塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

宿題

2006年05月09日

 中学生は「家庭学習用ワーク」を、塾での授業用とは別に渡してあり、それは、学校で習った範囲は宿題となり、1週間に1回は提出が義務付けられている。ノートに解くように指示してあるが、ノートを見れば、まじめにやっているか、来る直前に慌ててやったか、答えを丸写ししたかは、すぐに分かる。まじめにやっている生徒は当然成績は上がる。手を抜けば、その時はうまくいっても、テストではうまくいかない。結局は、自分にすべて返ってくる。まじめにやるしかないのである。

 それは遅刻、欠席にも通じるところがある。部活や通院のために授業に遅刻する場合、遅刻してでも授業に参加する生徒は、かなりの確率で成績は向上する。遅くなったら行くのをあきらめる生徒は、今やるべきことを先延ばしにしているのだから、向上する確率が低いと思われる。

 総体も近くなり、練習はハードだと思うが、今も高校生は何人か学習に取り組んでいる。その意欲を大切にしてほしい。



 

連休終了

2006年05月08日

 連休も終わり、今日から通常授業。学校の進度もこれから、はやくなることを説明した。今までのところは、学校の学習範囲はほぼ理解できていると思う。高校生は総体も近くなり、また、中学生は運動会の練習などでかなり疲れもでてくると思われるので、時間を無駄なく使って、効率よく指導したいと思う。

 一部の高校では、来週が「定期考査」。早めに学習に取り組むように指示した。

順調

2006年05月02日

 学校の進度が遅いこともあって、理解は順調に進んでいる(どの学年も)。ただ、連休後は、これまでの倍以上の進度になると思うので、油断はできない。毎日のように書くが、部活も練習が長くなり、TOP進学教室の授業開始時刻までに間に合わない塾生もでてきた。これは仕方がないこと。だけど、基本的に夜の授業は、一斉授業ではないので、開始時刻に遅れても、支障はない。遅れた分だけ、本人ががんばって取り組めば、問題は生じない。「自立学習」の利点ですね。

 自習室の利用者も増えてきた。新入塾の塾生も利用が増えてきつつある。集中してがんばれるような環境にしてあるので、どんどん利用してください。(無駄スペースをなくして自習席を1席増やす予定です)

 

連休の谷間

2006年05月01日

 高3生は部活との両立で苦しんでいる模様。あと1ヶ月で総体。練習も大変だろう。だが、ここであきらめてはいけない。毎年、勉強と部活を両立させてきた先輩は多いのである。時間的な無駄を作らないことが大切。部活が終わったらさっさと帰宅して勉強へ。部活が終わってから、家に帰るまでに無駄な時間が多いのではないだろうか? 

 明日も平常授業。みんなが遊んでいる間にどんどん差をつけよう! 連休こそ勉強です!!

明日からゴールデンウィーク

2006年04月28日

 今日は自習室もサテラインもほぼ満席。連休前にしては、よくがんばっていると思う。中3に関しては、6月の「診断テスト」に向けて、明日も補習を一部の塾生対象に行う。今こそ勉強すべきとき。連休だからといって、遊んでしまっては駄目。差をつけるには絶好の機会なのである。

 目標に向けて突っ走るのみ!!!


過程

2006年04月27日

 中1の授業。数学でのこと。「-1.2よりも小さい整数で最も大きい整数を求めよ。」という問題があった。頭の中で考えていると、つい「-1」とやってしまう。現実にそういう答えも見られた。でもこうした問題は、数直線を書くのがよい。すぐに分かるし、見直しのときも、目で見て確認できる。やはり、過程は残しておくに限ります。



欠席多し

2006年04月26日

 報道されているように、4月下旬だというのにインフルエンザが流行っている模様。今日の塾生でも、インフルエンザではないにせよ、体調不良による欠席者が目立った。朝晩は少し寒いくらいで、体調管理も大変。土曜日からのゴールデンウィーク中に体調が回復すればいいのですが。

 ゴールデンウィーク中、TOP進学教室は、暦どおりの休みです。したがって、4月29日(土)、5月3日(水)~5日(金)、それと日曜日は休塾ですが、それ以外の谷間の日は、通常通り授業があります。

英語の予習は週末にまとめて

2006年04月25日

 高校生からの質問で最近多いのは、学校の英語の教科書の予習内容。本文訳がうまくいかないという質問が多い。平日にそのような質問が出るのは本来好ましくない。

 高校の英語の授業は、あらかじめ進むところが分かっているはずだから、本来は週末(土日)に、翌週分を一気に片付けておくのがベスト。そうすれば、他の教科の宿題を出されても、余裕だし、焦ることもない。部活で忙しくて、平日の時間がなかなかとれなくても、大丈夫である。

 高校生の諸君、今週末からゴールデンウィークだけど、予習には絶好のチャンスですぞ!!


無駄時間撲滅作戦

2006年04月24日

 部活帰りに授業に来る高校生も結構いるが、時間の無駄が目に付く。来たら、さっさと取り組まなければならない。休憩しているようでは、家でいるのと同じ。家に帰ってから、再び来るのができないから(時間が無駄だから)部活帰りに寄っているのだと思うが、こんな状況では意味がない。(といっても該当者は数名限定)

 毎年、部活帰りに来る塾生は、2つに分かれる。疲れていても、さっさとやって、早く終わらせる者、もう一つは、取り組むまでに時間がかかる者。疲れているのは分かるが、塾に来ている以上、勉強してもらわないと困る(そのための授業料である)。疲れの程度にもよるだろうが、部活 > 勉強  では困る。

 部活中心の生徒は部活に全力を注いでほしいが、希望の大学に合格したい生徒は、勉強も考慮しないといけない。

 バランスは難しい。だけど、部活にのめりこんでしまって、勉強に手がつかなくなる者も例年いる。また、途中入塾者はそういう傾向が強い。中学校、高校ともに、1年生は、最初が大切。勉強だけすればいい、といっているのではない。もちろん、部活だけすればいい、とも言いたいのではない。バランスと、集中力が大切なのだ。



高1数学

2006年04月22日

 教科書レベルの問題と、学校指定の問題集のレベルの差に戸惑っている塾生も多い。教科書の内容を理解するのはもちろんだが、問題集も完璧にこなしたい。そのためには、簡単に解ける解法を身につけることが必要。今日の授業でも、展開の解法(置き換え、公式)をいろいろやったが、身につくように、自力で計算することが大切。「分かる」⇒「できる」、この過程での手抜きは一番困る。自力で解けるように練習すること。

 高1になってまず差のつくのは数学。今はまだ差がなくても、中間テスト前には大きく差がつくだろう。そしてその差を縮めることは難しい。基本が分かっていないと、その後に学習する内容は理解できないし、復習しようにもどんどん授業は進むから。勉強するのは、テスト前ではなく、今。連休中にしっかり取り組むべし。

 (数学の次に差がつくのは、英語。数学は目に見えて、差がつくが、英語はそうでもない。内容的に、中学校の内容と重なる部分があるためで、「分かっている」と安心してしまうことが多い。だが、勉強していないと、徐々に学力は落ちている(気づきにくい)ので、「ヤバイ」と感じたときには、すでに遅い。数学ほどではないが、学力を取り戻すのは大変。いずれにせよ、高1段階からの学習が大切!!)


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