塾長の授業日誌

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決戦はこれから・・・

2007年01月23日

 「センター試験」が終わった。目標どおりの得点が取れた者、そうでない者、それぞれ事情は異なるが、決戦はこれからである。

 2次試験で挽回可能ならチャレンジしなければならない。度々このブログでも記してあるように、「センターリサーチE判定からの大逆転」も起こりうる。ただ全員に起こる可能性があるとは限らない。「本当に行きたい、合格したい」と思って勉強している者にのみ逆転は起こると思う。

 上で述べた大逆転したものは、合格の報告をするために学校に行ったら、「もう一度掲示板を見て来い」と言われたらしい。そのくらい奇跡だったのだ。かといって取り組んだことは、いたって普通の勉強。だが、気合が違った。ほとんど寝ていない。個別に指導していても、「眠い、眠い」を連発していた。

 「寝るな」とは言わないが、本当に合格したければ何でもできるはず。「部活の試合があったら、5時でも起きることができる」のと同じ。「本当に合格したかったら、何でもできる!」 

 不本意な点数にとどまってしまった者はかなり精神的にダメージを受けていることと思う。ただ、意気消沈しているばかりでは前には進まないし、合格には手が届かない。「私大入試」「2次試験」と控えている。早くその準備にとりかかるほうが合格には近づく。

 「やればできる! 前に向かって進もう!」 


 (TOP進学教室は、事前予告どおり、2月は無休です)

全力を尽くせ!!

2007年01月19日

 あと10時間後には試験会場にいる、塾生の受験生へ。

 「合格の10か条」をまず実行すること。そして、自分に勝つこと。周りの受験生に勝つのではなく、まずは自分に勝つことだ。問題は「解ける」のである。そう思えば「解ける」。あきらめてはいけない。余裕をみせたらダメ。あきらめるな!  最後の1分、1秒まで戦うこと!

 健闘を祈る!!
 

冷静

2007年01月18日

 「いよいよセンター試験」と書きたいところだが、沈着冷静にいこう。

 試験はだれの力も借りずに、自力で取り組まなければならない。「分かる」だけでは駄目で、「解ける」「できる」まで突き詰めて学習に取り組まなければならない。これは毎年、塾生に言い続けていることである。

 ところで、TOP進学教室はどうも特殊に捉えられているようで、初めての方に、授業内容を説明すると驚かれる方も多い。普通の塾とは違うのだろう。はっきり言って、教師が教えることよりも、自分で確実に身につけるように学習(自習・家庭学習)することに重きをおいている。誤解されないように付け加えておくが、教えないというわけではない。一斉授業のクラスもあるし、個別指導コースもある。「教えるだけでは駄目である」のであって、定着させるまで自学に取り組ませることが大切なのだ。

 TOP進学教室には、3つの部屋で合計35名分の座席があるけれど、教室の座席数よりも自習室の自習席の方が多いのもそうした考えに基づくものである。

 こうした指導方針のもと、学習に励んできた大学受験生が、入試に臨む。自らを信じて解ききるのみ!

センターまであと1週間

2007年01月11日

 大学受験生もいよいよ本番。放課後にすぐにやってくる塾生が多い。以前よりかは早めに帰るようになったが、これも当日の試験時刻を考えてのことだろう。朝9:30開始だから、3時間前の6:30には起床すべきだ。

 幸いにも、受験会場は香大農学部の塾生がほとんど。近いので遅刻等の心配はいらないだろうが、すれすれに起きているようでは駄目だ。

 あと1週間。最後まで勉強するのは当たり前だけれど、当日に備えての勉強以外の準備も怠ってはならない。



目標下げてどうするの・・・

2007年01月08日

 「点が届かなそうだから、学科を変えます。」 

 「????????????」

 「センター試験」まであと10日もある。点が届かないなんて誰が判定したのか? まだ10日もあるのだから、第一目標に向けてチャレンジせよ。志望校変更はセンターの結果で考えよ。センター受けてもないのに自己流で考えるな!!

 志望校に限らず、何かと「目標を下げる」生徒や「目標を控えめに設定する」生徒がたまにいる。低めの目標(達成しやすい目標)なら、達成できる可能性が高いから、設定するのだろう。分からないでもない。だが現実には、その低めに設定された目標ですら達成できないことの方が多いのである。やはり目標は高めに設定すべきである。

 志望大学についても、生徒面談をしていると、偏差値的に低めの大学を言う生徒がいる。偏差値がすべてではないのはもちろん分かっているが、勉強に対するモチベーションを考えると、低めよりかは高めの方がいいだろう。

 私はほとんどの場合、「東京の大学を目指せ!」という。東京にある大学が、他の大学よりも優れているというわけではない。「県内の大学を目指す」というよりかは、「東京にある大学を目指す」方が、モチベーションが上がるような気がするからである。(県内の大学が劣っているというわけではない)

 私自身もそういう気持ちで、高校生時代は取り組んできたし、また運よく首都圏での大学生活や社会人生活を送ることができた。そこから得られたものは大きい。目標を高めに設定することで私自身は満足のいく結果が得られたような気がするのである。

 何事も目標は高めに・・・。 スポーツの試合でも「勝てたらいいかな・・」みたいな目標はふつう立てないのですから・・・。

冬期講習終盤

2007年01月06日

 年末から慌しい日々が続いていたが、今日で、ひとまず落ち着いた。まだ明日明後日と、講習期間ではあるが、ほぼ平常モードに戻る。

 中3生は「診断テスト」も終わり、ちょっと緊張感がなくなっているように思う。私立高校の入試はすぐ始まるので、元に戻さねば。高3生は、最後の追い込みで、10時間学習は当たり前の状況。体調に気をつけ頑張ってほしい。

 「正月ボケ」というのは、私自身今年はなかった。なぜなら、年末年始は無休だったから。ボケることなく、いつも通り指導できた。「大変ですね。」といろんな方に言われるけれど、当たり前だと思っているので、苦痛ではない。私が働いている時間以上に勉強している塾生は何人もいる。まだまだ私も精進せねばならない。

新年明けましておめでとうございます

2007年01月01日

 旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。本年も倍旧のご愛顧の程お願い申し上げます。

 

通常授業終了

2006年12月30日

 今日で年内の通常授業が終了した。明日からは特別授業。今から準備だ。

 早いもので冬休みも半分終了。宿題に追われていないかな? 宿題に振り回されないように、自分が主導権をもって学習できるようにすることが大切。宿題はさっさとやってしまおう!!

今年も残りわずか

2006年12月29日

  年末になって、ますます忙しさがピークに。毎年そうなのですが、TOP進学教室では、年末と年始が1年で最も込み合う時期なのです。

 TOP進学教室の授業は、12月31日で今年の授業を終了します。残り2日ですが、全力で頑張ります。


今日の反省

2006年12月26日

 『今日はあんまりできんかったけん、宿題でとり返す!』といって、宿題を懇願された。次回までに、10ページやってくるという。その気持ちは大事だね。小学生の今からその気持ちをず~っと持ち続けよう!

 さて、今日は雨の1日だったが、体調を崩しているものもいるようだ。冬休みこそ、規則正しい生活をおくってほしい。

 

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