塾長の授業日誌

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大晦日特訓

2009年12月31日

 13時から開始。

 例年とはちょっと何かが違う・・・。それは、「受験生以外の参加が多い」ということ。

 もちろん受験生も大勢参加しているので、受験生が少ないわけではないが、受験生以外の参加も多い。来年以降が楽しみだ。

 さて、中3生は、「歴史特訓」の受講生が多い。1日で、歴史を完成させようというものだ。体系的に習得するには、1日1時間ずつとかではなくて、一気にやってしまったほうがいい。そこで、10時間かけて、復習。

 結果は・・・




 ほとんどの参加者が最後まで復習完了。時間内に終わらなかった受講生もいたが、あと30分もあれば終わっていただろう。一気に集中して取り組んだので、受講者の手ごたえもかなりあったようだ。


 それ以上に参加者にプラスになったのは、「やればできる!」ということ。10時間取り組んでもらったが、眠そうにする受講生は最後までゼロ。意外に「速かった」という声が多数。


 1月5日の「診断テスト」頑張れ!!

 

準備完了

2009年12月30日

 今日から受験生以外の授業は、年末年始の休講期間。

 世の中が、年末年始モードになってるからこそ、集中して学習すれば効果がある。例年、年末年始は休みなく受験生の指導を行っているけれど、今年は、インフルエンザの影響もあって、正月1日・2日は休講とした。

 さて、今日は、中3入試対策コース。欠席もなく、集中して学習に取り組めた。自習もみんな頑張ってました。

暖房

2009年12月29日

 今日も満席。今日は、中学生が多かった。

 中3入試対策コース(スタンダード)は、公民のチェックテストが終了した。教科書を10ページ程度に区切って、毎回テスト。間違った問題はできるまで「再テスト」。学習の基本は、教科書であるから、教科書持参は当然。反復することによって、予想以上に覚えられたように思う。でも大事なのは、これで終了ではなくて、これから。テストには、一問一問にバーコードが付けてある。反復練習ができるようにだ。これを活用して、何回も取り組んでもらいたい。


 今週に入って、寒さが厳しくなってきた。塾内の暖房は、最初だけ入れて、塾生が来る頃には、すべて切っている。暑すぎないようにするためであるが、そのままの状態で、途中で換気をしても20度は維持できている。冷房に比べるとましだけれど、温度調整は難しい・・・。



混んできた・・・

2009年12月28日

 例年のことながら、12月28日からは自習室が混んでくる。学校も入れなくなるし、図書館とかも1週間は閉館。だから混む。


 通常は、朝は学校で勉強して、昼から塾。夜は、家または塾、という形で、高校生には、学習スタイルの提案をしている。1箇所で集中して長時間の学習を継続するのは、効率が悪いから。それに、移動時間が気分転換にもなる。


 高校生、中学生ともに、自習室利用が増えてきて、中1・2の「診断対策講座」もあって、満席。明日も、明後日も続く。


 恒例のことながら、年内は、12月31日の24時まで開放です。集中して学習できる環境を整えています。



今日も続く

2009年12月27日

 日曜日でも、冬期講習は続く・・・。

 今日は、中3メインの授業。欠席もなく、遅刻もほとんどいない。午前中からにもかかわらず、よく頑張っている。

 同時進行で、中1・2の「診断テスト対策講座」。こちらもみんな真剣に取り組めていて、「確認テスト」も合格者が圧倒的に多い。


歴史

2009年12月26日

 中3入試対策コース(ハイレベル)。

 歴史を強化しようということで、特別にテキスト導入。結構身につきやすい構成なので、得点力向上に役立つはず。反復して取り組んでください。特に、出来事とその時代がつながっていない場合が見られるので、丸暗記でなく、時代背景もよく考えて取り組んでみよう。


 

今日は・・・

2009年12月25日

 小学生には、クリスマスプレゼントを・・・。中学生以上には、年末に。もちろん参加者のみで、さらに条件ありですが。


 小学生と話していて、「今日、給食でケーキ出た?」って聞いたら、「ロールケーキだった」とのこと。私が小学生の頃は、2学期給食最後の日には、必ず「ケーキ」が出た。しかも、箱入り。なので、家に持って帰ることになっていた(どうしてだか分からないが・・・)。当時は、今と比べるとケーキを食べる機会が少なかったし、そもそもケーキ屋が少なかった。なので、結構楽しみにしていた。


 ただ、問題は持って帰るときの道中。私は、自転車通学だったのだが、途中は、舗装が貧弱なところが多く、水溜りができるような穴もけっこうあった。そして、途中には砂利道もあった。なので、ケーキを持って帰るのは、ちょっと大変。結果として、自転車のカゴの中に、カッパで厳重に箱の周りをガードしていたとしても、ケーキは揺れるわけで・・・。


 食べられないほどではなかったっけど、箱を開けたら、内側の上下左右には、クリームがたくさん付いていた・・・。今売られているケーキと比べると、はっきり言って、おいしい部類に入るとは思えないけれど、「給食にケーキ」ということ自体が嬉しかったような気がする。


 次の季節ものと言ったら、節分豆。これも、給食に出てるかどうか、来年2月になったら聞いてみよう。

証明

2009年12月24日

 中2生の数学。

 ひたすら証明の練習。二等辺三角形、正三角形、直角三角形と進む。穴埋めから少しずつ段階を追って進み、最終的には、すべて書く問題に。一斉授業なら、単に説明を聞いて、証明を写すだけかもしれないが、自立学習では、ひたすら自分の力で書き、間違いを指摘されたところは自力で直す。その繰り返しによって、自分の力で証明が書けるようになっていく。みんな結構書けるようになってきた。


 年内にどうにか、三角形の証明は仕上げたいですね。そうすれば「診断」の証明は、楽勝です・・・。

中学~高校

2009年12月23日

 祭日だけれど、通常通り授業。

 昨日と同じで、面談でも話題になりやすい、中学と高校の勉強の違いについて。

 中学の勉強は、学校でも塾でも手取り足取り教える、練習する、テストする、で、きめ細やかな対応である。一方、高校の勉強は、学校や塾の世話に頼らずに、自分で取り組む時間が多いはず。

 
 高1で起こるのが、このギャップに戸惑って、思うように学習できないこと。自分で予習・復習をやらないといけないのに、どうも「指示待ち」族になってしまっている。取り組み方の再確認を・・・。

得点力をつけるには・・・

2009年12月22日

 面談もほぼ終了の段階なので、面談でもよく話題となる得点力の向上について。


 何回もこのブログでもとり上げているけれど、大切なのは「復習」。しかも、間違った問題の「復習」。


 いくら予習に時間をかけて学校の授業が理解できたとしても、そのままではテストの点数はとれないはず。テスト前には問題演習なり、復習が必要。成績が伸び悩んでいる場合の原因のほとんどは、復習不足。

 「勉強してるのに、成績が伸びない」原因は、分かっていない、解けない問題をそのままにしているから。それを解けるようにすれば確実に得点力は向上する。ただ、解けるようにするには努力が必要。だから、その努力をしないで、見せかけの復習をしただけでは、駄目である。


 やるなら徹底してやる。新しい問題をどんどん解く必要はない。解いたところで、自分の能力の範囲内で解いているから、得点力は向上しない。解けない問題を解けるように学習して、自分の能力の範囲を広げないといけない・・・。


 だから私は、塾ではあまりたくさんの教材は渡さない。その代わり、使っている教材は厳選している。それをすべて解けるようにすれば、どの高校だって合格できる。

 
 

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