塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

夜は少なめ・・・

2007年05月20日

 朝から「勉強会」。参加人数は、午後が一番多く、次いで午前中。今は夜の部だけれど、最も少ない。

 夜の部の人数が少ないのは好ましいこと。それだけ早めに「テスト勉強」が取り組めているということになる。理想は「午前中が最も多い」こと。あともう少しで午前中が最も多くなる。次回のテストでは、午前中の人数をピークにもっていきたいものだ。

 休塾の日曜日に開放するのは、午後が一般的だったけれど、最近は午前中~午後というのが多い。夜間はほとんど開けていない。理由は、上述の通り。最終的には、朝早くから開けて午前中のみにしようかとも思っている。そうすれば日曜日の午前中の朝寝を撲滅させることができ、勉強時間数を増やせると思う。ただ、保護者の方からは「送り迎えが・・・」という声もあるだろうが、休日くらいは自分で行かせてください。送り迎えは必要ないでしょう、夜でもないのですから・・・



 

「中間テスト」

2007年05月19日

 明後日は、中学生の「中間テスト」。自習にも気合が入っている。3時間、4時間は当たり前。みんな頑張っている。

 だけど部活の大会で休みの塾生もいる。2学期制、3学期制が混在しているから、大会の日程によっては、テスト前と重なる。どうにかならないものか? 

 以前から思っていることだけれど、部活の時間が異様に長いところがあるようだ。「学年プラス1時間の家庭学習」みたいなことを学校で言われているようだが、一部の部活ではそんなことは到底無理。平日の練習時間と、実際に可能な家庭学習時間を比べると、部活の方が長い。仮に、「学年プラス1時間」の家庭学習をすると、明らかな睡眠不足。矛盾を感じる。

 土日も試合や遠征が重なると、1週間のトータルの部活の時間が、1週間トータルの学校の授業時間数(30時間くらいか?)を上回ることもありうる。すべての部活があてはまるわけではないが・・・

 「授業時間数10%増」とか話題になっているが、それも結構だけれど、部活時間の削減(行き過ぎた一部)も必要だろう。疲れて家庭学習もできないようでは、授業時間数を増やしても意味がない。

 明日は朝から「勉強会」。目標は100点×5枚。やろうと思えばできる! やる!!

明日から修学旅行だけど・・・

2007年05月12日

 中3生は明日から修学旅行。それまでにテスト範囲を終えないといけない。一通りは復習は終了。帰ってきたら問題演習。範囲が狭くはないので、油断は禁物。それに受験生だからみんな勉強するので・・・。

 ブログを書けなかった間(連休中)も、個別指導やアドバイス等で塾生指導をしながら、当方もいろいろ学ばせてもらった。また、今週は来訪客も多く、助言等もたくさんいただいた。7月までは休みがほとんどないけれど、勝負は夏までの期間だと思っているし、受験生にもそう伝えてあるので、中3生がいない間は、他の学年の指導に全力を注ぎたい。



平日なので授業あり

2007年05月01日

 今日・明日と休みの会社もあるだろうけれど、塾を含めてサービス業は、営業中だろう。

 明日は、中学生は先週土曜日の振り替え休日で学校は休み。つまり5連休。明日の塾の授業はあり。補講もあり。みんなが遊んでいるときにやる。頑張れ!!

1週間ぶり・・・

2007年04月29日

 面談・補講・再テスト等で慌しい日々。連休に入り、時間もできたので、久しぶりにブログを。「毎日更新」をモットーにやってはいるものの、最近はなかなか思うようにいっていないので、心機一転、休塾日を除いて更新に取り組みたい。

 先週は選挙だった。仕事を直前までしていたので、終了15分くらい前。投票所の体育館では、すでに少しずつ撤収に取り掛かっていて、机・イス等は片付けにかかっていた。記載台(?)も4つに減っていた。受付に券を渡して、住所氏名チェック(?)を受けている間、隣の受付に、ある男性がやってきたのだが、封も開けていない入場券(投票券?)の封筒を担当者にポンと投げつけて、「開けてくれ。」と。

 確かに終了間際だから、封を開けていないのは仕方ないにせよ、その態度はよくない。担当者は、丁寧に対応していた。

 何でもそうだけれど、ほんの一部の人の行動だけで、全員が同じことをしているように思われてしまう。公務員もその一つだろう。確かに、不適切な仕事ぶりの人はいるかもしれないけれど、今回の担当者のように大多数は実直に業務を行っているはず。日々飛び交う報道を鵜呑みにせずに、適切な判断をするように、塾生にも一斉授業の際には、話をしていきたいと思う。




 

ありがとう・・・

2007年04月21日

 昨日、三木高生が修学旅行から帰ってきた。(ちなみに修学旅行から帰ってきて、すぐに授業に駆けつけた塾生もいた!)

