塾長の授業日誌

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現役合格の塾生に言われたこと

2024年04月25日

この春、某国公立大学に現役合格した塾生に言われました。

合格報告に来た時です。

 

「ここの自習室って、最強ですね」

 

その塾生は、高3時は、ほぼ毎日自習室に来ていました。

学校帰りに来て、一旦、夕食を食べに帰り、また戻ってくる、という感じで。

 

集中して学習できるなら、自宅でも自習室でも学校でも構わないと思いますが、彼の場合には、自習室がベストだったようです。

 

自由に使える参考書、問題集、辞書もそろえていますし、もちろん静かですので、勉強を阻害するものは何もありません。


勉強のやり方を教える

2024年04月24日

年度当初は、新入塾の塾生に勉強のやり方を教える時間が長いです。

これまで自己流の勉強方法でやってきた場合には、いろいろな面で修正すべきことが多いです。

 

答え合わせの方法にしても、ミスをしにくい〇つけの方法はありますし、一度解いた問題で間違った問題をどのように復習していくか、などなど、勉強のやり方を教えます。そのやり方通りに勉強すれば、効率よく学力は向上するはずですが、実際に正しいやり方でできているかどうかは、私が目で見て確認していきます。正しくなければ修正の指示をします。

 

今の時期は、勉強の中身よりも、こうしたやり方の指導の方が重要だと考えています。

 


「中間テスト」対策はすでに始まっています

2024年04月23日

5月20日前後に、各中学校の「中間テスト」があります(前週に実施される中学校もあり)。

 

「まだ4週間もある」

 

と感じるかもしれませんが、それまでにゴールデンウィークがあり、三木中では中3生は修学旅行もあり、あっという間にテスト発表を迎えます。

 

また、忘れてはならないのは、中2、中3の「中間テスト」の出題範囲には、2月の「学年末テスト」から後に習った範囲も含まれることが多い、ということです。

4月になってからの新学年の内容はまだほとんど習ってませんが、3月に習ったことはたくさんあります。そして、その範囲はすでにテスト勉強ができます。範囲の詳細はまだ分かっていませんが、テスト発表前に勉強することは可能です。

 

「中間テスト」の範囲になるであろう新学年の内容は、すでに予習で学習済みですので、3月に習ったところを、現在、重点的に復習しています。「個別演習型指導」では、問題を解くことによって、実力をつけていきますので、日々の学習が、即テスト対策となっています。

 

高松高校、高松一高、三木高(文理)の合格を目指し、この「中間テスト」で成功を収めたい方は、こちらからお問い合わせください。


任意提出のものは、やったほうがよい

2024年04月22日

学校の宿題や提出物で、

 

「提出してもしなくてもよい」

「提出は任意」

「希望者は取り組んでください」

 

そういった指示を受けることがあるかもしれません。

 

提出が義務付けられていないなら、別に提出しなくてもいいのでは、と思うかもしれませんが、提出した方がいいでしょう。学習に対する興味関心、意欲といった観点で、評価される可能性があります。また、提出したらマイナス評価にはなりません。プラス評価かゼロ評価です。

 

長期休みの課題にそういう任意提出のものがある学校も多いです。


確認テストは1回で合格することに意味がある

2024年04月20日

高校生には、英単語などの「確認テスト」、中3生は、特別選抜コースでの「確認テスト」など、事前に範囲を指定したうえで、テストを行っています。

 

暗記事項の内容が多いのですが、つまり、暗記しているかどうかを確認しているわけです。暗記できていれば、1回で合格します。不合格の場合には、再テストとなりますが、再テストはあまり意味がありません。どういうテストなのかが分かった状況で、再テストをやっても、やはり1回目に合格する場合と比較すると、暗記の精度は下がります。

 

「一発で合格する!」という意気込みで勉強すべきです。

 

 


高松高生、一高生の日々の学習

2024年04月19日

高1生は入学してから1週間余り。高校の授業も始まり、部活の見学や体験等も始まって、そろそろ、日々の生活スケジュールも決まってくる頃でしょうか。

 

高松高校、高松一高の高1の塾生には、毎年言っています。

「通学に毎日往復2時間かかるのだから、その分、家庭学習時間には制約がある。いかに効率よく取り組むかが重要である。」

と。

 

部活に参加すること自体は、何ら問題ありません。参加した方が、自由に使える時間が短くなる分、時間の使い方も上手くなる傾向にあります。とはいえ、普通に部活をして帰宅して、食事や入浴、睡眠等の時間を考えたら、学習に使える時間は2~3時間程度。高校の近くから通ってる生徒と比べたら、かなり時間は短いです。効率よく取り組む必要があります。

 

往復の電車の中で勉強する、電車の待ち時間に暗記する、高校の休み時間に勉強する、授業を集中して受け、授業内で極力理解する、家でスマホ意を見る時間帯を決める、などなど。

 

あと1か月後には、「中間考査」があります。余裕を持って、テストに臨めるように、今から日々の生活スケジュールを再確認してほしいと思います。

 

