塾長の授業日誌

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作図

2010年01月29日

 中1数学。角の二等分線の作図。


 「角の二等分線」は、ただ単に角度を2等分するだけではなく、2つの辺からの距離が等しいことが重要。これを使った作図がよく出るが、どうしていいか分からず書けない場合が結構ある。性質をよく理解しておかなければならない。同様に、垂直二等分線は、2点からの距離が等しい、ということも理解しておきたい。

 

証明

2010年01月28日

 中2数学。

 証明は、徹底的に自力で書いてもらっている。過程はすべてチェックして、直すべきところは直させている。学校では、証明を自力で書くことはほとんどないらしいので(時間的にも無理だろう)、塾で徹底的に書いてもらう。だいぶん形になってきてはいるが、中には、おかしい展開をしてる証明もあって、定理やら定義から確認させる。


 なかでも、定理を証明させる問題は難しい。すでにその定理を知ってることがほとんどだから、その定理をなぜ証明しなければならないのか、疑問に思う場合も少なくはない。でも、教科書には載ってるし、学校で、定理を習う前にその証明は説明を受けたはずだけれど・・・。


 期末テストまでは、証明に力を注ぎます・・・。


 

ちょっと困ってます・・・

2010年01月27日

 最近はいろんなところで、「どうやったら自己推薦受かるんですか?」と聞かれる。


 塾内ではなく、塾外の場所でもだ。私は真実をありのままに言っている。塾生に言うのと全く同じことを言う。

 出願は今日で締め切り。1週間後の入試目指して。まずは体調管理を念入りに。

線分の長さの求め方

2010年01月26日

 中3数学。

 中学での学習内容はすべて指導した。あとは、実戦的な問題な演習。

 何回も授業で言ってきたことだけれど、高校入試レベルでは、線分の長さの求め方は大きく分けて4つしかない。順番に当てはめていけば、必ず解法は見つかるはずだ。

 一番多い解法は「○○」。半分以上はそうかな・・・。

 中3生の皆さん、必ず使いこなせるように・・・。

 

出願

2010年01月25日

 高校入試の「自己推薦」の出願が始まった。また、大学入試も出願が始まっている。今日、郵便局へ行ったら、2人の受験生が願書をちょうど郵送しているところだった。


 最近の大学入試(私立)の出願では、インターネット出願ができるようになっているところもあって、気軽に出願できるようになっている。受験料の支払いも、コンビニでOK。卒業見込み証明書などは、後日郵送でOKなど、どんどん変わってきている。もちろんすべての大学で行われているわけではないし、まだ主流ではないけれど、増えていっているのは事実。


 合格発表もインターネットや携帯で確認できるところも多く、実際に発表を見に行くのは少なくなっているはずだ。


 入試まであとわずか。やるべきことは分かってますよね、受験生諸君。

今日はテスト

2010年01月24日

 中1・2生は、診断対策のテスト。

 例年、部活で欠席、遅刻の塾生もいるんだけれど、今日はそれが少なかった。遅刻の塾生でも、前日までに連絡があって、非常にスムーズにテストが実施できた。


 テスト終了後に、みなさんに言いましたね。


  「テストは、○○○○○○○○○○○○○○だから、○○○○○○○○○○」

もう実行しましたね。

今は何をすべきか?

2010年01月23日

 中学生は、2月12日が「診断テスト」。中1・2は、その対策もやっていかなければならない。

 
 だけど、メインは、「診断テスト」対策であってはいけない。矛盾しているかもしれないが、日々の学習が一番ということである。日々の学習がしっかりとできていれば、「診断テスト」対策になる。逆はどうかというと、確かに「診断テスト」対策をやれば、日々の学習の内容も取り組むことにはなるので、一見、それでもいいように思えるが違うのである。

 何が違うかは、塾生には伝えてはいるけれど、日々の学習がより重要なことを分かってほしい。

大学出願

2010年01月22日

 三木高は、3年生が今日から「期末テスト」。とはいえ、私立大学の入試も始まっていて、テスト欠席の者もいるようだ。

 さて、いわゆる「センターリサーチ」の結果が返ってきた。理系は例年よりも厳しい得点状況だけれど、これは全国だれも同じはず。いわゆる「ボーダーライン」も、それを超えているから安心とか、超えていないから危険とかではなくて、あくまでも目安。それに、その「ボーダーライン」を目安に出願してくるのであって、「センターリサーチ」のときにその大学を「出願する」」とデータを提供した受験生と、実際に出願した受験生はかなり入れ替わりがあるはずである。現に、国公立大学は前期・後期それぞれ2大学記入できたはずだ。でも、実際には1つずつしか出願できない。


 だからこそ、勝負はこれから。気持ちで負けると、実際の入試でも負ける。気持ちを高めて、向上心をもって取り組もう。きっと合格は手にできるはずだ。

2010年01月21日

 昨日も書いたことだけれど、参考書や問題集は持っていて損はない。

 だけど、今年のセンター用の問題集は、ある大型書店では結構売れ残っていた。例年、12月頃から品切れが出てきて、入手困難になるのだけれど、今年は一部の問題集を除いて、店頭にあったのである。書店側が例年の売り切れを回避するために通常より多く仕入れたのかもしれないが、受験生がほぼ昨年並みだったことを考えても、売れていないような気がする。

 不況の影響で、受験する大学の数を絞り込む傾向があるから、私立の大学の過去問集が売れなくなるのは分かるけれど、センター用の問題集が売れ残っているのは、記憶がない。学校や塾が用意した問題集などを使いこなしたから、時間的な余裕がなくて、買わなかったのかもしれないが、やはり買い控えはあるだろう。


 受験生には、必要なものはそろえるようにアドバイスしている。「塾や学校で借りる」という手もあるけど、それでは、復習のときに困るのでは・・・?   手元にあってこそ、何回も復習できるとおもうのだが・・・。

準備は早めに・・・

2010年01月20日

 「センター試験」が終わり、私大入試も始まる。過去問研究は欠かせないが、過去問を手に入れていないものもいて・・・。

 仕方なく、書店に電話して、在庫確認して、その日のうちに買いに行かせた。あれほど秋ごろに何回も言ったのに・・・。幸い書店にあったので良かったけれど。


 何はともあれ、準備は早く。準備が早すぎて困ることはない。高1・2生もそろそろ準備を。

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