塾長の授業日誌

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高校生イベント

2006年06月17日

 昨日、高校生の在籍生向けに「イベント」の案内書を郵送したが、早速今日申し込みが多数。今年は各種イベントを企画しているので、ぜひ参加をお待ちしています。いずれも「やる気」を高める内容だと思っていますので、検討中の方は是非!!

 来週月曜、火曜で、「中間テスト」終了。明日も補講だ。先週と比べると、人数は少ないので、じっくりと取り組めそうだ。

 再来週は、早くも「期末テスト」の高校がある。2期制と3学期制の学校が混在していて、ずっとテスト対策の補講をしているような気がする。補講をするのは当然なのだが、困るのは、部活の大会。2学期制と3学期制が混在しているので、部活の大会がテスト前日だったりとか、それに向けて、テスト前でも部活があったりする。2学期制、3学期制のどちらかに統一すれば、大会の日程も、テストを避けて設定できるのにと思う。関係各機関でどうにか調整はできないものだろうか?



あと1日

2006年06月15日

 三木高校のテストもあと1日。今日も昼から自習が大勢。雨が降っていたのに、欠席もほとんどなく、自習に来ていた。4日間テストが終わったあとなので、さすがに疲れも見える。だが、残り1日のテストに向けて、質問も多かった。ただ気になったのは、テスト前日になっても、数学の問題集をまだやり終えていないものがいたこと。基本的には、テスト前日は、解きなおしややり直しをするための日である。もっと早めに勉強に取り組まなければならない。次回の、期末テストからはこんなことのないようにしてもらいたい。

 

テスト2日目

2006年06月13日

 三木高校テスト2日目。今日も自習にたくさんやってきた。冷房(正確には除湿)も効いているので、快適に学習できるためか、何時間も学習している。(室温が寒いときには申し出てください) 今日の最長は10時間。途中休憩もあるので、連続ではないが、よく頑張っている。高3生よりも、高2、高1生のほうが多いが、高3生は家庭でしっかり取り組めているだろうか? 家では気が緩みがち。自分に負けないように、学習にとりくんでもらいたい。

 先日来の懸念であった「サテライン室」のドアは今日修理してもらいました。自習中だったので、10分程は少し落ち着かなかったかもしれませんが、これからは、開け閉めも楽なはずです。また、塾内の不具合な点も少しずつ改良、修繕していっています。もし、使いづらいところ、直してほしいところ等があれば、何でも申し出てください。

 明日も自習予約がたくさん。他の人の迷惑にならないように、各自気をつけて、自習に取り組んでください。


テスト1日目

2006年06月12日

 三木中学校は、今日1日でテスト終了。昨日も大勢自習に来ていたけれど、結果はどうだっただろう。

 三木高校は、1日目。昼間から大勢自習にやってきた。あと4日続くので、バランスも考えて学習に取り組むことが大切。英語、数学、国語は特に念入りに学習してほしい。高1・高2生は「生徒面談」の用紙を配布し始めた。早めに申し込んでください。高3生も面談中。何事も遅いのは、いろんな意味で損ですよ。早めに申し込みを!!

 いつもならまだ何人も自習しているのに、今日は22時でさーっといなくなった。こんなことは、ほとんどない。やはり、サッカーの試合のためか? 明日のテストの平均点が下がることはないだろうか? 生で見なくても録画すれば、もっと時間短縮して見れるのに。特にDVDで1.3倍速で見れば、時間短縮可能だ!!

 (サテライン室のドアが開けづらくなっていますが、修理依頼しています。それまではゆっくり開け閉めしてください)


「中間テスト」前々日

2006年06月10日

 高1の授業。学校の傍用問題集を使って指導。テスト前なので、分からない点を個別に指導したいので、各自問題に取り組んでもらって、分からない問題を指導。いつものようにホワイトボードでの一斉指導ではないので、どうなるかと思ったが、質問はそこそこあった。ほとんど完璧にテスト範囲を済ませてある塾生は最終確認程度で、かなり余裕あり。だが、まだ反復練習できていない塾生は正直厳しい。残り数日で完璧になるまで繰り返してほしい。だが、式を覚えるのではダメ。特に、順列、組み合わせは、「なぜこの解き方なのか?」を理解して、納得することが重要。

 授業の最後にも話したが、数学に関しては、1冊の問題集を完璧にやりこなせば、相当の実力はつく。私自身、高校の時には「4STEP」を完璧にやりこなした。何回も繰り返したので、最終的には、問題を見ると、解法のみならず、答えまで頭の中に浮かんだ。それくらいやらないと・・・。「そんなのできない」という前に、まず、「やってみよ」。やってみることが大切。中学校のときみたいに、一夜漬けでどうにかなるものではない。日々の勉強が大切!

