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練習の段階でどんどん間違うべし

2020年01月22日

 TOP進学教室は、「個別演習型指導」。問題演習が多いわけですが、最初から解法すべてを教えるわけではありません。基本から初めて、個々に、少しづつ問題レベルを上げていきます。うまくいけばすべて理解できて、解けるわけですが、中には、そうはいかない問題に遭遇することもあります。その時に、自分の頭で考えてもらって、それでも分からないときには少しづつヒントを与えます。最初から、「こんな時はこうする」みたいな裏技みたいなことは教えません。だって、テストや入試の時には、裏技を教えてくれる人はいなくて、自分の頭で考えないといけないのですから。

 

 いろいろ考えてきて、採点したら間違ってることもあります。でも、それでいいのです。「考える」ことに意義があります。その過程を見れば、どういう考えで解こうとしたのかは分かりますので、こちらも指導しやすいですし、どうやれば正解に至るかも指導しやすいのです。

 

 間違ったものこそ、実はよく覚えていて、後々につながっていきます。間違ってもいいし、失敗してもいいのです、練習の段階では。


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