塾長の授業日誌

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受験生に告ぐ

2018年09月11日

 中3、高3生は、部活も終わって、塾での受験勉強真っ只中ですが、1つ忠告。

 

 塾で勉強してるからといって、それで満足してるようではダメ。夕食後勉強してることは当たり前なんですよ。他の受験生は皆やってる。時間数(勉強時間)だけが大切だとは思わないが、合格者の中に入ろうと思ったら、競争もあるわけだから、勉強量も必要。だから、放課後の時間こそ大切。これまで部活に費やしていた時間。それを勉強時間に回せていないなら、もう第一志望はあきらめたほうがよい。自覚が足りない。世の中、そんなに甘くはない。


中1、高1の時期が大切

2018年09月10日

 成績が思うように伸びない原因のうち、中1、高1の内容が十分に理解できていないことから生じる場合も多いです。

 

 特に、英語、数学に関しては、中1の内容を元にして中2の内容が積み上がっていきますし、高1の内容の上に高2の内容が積み上がっていきます(数Ⅰ⇒数Ⅱ)。

 

 ですから、中1、高1の時期は非常に重要なのです。私は、受験学年よりも重要と思っています。中1、高1が上手くいったら、受験も上手くいけるだけの実力はあるのです。まあ、その後の中2、高2次第ではありますが・・・。


練習でできないことが、本番でできることはない

2018年09月08日

 学校や塾での宿題や問題演習途中に、「これはうっかりミスです」と私に言い訳する場合がある。練習段階で、「うっかりミス」するのであれば、本番でも「うっかりミス」する可能性はあるわけで、実は自分自身で納得してるような場合ではない。

 

 「練習でできないことが、本番でできることはない」と、私はよく授業中に言う。部活でもそうだと思う。日頃の練習でできなかったことが、試合やコンクールでできることはないと思う。仮にあったとしても、それはまぐれ・・・。

 

 だからこそ、日頃の勉強の取り組み方が大切。日頃の指導でノートチェックをしていて、ミスが多い場合には、やはりテストでもミスが多い。そうならないように、日頃のノートチェックの段階で指導しているが、すぐには改善されないのが現実。地道に続けるしかない。


優先順位

2018年09月07日

 毎年、困った問題が起こります。高校生の部活問題です。

 

 私は、部活に入るのは全く問題ないと思っています。ですが、大学進学を目指すのであれば、部活優先というのは、ちょっと違うように感じます。少なくとも、 勉強時間>部活時間 であるとの認識です。例え無理な日があっても、1週間トータルで満たせば、まあ、構わないでしょう。

 

 高校の勉強って、そんなに楽じゃないはずです。定期考査はなんとかなっても、大学入試は厳しいはず。

 

 何を今すべきか、優先順位をつけるべきです。


途中式

2018年09月06日

 途中式を書いてあれば、「分かりません」と質問に持ってきたときでも、その途中式を見て、どこでどう間違ったのか、どういう考え方で解こうとしていたのかがよく分かる。だから、適切な指導が、最短時間でできる。これは、教える側、教わる側双方にとって、メリットが大きい。

 

 だが、途中式がない場合、どこでどう間違ったのかが全く分からない。結局、理解状況を探りながら教えることになり、時間もかかる。たまに、途中式を書いていたのにわざわざ消している場合もあって、そんな場合には、復元してもらっている。

 

 過程こそ重要。


4日(火)は通常通り授業行います

2018年09月04日

 警報解除に伴い、4日(火)の授業は、通常通り行います。

 

 自習室、サテライン受講も、午後5時30分~可能です。


9月4日(火)の授業について

2018年09月03日

9月4日(火)の休講基準は以下の通りです。

(以下に説明のある「警報」は、 「大雨警報」「洪水警報」「暴風警報」  を意味します)

★ 受講する授業やサテライン、自習室利用開始時刻のそれぞれ1時間前に、三木町に警報発令中なら休講


「夏期講習」終了

2018年08月31日

 今日で、「夏期講習」が終了しました。例年以上に、中3生、高3生も頑張りました。

 

 自習室も連日満席の時間帯が多く、やる気を感じました。また、中3生は、「確認テスト」の再テストが非常に少なかったです。用意していた再テストがかなり余ってしまいました・・・・(良い事ですけど)。

 

 明日9月1日から通常授業スタートです。月末には、中学生の定期テストがありますが、それまでに休塾日は、1回のみです。勉強に取り組める環境を整えています。!!


「質問がない」のは・・・

2018年08月29日

 「質問がない」のは、

 

 「完全に理解している」   or      「勉強していない」       のどちらか。

 

 

 成績低迷者におおいのは、もちろん「勉強していない」ほう。

 

 

 分からないところ、解けないところを、「分かるように」「解けるように」して初めて得点力は向上する。そのままにしておいて、向上するはずがない。問題を解いて、答を合わせて、間違った問題を解答解説を参考にしながら考えなおして、それでも分からないところは「質問する」というところまでするのが、勉強。

 

 成績向上者はそこまでやっている。そして、「この解説のここが分からないんです」という明確な質問ができる。そうでない場合には、単に「この問題が分かりません」という質問になる。そういう質問の場合、どこが分からないのかを探るのに、こちらも時間がかかってしまう・・・。

 

 受験生でも、質問の段階で成績の伸び具合がだいたい予想できてしまう。質問の仕方から、直す必要のある場合も、それなりにある。


一律ではいけない

2018年08月28日

 中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」は、入試・診断テスト向けの5教科の指導を行っています。

 

 ですが、教科毎の時間配分は大きな差があります。基本的には、数・理・英の順に重点配分しています。その時、その時で重点的に指導すべき教科が異なります。例えば、夏期講習では、○○に重点配分しますが、入試直前期は△△に重点配分します。

 5教科一律の時間では、思うように伸ばすことはできないです。必要なときには、一気に集中して取り組ませる、これが理解を深め、定着させるポイントだと思っています。


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