塾長の授業日誌

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1回やったことを確実に!

2009年05月23日

 中3ハイレベルの授業。部活で欠席のものもいるけれど、通常通りドンドン進める。「診断」」で大成功するため。


 そして授業最後に、「確認テスト」の返却。そこで、みんなに考えてもらった。

          「先生が何が言いたいのか?」 


 当然みんな分かってると思ったので、誰かに答えてもらうことはしなかったけれど、言いたいのは、

           「1回やったことを確実に!」


 ということのみ。




 テストに向けてたくさん練習量をこなせばいいのではない。間違った問題を解けるように復習しないと得点力は向上しない。1回やった問題を確実にできるようにすれば、解ける問題が増えていくので、得点力も向上し、勉強しなければならない課題も減っていく。いいこと尽くめである。




 だけど、実際にはこれがなかなかできない、自分ひとりでは・・・。だから「確認テスト」を実施することによって、そのチャンスを与えているのだけれど、なかなか思うようにいかない場合もあるようで・・・。



 「診断」まであと10日。これまで取り組んだテキスト類の復習を完璧に!!! 

100点取って、運動会へ。

2009年05月22日

 小学生の授業。今週は学校でテストがあって、100点を取ってきてくれた。おめでとう。100点でなくても、1個間違いの96点とかで、よく頑張っている。


 運動会練習も今日で終わり。この2週間で、みんなの顔色が変わった。そう、日に焼けたのだ。赤くなってる子もいるけど、黒くなってる子もいる。また、練習中に擦りむいた子もいる。だけど、明日の運動会で、その練習の成果を是非見せてくださいね。


 また、運動会の様子は、来週の授業のときに聞きますね。



申し込み

2009年05月21日

 中学生にご案内をお送りしている「勉強会」ですが、続々申し込みがありまして、残席がわずかです。お早めに・・・。

入試問題

2009年05月20日

 この1週間で、今年の香川大学医学部の入試問題の質問が2つあった。


 「解と係数の関係」と、「因数分解」。  「解と係数の関係」は、教科書や参考書には説明があるものの、結果としての公式だけを覚えていては証明できない。また、因数分解も、公式化しているもので、単に結果だけを記しただけでは、点数はもらえないだろう。どうやって分解するか、というその過程を採点者は見ているものと思われる。(この因数分解は、4STEPに載ってますよ。)



 いずれにせよ、結果だけではなく、その過程を重視している。



 学習に対しても同じだと考える。結果だけを追求すれば、テスト対策に過去問や予想問題をドンドンやらせばいいけれど、それは単に慣れているだけに過ぎない。「これならこうやって解く」という反射作用の訓練にすぎない。TOP進学教室は、そうしたことを要求する人にとっては厳しいかもしれないけれど、そうした安易な得点向上策を極力やらない。


 まずは自分の頭で考えてもらう。最初は間違ってもいい。いや間違ったほうが記憶に残るかもしれない。間違ったものをできるようにすれば、得点は向上するから。






テスト

2009年05月19日

 高松高・高松一高は、「定期テスト」。 午後から自習にやってきた者もいて、集中して取り組めていた。


 夜は、中学生の自習も増えてきた。「中間テスト」も近いので・・・。習った範囲は狭いけれど、早めにその部分だけでも、完璧にしておけば、あとが楽。運動会練習もあって、部活も遅くまでして、ヘトヘトかもしれないけれど、みんなよくがんばっている。


 中学1年生も本格的に部活が始まり、遅刻もチラホラ。仕方のない遅刻もあろうけれど、一刻も早く来ようとする姿勢は大切。そして、遅れた分が取り戻せるように集中して取り組みましょう!!!




約数

2009年05月18日

 小学6年生の算数。


 約数を求めるときには、必ず「たしかめ」をしましょう。授業中に教えたあの方法でやると、ミスはなくなりますからね。

 学校のテストが今週中にあるようなので、今日は「まとめ」をしましたが、ほとんどパーフェクトでした。間違った問題は、やり直しておこう!!  100点とりましょう!

思い出が・・・

2009年05月16日

 ある高校の修学旅行が「中止になるかも・・・」というような噂を聞いた。インフルエンザの影響ですね。どうなるかまだ決まってはいないらしいけれど、できれば行かせてあげたいですね。人生の思い出になりますからね。


 私自身も、小中高の修学旅行はすべて覚えてます。一番印象に残ってるのが、中学校の修学旅行。私が学生時分には、瀬戸大橋はなかったですから、もちろん連絡船・宇野線・新幹線ルート。行きの連絡船が、なんと、霧で瀬戸内海上で停船勧告を受けて、停まってしまったのです。いまだに、その霧に包まれた甲板で撮った友達との写真がありますが、背景は真っ白。


 数十分停船して、再始動。でも、宇野線や新幹線は・・・?  


