塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

あれこれ

2007年12月18日

 今週は面談WEEK。毎日数件ずつあるので、昼間の時間はそのための時間。

 「センター直前演習」を高校でやっているみたいで、今日はいつもより現役生の来るのが遅かったし、疲れているように見えた。でもそれから3時間程度はみんな頑張っていた。

 中学生は、夕方の時間帯を活用すべしと指示しているので、夕方にやってくるものが増えた。いい傾向である。この調子で、冬期講習に臨みたい。

 中3の授業では、平行線と比の演習。まだ戸惑っているものもいた。公式を丸暗記しようとすると、応用がきかない。相似を考えれば、公式なんて必要ないことも説明したが、分かってくれただろうか? ただ、中には速く解けるテクだけを使いこなしているものもいたが、どうしてそれで解けるのか分かっているのだろうか? 丸暗記のテクなら、知らないほうがまし。そのテクの証明はできるか? 

 公式でもテクでも、それに至る過程が大切。公式ばかりを使いこなせても、公式から外れた問題が出たときに解けないようでは困る。過程を大切にした学習を心がけて欲しい。



寒い1日

2007年12月14日

 今日は朝から風が強く、寒かった。カゼやインフルエンザも流行しかけているようで注意が必要。

 中3生は学校が面談とのことで、朝からやってきた。面談のために途中抜けるものや、途中から来たものなどいたけれど、よく勉強できていた。

 今日の出来事ではないけれど、その中3生から先日質問があった。

 「この問題解けないんですけど・・・?」  

 「どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・」

 「確かに、解けない・・・」


 問題のミスで、必要な条件を問題文中に入れ忘れたために生じたミスのようである。どこかの入試問題を改題した問題のようだったので、改題者がその際に条件を入れ忘れたのだろう。だけど、ふつうなら当たり前のこととして、他の受験生は解いてしまうであろう問題の不備を見つけたのはエライ!! 細心の注意を払って問題に取り組んでいる証拠。他の受験生も見習って欲しい!!



本気度

2007年12月12日

 テストの成績が返されているようだ。成績の提出は義務づけているけれど、早く提出する生徒はだいたいの場合、成績が上がっている。逆に、催促しないと提出しない場合には、不本意な結果であることが多い。提出したくない気持ちも分からないでもないが、次のテストへの準備もあるわけだから、不本意だった原因を追究して、改善すべきだと思うのである。

 なので、まだ未提出のみなさん、早めに出しましょう。

 その結果から考察すれば、全員に当てはまることではないけれど、「勉強会」」や自習室での学習に取り組んでいる者ほど結果が良い。「勉強会」や自習室での学習は、自宅での学習とは比べものにならない程、「本気度」が高いからである。自宅での学習は、誘惑とのたたかいである。まずその誘惑に勝ってから勉強を始めなければならない。携帯やテレビ、睡魔などなど、戦うものはたくさんある。自らの意志で勝てるものはいいけれど、そうでないものはさっさと塾に来たほうが効果が上がる。特に、自分の部屋が「勉強部屋」ではなく「娯楽部屋」「趣味の部屋」になっている場合には・・・

欠席もほとんどなく・・・

2007年12月10日

 「塾長の授業日誌」なのに授業の内容は書いてない、というお叱りを受けて、授業の内容についても増やしていこうと思う。

 さて、今日は、昼からは大学受験生がやってきた。そういえば、今日から「冬期直前講習」のスタート。正式には明日から受講できるのだが、予習・自習に精一杯取り組んでいた。

 夕方からは、小学生。100点を100枚取ったAさん、おめでとう。他のみんなも負けるなよ。あともう少しで100枚になる人は、計算ミスや漢字ミスに気をつけよう。小5の算数では、「同じものに目をつけて」のところが難しいようだ。線分図を描けば分かりやすいはずだが、線分図はあまり学校では書かないらしく、書き方を教える。慣れるまでは大変かな。

 夜は中学生、高校生。中1は、代名詞の目的格が難しいようだ。「私は彼が好きです」となると、I like he. とかの誤答もみられた。日本語をきちんと説明したけど、ちょっと反復練習は必要のようだ。中2の数学は、一次関数の応用、角度、証明の演習。みんなが間違いやすいところを練習した。中3の英語は、関係代名詞を含んだ英作文。主格、目的格の関係代名詞の違いで誤りが見られたが、予想以上に書けていた。

 高校生は、高3生はセンター演習に熱中(?)。問題はたくさん用意してあるので、みんな毎日来てやっている。あと1ヶ月ちょっと、カゼひくなよ。復習も忘れずに!