 


高校の授業はまだ本気モードじゃないですよ

2024年04月18日

高校の授業は始まっていますが、いろんな行事等の関係で、まだまだ進度もゆっくりのようです。

 

「こんな感じで高校の授業は進んでいくんだ」

 

というふうに感じてる高1生もいるかもしれませんが、まだ授業自体が本気モードではありません。

連休明けくらいからは一気に本気モードに入ります。

 

進度も速くなるし、レベルも上がってきます。のんきに構えていると、一気に授業についていけなくなりますので、余裕のある今のうちに、予復習の習慣を定着させて、日々の家庭学習時間を確保しましょう。

最初が肝心です。

 

毎年、高1生には言いますし、逆に言われますけど、「高校の勉強は、中学校の10倍くらい必要」と感じるようです。レベルも上がりますし、量的にも増えるからでしょうか。

テスト前にちょこっとやる勉強では太刀打ちできませんし、過去問やってどうにかするなんて、到底できないレベルです。


スマホを勉強に活用

2024年04月13日

新学年が始まって1週間。少しずつ学校の授業も始まっているようです。

 

新高1生には、スマホとの正しい付き合い方も考えて欲しいと思います。動画やインスタなどを一旦見始めると、いつの間にか時間が経ってしまい、勉強時間が少なくなってしまった、ということは極力避けた方がいいでしょう。スマホ自体は、便利なものなので、使い方次第です。上手く使えば、勉強にも有用です。

 

新高1生には、英単語などの「確認テスト」を毎回の授業で行っていますが、事前に勉強する際には、スマホでアプリを用いて勉強できるようにしています。特に、高松高校、高松一高へ通学する塾生は、電車の待ち時間、また、電車に乗っている時間が、往復で毎日1時間以上あります。そうした時間に、スマホを使った勉強をすれば、通学に時間がかかるというハンデを少なくすることができます。

 

また、サテラインの受講も、スマホで可能ですので、家庭においても、スマホを活用して勉強に取り組めるようにしています。

 

スマホは、使い方次第で、強力な助っ人になります!


受験生の4月5月は、あっという間に終わる

2024年04月04日

今日は4月4日。今年は例年よりも春休みが長かったですが、もう残り3日。

宿題は終わってるはずですが、残りの3日間も、自分自身の実力を伸ばす勉強に取り組んでいきましょう。

 

さて、来週から新学期がスタートします。

 

新中3生、新高3生は、学校生活でも最上級生となり、受験生としてもより一層自覚することでしょう。

 

ですが、時間が経過するのはあっという間です。

 

高3生は、4月に「実力テスト」、また高校によっては、校外模試、そして、ゴールデンウィーク、中間考査(三木高は6月ですが)、そして終わったら、総体です。あっという間の2か月です。特に、総体に向けて、部活の練習も熱心になりますから、時間の経過も速いでしょう。

 

中3生は、入学式、修学旅行(三木中は5月)、そしてゴールデンウィーク、中間テスト、そして、運動会、続いて「診断テスト」、終わったと思ったら、すぐに「期末テスト」、そして、地区総体へとつながります。ほぼ毎週、何かの行事がある感じです。あっという間に7月になってしまいます。

 

とはいえ、これは自分だけではなく、皆同じです。でも、同じだからといって、手を抜いていい訳ではありません。無駄な時間を減らして、効率よく勉強することが大切です。

 

例えば、

コマ切れの時間でも、暗記に使う

スマホを触る時間を決める、勉強中は使用しない

眠くて集中できないときは、仮眠を取る or  早く寝て朝起きて勉強する

学校の授業を集中して受けて、授業内で極力理解する

その日に出された宿題は、学校の休み時間にやってしまう

電車の待ち時間や電車の中で、勉強する

 

などですね。

 

これは、塾生が実際にやっている工夫です。

 

とはいえ、春休みもまだ3日ありますので、まずはその3日間で効率よく勉強していきましょう!

 


「新高1春期講習」終了

2024年04月02日

今日で、4日間の「新高1春期講習」が終了しました。

数学は、展開から始まって、因数分解、絶対値記号の外し方、2重根号のところまで進めました。高松高校の宿題の範囲のほとんどは終えられたと思います。

英語は、文型、時制(進行形、完了形)まで進めました。中学校の文法よりもさらに細かいところまで説明することができました。

 

4日間で学習したことは、高校の学習内容からしたらほんの僅かですが、高校の学習内容の基礎です。簡単という意味の「基礎」ではなく、学習内容の土台という意味での「基礎」です。来週からの高校生活の前に、再確認をして欲しいと思います。

 

スケジュール的に、「新高1春期講習」を受講できなかった方、今からでも受講は可能です。春期講習は一斉授業で、授業はすべて録画していますので、同一の授業を受講できます。ご希望の日時に受講できますので、高校の授業が本格的に始まるまでに、受講を終えることもできます。

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