塾長の授業日誌

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あれ???

2009年02月05日

 自己推薦の「総合問題」の問題を見た。塾生が受験した高校は、国語の設問を除いて、問題が同じようだ。

 書く量が多いように思うので、時間の配分も大切だっただろう。数学の2問目の証明は、補助線が必要で、難しい。。。。

 

作図

2009年02月04日

 中1の作図。垂直二等分線と角の二等分線は引けるのだけれど、応用になると、どちらを引いたらいいのか困っているケースがよくある。

 「2辺から等しい距離にあるのが、角の二等分線」、「2点から等しい距離にあるのが垂直二等分線」ということを使えば、だいたいは解決する。教科書にも載ってることなので、再確認しておこう!!!

 「診断テスト」にも出ますよ!!

「自己推薦入試」前日

2009年02月03日

 いよいよ明日。倍率は高いけれど、前向きに取り組んでほしい。

 総合問題は、国数英が各1問、理社が1問ということだけれど、時間が足りないことも想定されるので、解ける問題から確実に・・・。

 面接は自己PRをしっかりとやろう!!!!



本格化

2009年02月02日

 私立大学の入試が本格化して、塾生も参戦(?)している。高松で、地方試験が数多く行われているので、現地まで行かなくて済むのはありがたいことだ。今日も入試が終わってから、自習に来た受験生もいた。

 東京方面は、現地まで行かなければならないことも多く、今週から順次、遠征に出かける。「新宿で泊まるんですが、○○大へはどうやって行ったらいいですか?」などどよく聞かれるので、アドバイスはするんだけれど、私が東京の鉄道を使っていたのは、10数年も前のことなので、新しい地下鉄もできていたりする。情報を修正しながら、アドバイス。

 
 インフルエンザにかからないように、マスクの常時使用も心がけたい。



「診断テスト対策講座」開講

2009年02月01日

 今日から開講。外部生も参加して、まずは、「診断テスト」の勉強法から・・・。

 そのあと、英・数・理の内容へ。基本事項はやらず、差のつきやすい分野のみ。みんな真剣に取り組んで、質問も多くあった。次回は、英語のテストあり。しっかり勉強してきてください。




面接

2009年01月31日

 中3生には、「自己推薦」の面接についての注意事項を説明。普通の面接とは違うことを強調。

 「自己推薦」用の「面接練習」も順次行った。予想外に、きちんと受け答えができていたので、一安心。それでも改善すべきところは、具体的にアドバイス。


 あと数日。風邪をひかないように・・・。風邪ひいてなくても、マスクは必要ですよ。




準備

2009年01月30日

 午前中は、ある会合に出席。急いで帰ってきて、授業準備。最近は、午後1時から結構塾生がやってくるので、質問対応やら、アドバイスやら、してると、すぐに夕方になる。こんな状態が、3月11日までは続く。


 準備は早めにやってるつもりだが、予期せぬこともあるので、もっと早めにやっておかないといけない。


 さて、授業は、小6生は、算数のまとめ。「割合」を強化しているので、「定価」「割引」」「割り増し」「利益」などをどんどんやっている。学校ではほとんどやらない内容だけれど、新年度からは、徐々に復活する。学び漏れがないように、時間のある今のうちにやってもらっている。


 中3生は、「入試実戦演習」。計算ミスやうっかりミスは減ってきているが、まだまだ覚えられていないところもある。社会・理科は、完璧になるように、ミスしたところは何回も取り組もう。

 中2生は「証明」。この単元は、毎年、「穴埋め問題」から取り組んで、証明のやり方を学んでから、「すべて書く証明」をやってもらっている。そうすると、意外にみんなすらすら証明が書ける。今年もそうだ。まだ完璧ではないけれど、形は出来上がってきている。問題にはすべてバーコードが付いていて、間違った問題は、すべてパターン練習しているので、書けるようになっていく。

 中1生は、平面図形。線対称はできるけれど、点対称は難しいようだ。練習して慣れてはきてるけれど、もう少し。がんばれ!!






整数問題

2009年01月29日

 大学受験生への指導。数学で、「整数問題」が必出という。そこで、推薦する問題集、参考書を挙げて具体的に何問かは解いてもらって、解法を説明した。

 「整数問題」は教科書に載ってるわけではないので、受験生にとっては、解法が思いつかないし、勉強もやりづらい。だけど、思考力を試すにはいい問題が多い。

 入試がまもなくだけれど、前向きに取り組めば、何とかなるはずだ!!



自己推薦(2)

2009年01月28日

 自己推薦の出願締め切り。昨日も書いたけど、追記。

 選抜基準の明確化を、と昨日書いたけど、多分無理だろう。こんなに倍率が高いと、面接するにも、同じ面接官(複数)で、全員の面接ができないことになる。10倍近いところもあるし、すでに一般入試を含めた定員を超えている出願のあった高校もある。すると、自己アピールが重要視されるはずの「自己推薦」なのに、面接の基準が面接官によって異なることになり、困るのではないかと危惧する。



 これまでなら、数名または数十名くらいならどうにか面接官も1組で対応できたと思う(実際に1組でやっていたかどうかは知りませんが)が、200名以上も来たら、普通の入試と変わらない。そして、3月にもまた一般入試で面接。


 それに合格発表も、校内掲示式なら異様な雰囲気になるだろう。合格者の方が圧倒的に少ないわけだから。その後の、一般入試の出願も、結果を踏まえて変更する場合も考えられる。



 AO入試を取りやめている国公立大学も出てきている。「自己推薦」が悪いとは思わないが、何らかの基準がないと、受験生のためになる制度にはならない。現状では、中学・高校の教師ともに労力がかかりすぎるので、何らかの改善が必要に思う。



 自己推薦に向けての指導も必要だけど、一般入試に向けての指導も並行して行わなければならない。自己推薦を受験しない場合もありますから。






自己推薦

2009年01月27日

 書こうかどうしようか迷ったけれど、とりあえず記録に残しておこう。


 公立高校の「自己推薦」の出願が始まり、倍率も途中経過ながら発表されている。以前、このブログにも残してるように、私が懸念していたことが現実となっている。


 これだけ倍率が高いと、合格者の方が少ないわけで、選抜基準の明確化が必要だと思う。一般選抜では、得点開示もされるし、調査書の点数もだいたいは分かるわけだから、合否の基準もだいたいは分かる。だけど、推薦の基準は全くわからない。推薦選抜の得点開示なんてのはないわけだから。


 しかし、その基準を明確に公表している例はある。香川大学医学部である。医学科では、センター試験、2次試験の筆記、面接を点数化して、さらに総合順位も受験生に開示している。面接の点数も分かるのである。面接が満点の受験生もいるし、評価が低い受験生もいる。だけれど、その開示を見れば、基準が分かるので、開示がないよりも、納得もしやすい。


 一般選抜で実力を発揮できるようにするためにも、是非、推薦選抜での開示もあればいいなあと思っている。(ただ、現実には、面接や自己アピールなど得点化するのは難しいとは思うけれど、実際の合否判定では、なんらかの基準があって、合否判定しているはず・・・・)。


 受験生のみなさんは、面接、自己アピールの練習ですよ。あと1週間風邪ひかないように・・・。




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