 宇野線は、当然のように、接続して待ってくれてました。新幹線は?


 もともとのスケジュールでは、岡山駅で1時間弱の余裕があったので、なんとか乗れたのです。乗れたと言っても、発車は定刻よりも遅れていて、私たちを待っていたかのようでした。添乗員の人が、「とりあえず早く乗れ!  席は後で探せばいいから、奥へどんどん進め!」と言って、早く乗車完了させようとしていたのを覚えてます。



 というような思い出が、あったほうがいいに決まってるので、是非とも、修学旅行を実施してほしいと願ってます・・・。でも、安全面での配慮との兼ね合いで、判断は難しそうです・・・。




 それと、今日は夕方に卒塾生がやってきた。今春大学を卒業して、就職。土日は休みなので、今日来てくれた。ありがとう。授業の関係もあって、あまり話はできなかったけれど、また来てください。先生はいつでもいますから・・・。





休み時間?

2009年05月15日

 小学生の授業の合間には休み時間がある。5分程度だけれど、「休み時間いらん。」と言って、黙々と学習に取り組む塾生が多い。これは、去年もそうだった。もちろん、トイレに行く場合もあるが、帰ってきたら、「もう休み時間終了!」と自分で宣言して、次の学習開始。


 去年の小6生は、今年は中1。「休み時間いらん。」と言っていた塾生が多い学年だ。中学生になって、連休明けぐらいから、「休み時間」を早く切り上げて、学習に取り組む塾生が増えてきた。そればかりか、自習にどんどん来はじめた。

 「やらなやばい!」と言って、自習室で4時間勉強。授業の理解はできているのだけれど、さらに上を目指しているから、さらに学習を進める、こんな調子の塾生が増えてきている。


 なかなかいい感じ。この調子で、5月中に「テスト勉強」終わらせちゃいましょう!!





協力

2009年05月14日

 授業準備をしていた午後2時半ごろであったろうか、ふと窓の外を見ると、中学1年生が、学校の「交通安全教室(っていうのかな)」をやってるらしく、ヘルメットをかぶって、ぞくぞく教室の前の歩道をやってくる。

 
 TOP進学教室の正面には、三木町役場があって、自動車の出入りが多い。一時停止したためかどうか分からないけれど、2台の中学生の自転車同士が交錯して動けなくなっていた。

 どうも、1台の自転車のペダルが、もう1台の自転車の前輪のスポークの間に入ってしまったようだ。いろいろやってたけれど、外れない。後ろにはどんどん後続の自転車がやってきてストップ。10台くらいが止まってしまった。

 「どうするんだろう・・・」と思って見ていたら、前に進んでいた友達(クラスメートかな)が3、4人戻ってきて、ペダルが入ってしまった自転車を協力して持ち上げ、絡まっていた2台を引き離すことに成功した。



 「大人を呼ぶかな?」と思って見ていたけど、自分たちで解決できてよかった・・・。


 「自立」への道を進んでいる、と感じた出来事でした・・・。

上昇志向

2009年05月13日

 四月下旬から保護者面談が連日続いている。中1の保護者との面談が多い。中学生の学習方法のアドバイスが中心だけれど、上昇志向の生徒が多いようだ。


 部活も始まって疲れているのに、夜遅くまで学習していたり、予習・復習を欠かさずやっていたりと、今後が楽しみな状況。だからであろうか、授業中も自主的な質問が多い。


 何事もそうだけれど、上昇志向で物事を考えないといけない。テストで、100点を目指すのと、95点を目指すのとでは、点数では5点の差しかない。だけれど、それが積もり積もれば大きな差となる。だからこそ、やはり上を目指すべきなのだ。


 「まっ、いいっか。」と思った段階で、上昇志向は停止して、現状を受け入れてしまう。その現状で満足して、そこから次のステップに向けての上昇志向がスタート、しばらくがんばってみて、そして、またまた現状を受け入れる・・・、そうやっていると、なかなか上のステージに上がれないのである。


 受験に向けても同様。上昇志向で臨めば、それに伴って結果はついてくる。現状に満足してるようでは、現状維持すら難しくなる。より多くの知識を得ようとして、努力することが必要不可欠である。

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