 英語は、教科書の音読。覚えるくらいまで読む。2、3回なら、読んだうちに入らない。数十回も読めば、本文は覚えるくらいになっているはず。「定期テスト」なら、それをするだけでも大きく得点力は違う。

 テストまであと1日ちょっと。今日も自習室は満員。「学校の土曜開放は勉強できん。」という声も聞こえてきたが、それはルールがないから。私語厳禁の自習室で、他の何の誘惑もない状態で取り組むからこそ効果がある。近辺の図書館でがんばるのもいいが、休憩と称して、友達と話したり、メールしたり、それが長くないか? 自習室でぜひがんばってほしいと思う。

 

文字

2006年06月08日

 テストが近いので、問題演習が多くなる。中学生では、文字が乱雑な者がいた。「テストでは○にならない」と指摘したが、分かってくれただろうか?  また、これまでに解いた問題のうち、間違った問題を再度解きなおしてもらったが、完璧に正解する者と、再度間違ってしまう者と、2つに分かれる。これまでに何回も指摘しているように、「間違った問題をできるように」しないと、点数は上がらない。家庭学習でも同じ。いつまでたっても、間違いなおし、そして、解きなおしをしないようでは、点数は上がらない。

 「予想問題」を解いて、「○○点だった」と点数を気にしているようではダメ。間違った問題をできるようにすることが大切である。何回も言うけど、これに勝る勉強法はない。

補講

2006年06月07日

 中学校が休みだったため、朝から少人数ごとに補講。全員ではないが、先週から休日ごとにしている。この週末も、指名制で補講の予定。本来は、自主性に任せるべきだが、理解度からして、不十分な塾生を優先的に補講している。テストまであと数日。完璧な準備を目指したいと思う。

 高校生も16時前からぞくぞく終結。今日はまじめに取り組めていた。次の日曜日の自習室の開放時間も延ばした。その分、しっかり勉強してほしい。


勉強は孤独なもの

2006年06月06日

 テスト週間に入り、自習室は連日満員。だが、黙々と勉強する者と、休憩時間に通路でおしゃべりに夢中になるものと2つに分かれる。休憩時間に通路でおしゃべりをするのは禁止していないが、10分を超えても続いている場合には、厳重注意。何のために来ているのか・・・  話をしたい気持ちも十分分かる。が、他の塾生も勉強しているわけで、彼らのことも考えて行動すべきだと思う(注意されるのは、ほんの一部なので、全員が注意されているわけではない)。

 本来、勉強は孤独なもの。一人で課題に向かわなければならない。だれかと一緒に勉強するというのは、本来不可能だと思う。よく聞く話だが、「友達のところで勉強していた」などというのは、本当は身についていないと思う。友達に「教える」ことで知識を再確認することはできるが、一人で勉強するのに比べると、効率は悪いはずだ。ただ、ライバルとして、お互いに、競争心をむき出しにして、黙々と勉強するなら意味があろう。だが、それは友達の家ではできないと思う。やはり、周囲の目がある「自習室」とか「図書館」とかなら可能であろう。

 例年、大きく成績が向上するのは、黙々と学習に取り組む塾生である(例外はあるが)。テストまであと数日。今この時点でも、家庭学習に取り組んでいると思うが、机の周りに、携帯電話を置いてはいないだろうか? 携帯を気にしているようでは、黙々と勉強をしていることにはならない。電源は切るべきだ。自習室でも、携帯の電源を入れたままの塾生をたまにみかけるが、時計の代わりならまだ分かるが、各机には時計を設置している。メールの受信を気にしているようなら、勉強しているようで実は勉強できていない。勉強とは孤独なものなのだ。

 (塾内から携帯メールを送受信できないようにしたいのだが、そんなシステムは存在するのだろうか? もしあれば、塾内に入れば勉強するしかないので、もっと集中できるはずだが。電波(?)を遮断することになるので、無理なのか、それとも法に触れるのか、よく分からない。詳しい方がいれば、教えてください。でも、そんなことが可能なら病院とかは、とっくに導入していてもいいはずなのだが)



総体お疲れ様

2006年06月05日

 総体が終わった。三木高校は「中間テスト」前なので、すぐにテスト勉強に突入。今日も大勢がんばっていた。何事も中途半端はダメ。やるなら一生懸命。総体で敗れたものは、気分を受験モードに切り替えることが大切。休む暇はない。すぐに受験モードに切り替えできたものほど成功する。

 高3生は、模試の結果が返ってきたようだ。予想通り、AとかBとかの判定を気にしている。そんなものはあくまでも目安。模試を受ける本当の狙いは、合格可能性を知ることではない。自分の弱点を知ることだ。弱点を強化すれば、当然合格へ近づく。成績表を見れば、客観的に弱点を見つけてくれているのだから、そこを見るべき。そして、模試問題の復習だ。

 模試は「模擬試験」であるから、入試を想定した問題を出題している。以前勤めていた予備校で、模試を何度も作成したが、そのときには、問題バランス、難易度も考えながら、作問した。教科ごとの検討会議で、問題の出来具合をチェックされるので、手は抜けない。ましてや、全国レベルの模試ならなおさら。それほど良問ぞろい、そして練られた問題のはずである。復習すれば、大いに成績向上に役立つ。

来週からテスト勉強本格化?

2006年06月03日

 今日は高校総体もあったので、自習室はすいていた。明日も、高校総体、そして、中学校の運動会。練習のためか、中学生の顔の色が日ごとに黒くなっていくのが分かる。明日は、思う存分楽しんでください。だけど、終わったら勉強あるのみ!!

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