塾長の授業日誌

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【夏期講習】 中1・中2 高松高・高松一高・三木(文理)進学コース

2025年06月30日

「夏期講習」の講座案内です。今日は、

 

「中1・中2 高松高・高松一高・三木(文理)進学コース」

 

(対象)   高松高校、高松一高、三木(文理)等の合格を目指す中1、中2生

(指導形式) 個別演習型指導 (個々に指導内容、レベルが異なります。塾長が指導します)

(教科)   英数理社国より事前に受講教科を選択していただきます。1教科から受講できます

(日程)   7月21日~8月9日より、「3日間」「6日間」「9日間」選択

(時間帯)  19:30~21:50

(その他)  事前の面談で、受講教科、内容、レベルについて相談させていただきます。

       「3日間で英語のみ受講」、「6日間で英数の予習」など可能です。ご相談ください。

       お問い合わせ、お申し込みは、こちらから


【満席】国語読解解法の奥義

2025年06月29日

夏期講習で開講の中学生対象「国語読解解法の奥義」は、満席となりました。

キャンセル待ちは受け付けております。

キャンセル待ちご希望の方はこちらから


場合分け(高校数学)

2025年06月28日

高校1年生の数学で、文字係数による「場合分け」の問題に入ってきました。

高校数学では、この「場合分け」ができるかどうかで、点数も大きく変わってきます。

 

不定不等式や不定方程式の問題では、「なぜ場合分けが必要であるのか?」という点を理解しておく必要があります。ただ単に、類題を真似てるようでは、理解しているとは言い難いです。

 

こうした「場合分け」の問題を解くことによって、過程を記すことの重要さに気づくはずですし、高校数学が中学校数学とは別物だということが分かるはずです。 どの教科にも言えることですが、中学校時代の勉強のやり方は、高校の勉強には通用しません。

 よくこの日誌にも書く表現ですが、「高校受験のときの勉強は、勉強じゃない。単なる暗記。」です。これは、一生懸命に勉強している高校生なら皆感じること。(実際に塾生に尋ねてみると、賛同してくれます) 中学生の時に、定期テストの過去問で練習して高得点を取ったとしても、同じような勉強は高校では通用しないのです。

 

(ですから、TOP進学教室では、定期テストの過去問をやらせることはこれまで一切していませんし、今後もしません)

 

 感覚的には、「高校の勉強は、中学校のときにした勉強の10倍くらいやらないといけない。」はずです。

 

 


続けることを続ける

2025年06月26日

この「授業日誌」も、21年目です。「日誌」なので、軽いことしか書いていない日も多々ありますが、続けてきたわけです。

続けてきたことによって、良いことにも恵まれてきました。まあ、いろいろあります。

これからも、この続けてきたことを続けていきます。

 

これは、勉強にも当てはまります。

例えば、英語の単語の暗記。1日に10単語覚えていけば、1年間で3650単語。そこで止めてしまえば、単語力はそこでストップ。もちろん、単語の暗記以外でも多少は増えることもありますが、大幅に増えることはないでしょう。ですが、暗記を2年間続けると、7300単語。ここまでくると、大学入試に必要な英単語はほぼ網羅します。そうなると、英語の問題も解き易くなります。

 

「1日に10単語覚えても、長文はすぐに読めるようにはならんし・・・」と思うのは分かりますし、最初は、その覚えた単語がすぐに問題に出てくる確率は低いです。ですが、覚えた単語が増えてくると、その覚えた単語が問題に出てくる確率は高くなり、読みやすくなります。

 

勉強もスポーツも趣味も、やはり「続けることを続ける」ことが大切です。


図や表、グラフにする

2025年06月22日

 三木中は明日から「期末テスト」。高松高校、高松一高は、今週木曜日から「期末考査」。

今日の自習室も満席でした。

 

 今日に限らず、塾生からの質問には答えていますが、数学や理科の質問で困るのは、自分の考えを図や表、グラフにしていないことです。解けない原因のほとんどはそれです。

 

 目で見える形に整理していくと、頭の中でも理解しやすくなり、「分からない」ことは減ります。

 

 数学の方程式の文章題でも、高校生の順列、組み合わせの場合でも、「目で見える」ように、図や表、グラフ化すれば、解けます。質問に答えるときも、図や表、グラフ化して説明します。

 

 そのためには、問題文で与えられている条件を図、表、グラフ化する力は必要になります。でも、人に見せるわけではないですから、練習していけばそんなに難しくはありません。


三木高の夏休みの宿題

2025年06月21日

 三木高校では、夏休みの宿題の指示が順次出されてるようです。

 

