塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

GW休み

2022年05月06日

昨日まで、授業はGWのお休みでした。今日から、通常の体制になっています。

再来週から「中間テスト」の中学、高校が多いですので、今日から3週間は休みなく自習室を開放しています。

早めにテスト勉強に取り掛かって、余裕を持って、テストに臨めるのが理想です。

この週末の時間の使い方が、大切です。


連休前の準備

2022年04月28日

明日から、授業は1週間お休みになるので、ご家庭への各種連絡事項の伝達、高校生のサテライン自宅受講の設定など、すべて終わらせました。

 

1週間休塾期間ですが、HP経由でのお問い合わせは受け付けています。休塾期間でも、例年、お返事はしています。


先行する

2022年04月27日

例年、高1生は、この4月の段階ですでに差ができている。高校入試の段階では、ほぼ同じような得点であったのに、だ。

 

例年、私は、「新高1春期講習」で、英数はかなり先まで予習内容を教える。高校に入って4月に先行するためである。

「高校学習セミナー」でも話したけれど、新高1の勝負は夏休みまで、である。そこで、成績の差はついてしまう。ただ、その差は実は4月の段階から少しずつ広がっているのである。先行して教えているのは、4月に困らないようにするためではあるけれど、さらに先へ予習できるようにするためでもある。4月は、高校の授業が各種行事であまり進まないから、復習する範囲も狭いし、宿題も少ない。「春期講習」で予習済みだから、理解もスムーズなはず。だから、その分予習に時間をかけられる。そういった想定で、「春期講習」の指導内容を決めている。

 

こちらの想定通りに、きちんと予習を先行できている場合には、5月の「中間考査」も余裕でクリアできるはず。そして、6月末の「期末考査」も、順調にいくであろう。

 

勉強を後回しにするのではなく、先行してやってしまえばよいだけである。


高松高校、高松一高に通う塾生

2022年04月26日

三木町やさぬき市から、高松高校、高松一高に通っている塾生に、毎年話すことがあります。

 

それは、「時間を効率よくつかうことが大事」と。

 

三木町やさぬき市から高松高校や高松一高に通うとなると、琴電やJRを利用して、片道約1時間かかります。もちろん、自宅から駅までの距離にもよりますが、乗り継ぎ時間とか駅からの徒歩時間を考えたら、そのくらいかかります。往復したら2時間ですね。

 

それが、高松市内中心部から通っている高松高校生、一高生なら、徒歩や自転車で数分~十数分という場合も多いはずです。

 

ということは、通学時間だけで、往復1時間半は違ってくる訳で、家庭で勉強できる時間もその分少なくなるのです。1日が24時間というのは皆同じですから、その差をどこで埋め合わせるか、というのが問題になってきます。

 

電車の中で勉強する、暗記事項は行き帰りの往復で反復して覚える、家庭学習を集中してやる、平日の時間確保が厳しいので、土日にまとめてやる・・・、など、塾生がやっている工夫はいろいろです。

 

高1生も、いろんな工夫を試行錯誤でやっているようですが、自分に合う工夫を見つけて、5月の「中間考査」に臨んで欲しいと思っています。

 

 


「名門模試」返却

2022年04月25日

「春期講習」期間中に行った、中学生の「名門模試」を返却しています。

「名門模試」では、全国の名門公立高校を目指して勉強しているライバルと成績を競うことができます。

 

「県内の公立高校を目指しているんだから、県外のライバルと競っても意味ないのでは?」

 

と思われるかもしれません。確かに、高校受験の段階では、そういうライバルたちと同じ高校を受験することはありません。ですが、その先を想定しているのです。名門公立高校を受験、合格、進学後、3年経ったら大学受験です。大学受験は全国区ですから、そうした名門公立高校のライバルたちと競うことになるのです。そのライバルたちの存在を早めに知ることは、重要であると考えています。

 

現に、「この点数なら、良い成績だろう」と思っていたら、「名門模試」内では、ライバルたちも高得点を取っていて、そのレベルの高さに驚いた、という事例もたくさんあります。

 

ですが、そのライバルたちのレベルの高さを知ることで、高校受験の段階から、大学受験を意識して勉強に取り組むことができます。

より向上心を持つことにより、TOP進学教室の「名門模試」受験生からも、ここ数年、京都大学や大阪大学、香川大学医学部などの合格者も出てきていますし、在籍生のレベルアップにもつながっています。


