塾長の授業日誌

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2010年01月21日

 昨日も書いたことだけれど、参考書や問題集は持っていて損はない。

 だけど、今年のセンター用の問題集は、ある大型書店では結構売れ残っていた。例年、12月頃から品切れが出てきて、入手困難になるのだけれど、今年は一部の問題集を除いて、店頭にあったのである。書店側が例年の売り切れを回避するために通常より多く仕入れたのかもしれないが、受験生がほぼ昨年並みだったことを考えても、売れていないような気がする。

 不況の影響で、受験する大学の数を絞り込む傾向があるから、私立の大学の過去問集が売れなくなるのは分かるけれど、センター用の問題集が売れ残っているのは、記憶がない。学校や塾が用意した問題集などを使いこなしたから、時間的な余裕がなくて、買わなかったのかもしれないが、やはり買い控えはあるだろう。


 受験生には、必要なものはそろえるようにアドバイスしている。「塾や学校で借りる」という手もあるけど、それでは、復習のときに困るのでは・・・?   手元にあってこそ、何回も復習できるとおもうのだが・・・。

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