塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

目的語2つの文

2006年06月02日

 中2の英語。「○○に△△を・・・する」という目的語を2つとる文をやった。語順は決まっているのだけれど、書き換え問題をやってもらうとあまりできなかった。教科書には、詳しくは載っていないようだが、入試にはよく出るので、今のうちに身につけてほしい。

 高校生も、SVOCかSVOOかで判別方法が分からないという塾生には、簡単に見分ける方法を教えた。それが分からないと意味が通じないこともあると思うので、完璧に理解してほしい。

 明日から高校総体。あさっては、中学は運動会。テスト前でも、テスト勉強に集中できない状態があと2、3日続くけど、勉強は「やったもん勝ち」。目先のことにとらわれることなく、テストに向けて、日々がんばろう!!


今日から6月

2006年06月01日

 今日から6月。かなり暑く感じたので、授業中は、エアコンの除湿モード。室温は下がっているが、場所によっては、エアコンの吹き出し口の風があたるところがあるので、寒く感じる場合には、座席の配慮が必要。寒く感じる場合には、遠慮なく申し出てください。座席変更しますので。

テスト準備は早めに

2006年05月31日

 どの塾生にも言うが、「テスト準備は早めに」。早くやれば、その分余裕も出てくるし、繰り返し取り組むこともできる。「中間テスト」まで10日程となったが、順調な生徒とそうでない生徒の差は開いている。早めにその差をうめなければ、と思う。ただ、家庭学習に期待できない場合もあるので、その場合には、強制的に勉強させるしかないのか、とも思う。ただ、これは私の方針とは異なるので、対処が難しい。

遅刻多数

2006年05月30日

 今週末が総体ということもあり、遅刻多数。中学生も部活が長引いているようで、遅刻多数。一斉授業ではないので、進度に支障はないが、本当にお疲れ様。家に帰ったら、宿題するのも大変だろう。今の時期が一番大変だけど、がんばってほしい。例年よりも暑くないように感じるので、少しはましかもしれないが、体調管理には気をつけて。「中間テスト」ももうすぐなので。

 まだ何人もがんばって学習に取り組んでいる。その意欲を褒め称えたい。

テスト対策

2006年05月29日

 「中間テスト」がもうすぐ。昨日も補講を行ったが、中学生は、運動会やら、修学旅行やらで、進度が遅いので、テスト対策も順調のように思える。理解度が十分でない生徒もいるので、念入りに補講で補おうと思う。ただ、授業は教科選択制のため、受講していない教科(生徒によって異なる)はどうしても家庭学習に頼らざるを得ない。「早めに」とは指示するものの、家庭で何をどのくらい学習しているかは、完璧にはチェックできない。何かいい方法はないかと思案中である。

 高校生は、2学期制であっても、従来どおり「年5回」「定期考査」を行っているところもあり、今回は「三木高校」だけ。総体後すぐにテスト発表(現実には6月2日)なので、学習時間の確保が問題。今年は例年に比べて、2年生ががんばっているように思えるが、3年生が総体で忙しいだけなのか? 1年生は、まだまだ「テスト」の実感がないようだが、早めに取り組むように指示しているので、家でがんばっているのだろうか? 前期の最初のテストなので、好成績をとってほしいものだ。

 今日は、自習席も満席で、よく取り組めていたと思う。夕方はまだまだすいているので、テスト発表で部活がなくなったら、ぜひ夕方に。放課後の時間の使い方は大事だから・・・

携帯電話

2006年05月28日

 携帯電話の塾内での使用は禁止(家への迎えの連絡は、教室外通路では許可)。勉強に来ているのだから当たり前のこと。万一使用しているのを見つけると即没収している。さすがに電話をかけることはないが、メールを必死で打っている者をこれまでに何人か摘発した。自分はいいと思っていても、周りには迷惑になっていることに気づくべきだろう。規則はみんなのためにあるので、厳守。

 

高校生の学習法

2006年05月27日

 「三木高数学」の授業。前半戦終了後、後半の授業の最初で、「中間テスト」に向けての心構えを話した。まだ中学生の時の勉強法から脱却できていないものもいるようなので、手短かに大学入試の仕組みも話した。英数は高1の最初が肝心、数学あきらめると国公立はほぼ無理、英語あきらめると大学入試は無理・・・などと伝えたが、本当に真剣に考えるべきだ。現役生の場合、必要なのは学校の授業を完璧に理解すること。実力を伸ばすには、学校の授業を完璧に理解することにより伸ばすと効率的だ。学校の授業以外のことを優先するものもいるかもしれないが、あまりすすめない。