 今日は彼らの授業があったのだが、途中休み時間のあと、授業に入ろうとすると、何やら大きな白い袋が・・・。  「おみやげ」だという。しかも、その授業に参加している塾生だけでなく、他のコースの塾生も含めて費用を分担して(つまり全員からの)、買ってきたという。ありがたい話である。

 何人かには、「おみやげは本当にいらないから、自分のためにお金を使えばいいよ。」と言っておいたのだが、全員からの総意での「おみやげ」なら受け取っておくべきだということになって、ありがたく頂戴した。

 この分は、厳しい学習指導でお返ししますので、乞うご期待! 

 (でも、あのおみやげはどこに置こうか? 名案募集中・・・  今は私の机のところにあるけれど・・・)

集中

2007年04月20日

 今日はどの授業もよく集中して取り組めていた。私語も当然ない。進めるところまで進んで、やることがない塾生もいた。復習を日々しっかりやっていれば、テスト前に慌てることはない。

 ただ、自分に正直に取り組んでいるかどうかが問題。「たぶん大丈夫」とか「テスト前に覚えればいいや」とか、自分に甘くなっていないか? やるなら完璧にやる! 今すぐテスト用紙を配られてもいいように完璧に! 

 

順調

2007年04月19日

 学校の進度もゆっくり。家庭訪問やら健康診断やらで、授業がなくなって、数学はまだ1回もしていないというクラスもあるらしい。

 こちらの授業は、中学生は復習がメインなので、時間的に余裕がある。個別に宿題のやり方やテキストの進め方を説明している。説明しても「自己流」でやってくる塾生もたまにいるので、修正すべき点を指摘しながら、チェックに当たっている。

 

修学旅行

2007年04月16日

 学校の授業も各種行事があるなか進んでいるようだが、ゆっくりである。TOP進学教室でもテキストを渡したり、説明したりで、学習内容的には濃くはない。

 だが、学習内容よりも、学習への取り組み方、やり方を身につける方が大切だと思っている。「勉強のコツ」さえつかめば、中学生レベルの問題なら自学も十分可能だと思う。日頃の勉強、テスト前に困らないような勉強のやり方を教えることこそ重要。

 ここ1週間で教えた学習法で是非取り組んでもらいたい。それが実践できているかどうかは、提出されるノートを見れば一瞬で分かる。ましてや、答えを丸写しとか、塾に来る前に急いでやった、なんていうのは、提出するときの表情を見ればだいたいは分かる。いろいろ言い訳をこじつけても、結構分かってしまうものである。

 大切なのは「自分に正直になること」。分かっていないところは正直に認めないといけないし、手抜きをした分は反省をしなければならない。

 これは塾だけの学習に当てはまることだけではないし、大人にも当てはまる。報道される企業、役人の不祥事にしても、自らの保身のために嘘をついていることがよくある。謝ればいいというものではないけれど、非は認めるべきだと思う。嘘を正当化するためにまた嘘をついてしまって、どうしようもなくなってしまうこともあるはずだ。

 話がそれてしまったけれど、大切なのは「自分に正直になること」。分からないところを分かるまで学習に取り組んでもらいたい。

 さて、明日から三木高校は修学旅行。北海道のようだ。私の高校時代には、飛行機を使っての修学旅行というのは、他高も含めてなかったのではないかと思う。そのころはまだ「林」に飛行場があった頃だし、YS11しか飛んでいなかったので、全校生徒が乗れるはずもなかった。瀬戸大橋も建設中だったので、連絡船・宇野線・新幹線というルート。今の高校生が羨ましい。

 高1も今週中に合宿ということもあり、4月はもう来週しか授業がない(学校では)。その後は連休。4月~連休までは、授業はほとんど進まない。でもこれも分かるような気がする。勉強を進めるのも大切だけれど、学習への取り組み方、またクラスの一体感を高めることのほうが重要だからであろう。学習法が分からずオロオロしたり、クラスがまとまっていなかったりでは、授業どころではない。

 修学旅行、合宿、存分に楽しんで!  ただし、連休明けからはビシバシやります!!



「確認テスト」の合格点は・・・

2007年04月14日

 100点!

 中3の授業で、「確認テスト」の答案を返却したが、合格者が少なかった。テスト範囲は言っているし、テストまで1週間の時間もあったはず。しかも、覚えるべき内容なので、「同じ問題」を出題している。

 授業の最後にも言ったけれど、「確認テスト」の合格点は100点。それ以外は不合格、再テストだ。

 入試まで11ヶ月あるけれど、今学習していることは入試問題からすれば、基礎レベル。そこの勉強が中途半端なのに、入試を突破できるはずがない。厳しいと思われるかもしれないけれど、合格には必要不可欠だから変更はしない。
 
 毎年こうやって、再テストを乗り越えて先輩たちはやってきた。頑張れ中3生!!!!!!

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