テスト勉強のやり方

2022年04月23日

今日は、中1生向けに、「テスト勉強のやりかた」を説明しました。

 

「テスト勉強は〇〇日前から、1日に〇時間しましょう」

 

というような話もしましたけど、それはメインではなく、

 

「テストに向けて、何を使って、どこを重点的に、どうやって勉強するか」

 

を伝えました。

 

それを伝えるために、重かったでしょうけど、5教科の教材をすべて持ってきてもらいました。具体的に指示をするためです。

 

帰宅したら、すぐに行動した塾生もいるはずです。大人の方の協力が必要なことも伝えましたので。

 


高校生になると「分からない」ことが増える

2022年04月22日

高校1年生には、英語の予習をやってもらっているけれど、文法事項が複雑で、「分からない」ことも増える。そのなかには、知識がないから、「知らない」ことが原因で、「分からない」場合もある。

 

中学校の時には、学校の授業が分からないということがなく、テストでも90点以上をとっていた場合でも、高校の内容になると、中学校の時のようにはいかず、「分からない」ことも増える。もちろん、学習内容が増えるので、仕方がないことではあるが、「分からない」ことを考え、調べ、質問することも、高校生の学習には必要なことである。

 

「個別演習型指導」は、自分で考える時間があり、分からないときには、質問できる体制を整えているので、高校生の学習には相応しい。特に、高1・高2生にはおすすめしている。

 


自己流

2022年04月21日

中学生、高校生の数学を見ていると、自己流で解いて、ミスをしている場合がある。特に、新規の入塾生。

 

自己流で解いてミスを誘発しているのだから、その解法を修正しないといけないのだけれど、

「たまたまミスしました」

「大丈夫です、分かっています」

「テストの時は解けます」

 

などと言って、修正したがらない場合もある。だけど、そのミスがその時1回限りならまだ分かるけれど、実際にはそうではないのだから、根本的に修正しないとダメ。

 

それまでに身に付いた習慣だから、修正するには何度も何度も言わないといけないけれど、その自己流を修正できたら、まずミスは減る。

 

その自己流が身に付いてしまったのは、おそらく暗算とか、適当にやってたらなんとなくできた、ということが原因であることも多い。

そんなやり方で、いつまでも上手くいくわけはなく、中1または高1の段階で困ることになる。

 

「小学校の時には勉強しなくてもテストで点数がとれたのに」

「中学校の時には、テスト前にちょこっと勉強したら、定期テストはできた」

 

という場合は、要注意である。

 


できたらすぐに持ってくる⇒×

2022年04月20日

これは、毎年思うんですけど、新中1生は、問題が易しいので、指示した問題がすぐに解けます。

 

ですが、「解ける」=「正解」ではありません。

 

採点してみると、ミスがとても多い・・・。しかも、問題を読んでいないとか、答え方を間違っているとか・・・。

 

毎年、この時期は、そうです。

 

ミスなく正しく解けるように、そして解いたら見直しをするように、指示を出していきます。

 

そうすると、毎年、いつの間にかミスも減っていって、きちんと正解するようになってます。

その結果、テストも高得点を取れるようになり、上位を維持できるのです。

 

 


最初の指示が大事

2022年04月19日

3月、4月の新入塾生が多い時期は、一人ひとりへの指示に時間を費やします。

最初に、的確な指示を出せば、スムーズに事が運びます。あいまいな指示をしてしまうと、塾生も戸惑ってしまって、思うようにいきませんので。

 

授業時の指示の受け方、ノートの書き方、学習チェック表の書き方、プリントの作り方、バーコード操作のやり方、間違い直しのやり方、宿題のやり方、自習室の予約方法・・・まだまだあります。

塾生ごとに来る曜日が異なり、受講教科も異なり、また、指導するレベルも異なるので、指示は一人ずつ。したがって、ここ1、2週間は、その指示でちょっとバタバタしていますが、もうちょっとで終わります。

 

すでに去年以前から在籍している塾生の皆さんには、バタバタしてて、指示が行き届いていないときもあるかもしれませんが、来週からは通常の状態になると思います。


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