塾長の授業日誌

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中2英語・数学

2006年11月10日

 中2数学は、一次関数。動点問題は難しいけど、考え方が重要。理解できたらどんな問題にも応用できる。あきらめず頑張れ。

 中2英語は、接続詞。 if, when, because, thatなど、並べ替え問題が難しいようだ。訳し方も含めて、復習。「中間テスト」には必出だ。「テスト勉強」モードには入っていると思うが、何事も早めに!! 早すぎて困ることはないのだから・・・

 

自習席

2006年11月09日

 今日は、新たに臨時に自習席を増設した。時間限定だが、予想以上に勉強に取り組めたようだ。予約があれば、随時増設するので、どんどん予約してほしい。

 「こんなとこまで・・・」と思うような場所での増設だったが、私自身はそうは思わない。振り返れば、高校時代、職員室の後ろの方で勉強したこともあったし、夏休み中には、教頭先生に頼んで、教室のベランダで勉強したこともあった。信号待ちで単語を覚えたこともある。

 塾生の「やる気」があってこそ、増設もできるわけだから、その「やる気」が出るような指導をしていきたい。また、その「やる気」にも応えられるように、今後の展開も考えていきたい。

立冬

2006年11月07日

 今日は立冬とのこと。暦どおり、一気に寒さがやってきた。塾生の服装を見ても、それなりの寒さ対策をしているようだ。体調を崩している塾生が多いので心配だが、今は元気でも、体調管理には留意してほしい。

 さて、授業は、テスト対策に徐々に入りつつある。今月末のテストまで3週間をきったが、今回はテスト範囲が広いだけに、早めの準備が肝心。まだ3週間近くあるから、まだまだ範囲は広がる。今までに習った範囲は、今のうちに片付けておきたい。

 大学受験生に模試の成績表を返却したが、判定に不満そうなものもいた。ラインが高いかもしれないが、大学受験は、資格試験ではないので、「○○点以上は合格」というわけにはいかない。上から数えて成績のいい順に合格なのである。

 模試の判定はあくまでも、一つの参考例。悪かったところを客観的にみつめる材料である。本番までに、その弱点が分かったのだから、いいじゃないか? 本番まであと2ヶ月余り。ライバルに負けないように、突進するしかない。



欠席多し

2006年11月06日

 世の中は3連休。学校も3連休。高校生は、模試があった学校もあるので、3連休とはいかなかったかもしれないが、勉強はできたであろうか?

 さて、先週に引き続き、体調不良の塾生が多いようだ。報道によれば、10月は気温が高かったとのこと。明日からは、一気に気温が下がるようなので、体調管理はしっかりと。

 それと、まだ早いかもしれないが、受験生を中心に、「インフルエンザの予防接種」も受けておいたほうがいいかもしれない。予約制のところもあるようなので、学校の帰宅時間等も考えて、計画を・・・。

 授業では、中1の「方程式の文章題」を予想以上に進めることができて、嬉しく思う。易しいものから、難しいものまで、よく頑張って取り組めている。解を求めてからの「たしかめ」の表現の仕方が適切でない場合もあるが、1問1問チェックしてアドバイスした。テストまでにさらに得点力をアップさせよう!!

 

高1数学

2006年11月04日

 正弦・余弦定理の復習。代入していけば解けるのだけれど、計算がスムーズにいかない塾生もいた。やはり、サーッと約分、加減ができると、すぐに答えが出る。特に、正弦・余弦の値は、スマートな数字になるはずだから、「約分ができるはず」とか「移項したら消えるはず」とか予測を立てながら計算できるようになると一人前だ。

 そのためには、練習が必要。学校の宿題に追われることなく、積極的にどんどん進めてほしい。学習とは、指示を受けて取り組むものではなく、自ら取り組むものだから・・・



体調不良多し

2006年10月31日

 今日は欠席が7名。昨日に続き多い。やはり、体調不良で、風邪っぽいようだ。

 この週末は、学校は3連休。気候的にも過ごしやすいので、集中して勉強を!!

涼しくなったけど暑い

2006年10月30日

 10月も明日で終わり。入試も近くなってきた。

 朝晩は涼しく(?)なった。昼間も、教室では、塾生のいない時間帯は窓を開けているが、爽やかな気分になれる。

 ただ、夕方からは窓を閉めて授業に臨むため、徐々に室温が上がる。「まだ冷房を使うんですか?」と先日ある塾生に言われたが、もし使わないと、30度を超えることがある。例年、冷房を使わなくなるのは、11月下旬。室温調節が大変である。

 体調を崩している塾生も多いようだ。今日も欠席が6名いた。ゆっくり休んで、また次回の授業で会いましょう!!

午前中の活用

2006年10月28日

 今日は朝から授業。学校見学等で欠席は数名あったけれど、今日中に補講まで終わらせた。自習に来る塾生も、今日は欠席もほとんどなく、夜は満員。

 できるなら昼間の時間を有効に使ってほしいと思う。学校で勉強しているものもいるので、一概には言えないけれど、昼間はつい遊びがち。というか、余裕をもって過ごしがち。余裕も大切だけど、入試まで余裕がある状態ではないと思うのだ。

 明日は日曜日。でも自習室は開いている。「日曜ぐらいは家で・・・」。分かるけど、明日の朝は何時に起きる? 明日の朝は自習室は9:30から営業開始! 

 休日は午前中に3時間以上勉強すると、その日1日が大変活用できる。 やっぱり日曜こそ早起きだね! 

中学生と高校生

2006年10月27日

 中学生は進度がゆっくり。学校では、丁寧に教科書を進めているようだ。

 一方、高校では、進度が速い。油断していると、数学の傍用問題集の宿題が数十問たまってしまう。そうならないように、授業時に指導はしているが、毎日指導できるはずもなく、生徒たちが土日に遊んでしまうと、次の1週間で取り戻すのが大変。というか、どんどんたまっていく。かわいそうだけど、これが現実。中学校時代にゆとりがある分、高校生になって忙しくなっている。

 特に理系は大変だろう。数ⅢCまでやらないといけない。世界史+地理or日本史などやっている時間はないのが実情だろう。

 「履修単位不足」の場合には、補習が必要というが、受験間際の受験生には、本当に気の毒。その補習は、いわゆる「内職」に専念する者が続出し、教師の「独演会」状況になりかねない。

履修単位不足問題(2)

2006年10月26日

 時間が経過するごとに、必修科目の未履修高校は増えていく。

 やはり、「ゆとり教育」がいけないのだろうか? 小学校から中学校へ、中学校から高校へと移行された内容が多くある。中学校で学ぶべき内容は明らかに減っている。その分高校の内容は増えている。高校での余裕がないのである。どんどん進まないと「センター試験」まで間に合わない。

 高3の入試直前の冬休みに補講を行って、どうにか無理やり終わらせている教科もある。授業時間は減り、一方で内容は増える、以前と比べれば、基礎的な学力レベルが下がっている・・・・等を考えると、高校の先生たちの苦労は理解できる。

 難しい問題。

 だが、現段階での判明程度では終わらないはずである。



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