 教科や学年によっては、分量のみ指示されて、内容はそれぞれに任されているものもあります(高2数学など)。この場合には、内容は自分で決めるわけですが、易しすぎる問題を解いても力は伸ばせませんし、逆に難しすぎる問題に挑戦しても、時間ばかりかかって結局理解ができず、力を伸ばせない場合もあります。ですから、どの範囲のどの内容、どのレベルの問題を解けばいいかは、個別に指示をしています。特に、苦手な場合には、どうやれば実力を伸ばせるかは、自分自身では分からない場合も多いですので。

 また、宿題の内容が一律に決まっている場合には、それに取り組むだけでいいかというと違うと思います。上述のように、自分の実力に沿った宿題ではない場合もありますので、それに加えて、自らの力を伸ばすような学習をしないと、長期休暇の学習成果はないと考えます。

 

 ですから、一律の宿題があるなら、それはさっと終えて、自らのためになる勉強をしましょう。なるべく早期に。


どうしてそうなるのかを考えるのは絶対に必要!

2025年06月20日

三木中学生は、来週月曜日から「期末テスト」です。

今日の授業時や自習時にも、質問に答えましたが、

 

「ここまで分かるんですけど、ここはどうしてそうなるんですか?」 

「○○○と△△△は、何が違うんですか?」

「この答ではどうしていけないんですか?」

 

こうした質問をしてくるようになると、間違いなく成績は向上します。

 

 

そうした質問にも授業時間内で対応できるのが、「個別演習型指導」。授業を延長したり、補習をしたりというのは、ありません。授業時間内で完結します。


薬剤師国家試験合格率

2025年06月19日

薬学部に行って、薬剤師になりたい、という志望をもつ高校生もたくさんいます。

薬剤師になるには、国家試験に合格する必要があります。国公立、私立、どの大学の薬学部に進学しても、国家試験は同じものです。ですから、合格基準は同じです。

私立大学を中心に薬学部も多く新設され、募集定員は増えています。選択肢は増えていますが、国家試験の合格率は各大学で違います。大学では、国家試験に向けての指導も行っているでしょうから、成績基準に足していない場合には、留年ということもあります。また、卒業試験に合格できず、国家試験を受験できない場合もあります。

 

各大学薬学部の定員充足状況、留年率、6年でのストレート合格率(入学した学生総数の内、6年後にどれだけの割合が合格しているか)、実際に受験した学生の合格率などは、文部科学省が公表しています。

 

薬学部における修学状況等 (文部科学省)


土日をどう使うか?

2025年06月18日

高3生で部活が終わった塾生もたくさんいます。これまでは、土日の時間は部活の為に、勉強時間が確保できにくかったかもしれません。ですが、これからはフルに使えます。もちろん、模試受験がある週は別ですが。

勉強は時間だけではありませんが、やろうと思えば、1日に10時間、12、3時間は普通にできます。それくらいのこと、いやそれ以上やらなければ、なかなかライバルには勝てません。だって、ライバルも同じようにやってるのですから。

はっきり言って、合格している人は勉強やってます。やらずに受かることはまずありません。

 

成功するためには、まず一日の計画を立てることです。何時に起きて、何時から始めるか、そこからです。

時間があると思って、計画を立てないでやると失敗します。よくあるのが、起きたら昼、ってやつです。もうそれで、勉強時間が少なくなってしまうことは確定です。何時に起きるか決めていれば、どのくらい勉強できるのかも分かるし、内容の計画も立てられます。

 

成功者の多くは、早め早めに計画して実行しています。仮に何かトラブル(体調不良とか)があっても、早めに勉強をしているので、どうにかなるのです。 

 

高3生の塾生面談もあと少しで終わります。面談では、問題集などの指示も行い、いつまでに、どれだけ取り組むかも指示しています。特に、模試のない土日を活用して、問題集等を先へ進めるように伝えています。


周りに合わす必要はない

2025年06月16日

「友達はまだ本格的に勉強してないから」

 

と、周りに合わす必要はありません。受験勉強は、早くやったもん勝ちです。ゴール(入試日)は、決まっています。ならば、早く始めた方がいいのです。

 

ちなみに、大都市圏の私立中高一貫校は、高校の学習内容は、高校2年までで終えます。高校3年生の1年間は、受験のための学習です。中学の内容は、中学2年までで終えます。中3の時には、高1の内容を学習します。高1の時には、高2の内容を学習するのです。

 

つまり、彼らは1年早いのです。彼らと受験で競うわけですから、自分の周りと比べてはいけません。高1になった段階で、すでに1年遅れです。


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