学校の宿題が終わっているかどうかチェック(中学生)。とっくに終わっているものもいるが、まだ手付かずの教科があるものもいる。学校の宿題なんてさっさとやってしまわないとダメ。そんなに手がかかるわけでもないし、ましてや英数国理社に関しては、いわゆるサマーワークや、プリントである。お盆までに仕上げること。終わりそうにない場合には、「学力向上委員会2006夏」に、無料招待なので、そこで終わらせます!!

 (部活を理由にするものもいるが、それは間違い。夜に部活はしてないはず・・・。平常時よりも時間はたっぷりあるはずである。気持ちの緩みが原因ではないだろうか・・・?)



誰のため?

2006年08月02日

 中3の授業。学校の宿題を来週に持ってくるように通告したが、まだ終わっていない者がいるようである。毎年、夏期講習前期終了までに終わっていないものは、前期終了後、休塾期間に呼び出して、宿題を終わらせてもらっている。お盆が過ぎれば、夏休みは1ヶ月終了。すぐに9月がやってくる。お盆までに終わらせる、これは絶対守ってもらう。結局やらないといけないものは、早くやったほうがいいのである。

 目標は1日10時間。毎日勉強に来ている高3生は達成できているはず。中3も達成すること。やってできないことはない。「できない」と思った段階で、すでに「やりたくない」と思ってはいないか? まずはやってみよ。意外とできるものである。

 (授業中にも話したが、以前教えていた東京や神奈川の中学生は、もちろん達成していたし、小学生に限っては、朝9時から晩10時までずっと授業や自習に取り組めていたんだぞ! そういう人たちと、大学受験では、一緒に戦わなければならない。そういう面も考えると、やはり同じレベルで競争させたいからこそ、1日10時間と言っている。確かに、「時間より質」という考え方もあるが、量をこなさないと、質の良し悪しは分からない。まずはやってみることだ!!)



規則正しい生活

2006年08月01日

 体調不良の者が何人かいる様子。毎年いえることだが、受験生に体調不良のものがでることが多い。部活もなくなり、学校の課外も終わり、自宅で自由に過ごせるのはいいのだが、夜型になってはいないだろうか? 朝起きるのが遅くなると、体調不良になることが多くなる。朝の涼しいうちに起きれば、学校に通うのと同じリズムになり、規則正しく勉強できるはずだ。理想は、学校の時間割と同じように勉強に取り組むことだ。特に、午前中。昼からは、塾に来て勉強すれば、4~5時間の勉強はできる。その後、夜は、家で勉強でもよい。

 生活リズムが崩れかけているものは、ぜひ実行してほしい。



夏期講習前半戦半分終了

2006年07月31日

 30日間の夏期講習のうち、前半18日間の半分が終了した。高3生はほぼ毎日来ているが、模試疲れもあるようだ。中3生も県総体が終わって1週間だが、まだまだ。毎回の「確認テスト」に対する熱意がいまひとつ。再テストでその大変さを感じてもらえるはずだ。

 梅雨明けからは猛烈な暑さが続いている。熱中症にも注意してほしい。

地理・歴史

2006年07月27日

 夏期講習中は、普段と異なる教科も追加して学習している生徒も多いが、ここ数日、地理・歴史を集中して取り組ませた。感想は『教科書読みが甘い』。教科書を勉強させたあと、一問一答形式で確認するのだが、暗記がいい加減な場合もある。やはり教科書は重要。徹底的に鍛えてみよう。

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