 英語の単語やイディオム、構文も習ったものを覚えるほうが覚えやすいはず。それを高1・2の間にしっかりやれば、そんなには困らない。それをやっていないと、高3になってから困る。高3生で、英語で困っている場合は、ほとんどが高1・2段階での学習不足が原因。取り戻すのは大変。だからこそ、高1の最初の段階からしっかりと取り組むべきだ。

 余裕があれば、他のことにも取り組める。高1生は、「中間テスト」後から、英語の強化に取り組むが、あくまでも学校の内容が完璧に理解できていることが前提。そうでないと中途半端になってしまう。かなり厳しいことを書いたが、これも「国公立大現役合格」を実現させるには必要なこと。合格ラインに必要な学力を身につけるには、どこかで必死に勉強せねばならぬ。入試直前に切羽詰ってやるのではなく、余裕をもってやりたいのが、私の考え。「今日できることは今日中に」やろうではないか?



強制力

2006年05月26日

 勉強するのに、やはり「強制力」は必要? 性格にもよるが、ある程度は必要だろう。「○○までに□□をやってくる」という指示が全くないとやらない生徒は多いと思う。だが、こういう指示にいつまでも頼っていると、実力は伸びない。自分で分かっていないところを取り組むようにしないといけない。だけど、そういうふうに身につけてもらうのは実に大変。中学生になってすぐの中1生は、特にそう。「指示待ち」族にならないように、少しずつ、学習法を教えていかなければならない。「中間テスト」も近いので、自分で勉強できるようにアドバイスを増やしていくつもり。

 ちなみに「強制力」に頼っていると、受験勉強では本当に困る。一人ひとりに完璧な指示は無理だし、それを可能にするには、家庭教師が常時横についていなければならない。そんなことは不可能だし、その生徒のためにならない。入試は誰の手も借りず、自力で解かなければならないからだ。

 最近本当に雨が多い。今日も夕方ごろは風のせいもあって寒かったくらい。明日、運動会がある小学校、中学校も多いが、予定通りに開催できるといいのだが。延期や中止になると、補習等の日程を大幅に変更しなければいけないので、どうか晴れてください!!

真剣勝負

2006年05月25日

 「中間テスト」が近づいてきた。今日も、何人かの塾生と話をして「目標は?」ということになった。もちろん「100点」「1位」を目指せ、といったのだが、「それは無理」というような返事。自分で自分の限界を作ってはいけないと思う。結果的に目標に届かなくても、高い目標を掲げてあれば、それなりの成果はあげられる。初めから、その目標を低めに設定すれば、その分だけ、達成できる成果も悪くなる。

 よく塾生にする話だが、「自力で空を飛べ!」というような目標なら、無理だと分かる。だが、「テストで100点を取る!」という目標は、やってみないと分からない。やる前から「そんなのは無理だ」と判断するのは、初めから「やる気がない」のだと感じる。

 中学生・高校生はまだ若い。自らの可能性を否定せず、目標を高く掲げてほしい。当然、教えるほうもそれに応えるべく、指導していくから。

 (塾生の皆さんのご家庭には、日曜日の自習室の開放予定を本日郵便でお知らせしていますので、積極的にご利用ください!!)


英語

2006年05月24日

 高校生の英語。中学校のときのように、本文が簡単ではない。いろいろな文法要素が混じった文なので、すぐに訳せない。というか、構文そのものを忘れている。やはり、基礎は大切。「構文○○」を使っていて、高校のテスト範囲になっていても、そのときだけ勉強するのでは意味がない。繰り返し取り組まなければならない。

 私も使ったが、大学受験までに何回もやった。表紙はボロボロ、おまけに学校の行き帰りに雨に濡れて、中身はゴワゴワ。それでも繰り返しやったおかげで、構文にはあまり困ったことがなかったし、単語も覚えてしまっていた。(単語帳は使わなかった) やはり、理解しできるようになるには、時間をかける必要がある。

 これは、塾でも同じ。ただ単に塾に行っているだけでは駄目。繰り返して復習しないと。TOP進学教室は、基本的に「自立学習」なので、自分で取り組んで理解することが基本。一斉授業よりは、復習は少なくて済むはずだ。中学生・高校生なら、2時間余り、問題に取り組んでいる。真剣勝負。ただ単に座っているだけということはない、というかそんなことはできない。自分でやらないと進まない。座っているだけという授業はありえないのである。

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