 大学受験生には何回も言うことだけれど、模試の判定はあくまでも目安。E判定でも合格したものはいる。11月の模試から、国公立の2次試験までは3ヶ月もある。その間の勉強でE判定をひっくり返すことはできるのである。前にも書いたけれど、合格の報告をしに学校に行ったら、「掲示板もう一回ちゃんと見て来い!」と言われたものもいる。第一志望をあきらめず、チャレンジあるのみ!!

 何人かは、現在勉強中。大学受験生は、年が明けたら早めに帰宅してもらうので、12月にしっかり勉強を!!!

土曜日ですが・・・

2007年12月08日

 土曜日にはテスト前以外は比較的すいていることが多い自習室。今日は混んでいた。定期テストは終わったものの、高3生が頑張っている。と思ったら、高2生も結構いた。いいぞ、この調子で合格をゲットだ!!

合格で満足しない・・・

2007年12月07日

 大学の推薦入試で合格して、進学先の決まった高3生もいる。「合格おめでとう」なのだけれど、入学までは勉強の手を緩めてはいけないと思う。2月の一般入試で合格を目指す受験生はまだまだ勉強を続けるわけで、追い込み時期の2ヶ月の学力差は大きい。推薦入試合格者も、一般入試を受けるつもりで勉強に臨んで欲しい、というのが望むところである。

 現実的には、開放感から勉強に手が付かないことが多いかもしれない。ただ自ら取り組んだ分は、プラスになっても、マイナスになることはない。いまの時期に学習したことは、後々役に立つことも多いはず。自分への投資だと思って、チャレンジしてもらいたい。

面談

2007年12月05日

 今日は、授業よりも面談や相談等のほうが長かった1日だった。

 授業も大切だけど、面談の方がより重要だと思っているので、この時期は面談が多い。今週来週再来週はほぼ毎日面談がある。新規入塾者の面談もあるけれど、現塾生の面談がほとんど。受験校の相談や学習法の提案、また指導法に対する不満等もあり、すべて納得のいくまで話しているつもりである。面談が終わればそれで終了、では意味がないので、それをいかに活かすかが大切。

 個別に把握するのは大変だけれど、納得のできるように指導をしていきたい。

12月

2007年12月05日

 気がついたら12月はすでに4日間終了。あと4週間で来年。

 テストの結果は返却されているようだが、上昇したものはいいけれど、下降したものは反省が必要。その原因は何か? 勉強不足なのか、ミスなのか、理解不足なのか・・・ 十分に考えて欲しい。勉強しないで成績が向上することはないので、下降したのは勉強不足であることは明らか。ミスにしても、練習不足から生じたミスもありうる。

 一部の例外を除いて、向上するには勉強が必要。何かの理由をつけて、逃げるのはよくない。また勉強するにしても、集中してさっさとやってしまうべき。携帯のメールに気をとられているようではいけない。

 今すべきことは何か、大切なことは何かを考えて、取り組んで欲しい。

 

寒い

2007年12月04日

 とはいえ、例年に比べると暖かい。仕事柄、帰宅時は深夜だが、自動車のフロントガラスが凍ってしまうことが年に何回もあるが、毎年その回数は減ってきているように感じる。ただ、今年は秋がなかったような天候だったので、寒さはこたえるのかもしれない。

 暖房は本格的に使い始めたが、夜は切っている。満席状態では、暖房を入れなくても室温は上昇するくらいだから。休憩時間には換気して室温が下がるが、また元に戻るので、暖房は不要。最初に部屋を暖めるためだけに使っている。

 インフルエンザも流行しかけているとのことなので、十分気をつけて欲しいし、私も留意しないといけない。

紅葉?

2007年12月03日

 この日曜日はちょっと山のほうに行ってみたのだが、どうも紅葉?とは言いがたい紅葉だった。黄色とか赤とかではなく、茶色っぽいような枯れたような色なのだ。私が行った近辺だけがそうした状況なのかもしれないけれど、今秋は史上最高の高温だったようでそれが影響しているのかもしれない。(紅葉の時期は終わっていたのでそんな状況だったと信じたいが・・・)

 ここ数日は急に寒くなったので、それも影響しているのか・・・・? 地球環境は本当に深刻な事態になっていると感じる。

 ふと新聞を見たら、早明浦ダムの貯水率が80%割ってた。雨が降ってないけど、この冬は大丈夫か? 来春は・・・?



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