塾長の授業日誌

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【冬期講習】 「新中1英数入門講座」

2022年11月07日

高松高校、高松一高、三木(文理)を目指す、意欲ある新中1生対象の「新中1英数入門講座」を開講します。定員になり次第締め切りますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。

 

・ 日時    1月4日(水)・5日(木)・6日(金)の計3日間  

        いずれも 13:00~14:50

・ 内容    英語  be動詞・一般動詞の文

        数学  正負の数

・ 料金    6,600円

・ その他   2023年3月開講の新中1通常授業を受講するには、この講座とは別に「入塾選抜テスト」を受験し、合格することが必要です。

        お申し込み、お問い合わせは、⇒ https://www.topshingaku.jp/contact/


共通テスト「情報」の試作問題

2022年11月06日

現高1の「共通テスト」受験時から、新学習指導要領での出題となり、出題科目も含めて大きく変わります。

 

その中でも、新たに出題科目となる「情報」に関しては、どのような問題になるのか、またそのレベルはどの程度なのか、受験生もまた教える側の教員にとっても、早く知りたいところです。

 

大学入試センターからは、今週11月9日を目途に、各教科・科目の問題作成の方向性(地理歴史,公民,数学, 情報の試作問題を含む)の公表がなされると発表されていますので、今週中には、明らかになるのではないかと思います。

 


【冬期講習】 「国語読解解法の奥義」(中学生対象) を開講します!

2022年11月02日

「国語の読解問題がなかなか思うように点が取れない」

「定期テストは点が取れるんだけど、模試などでは初見の問題が解けない」

「記号問題はできるけど、記述問題ができない」

「英数理社はできてるけど、国語だけ点が思うように取れない」

 

こうした問い合わせが例年非常に多いです。

 

で、思うんですけど学校で「読解問題」の解法って、習いましたっけ???

 

おそらく、習ってないと思います。そもそも学校の国語の授業は教科書に載っている文章をどちらかというと鑑賞してるのであって、問題は解いてないのです。定期テストで点が取れるのは、何時間もかけて授業をしている文章ですから、中身は分かっているし、読みくだいて説明もされてるからですね。

 

ところが、模試などの初見の読解問題は、自力で読んで解かないといけないのですね。先述の通り、解法なんて習ってないですから、はっきりいって、自己流の人がほとんどです。自己流でも、得点できるような自己流を身につけている人もいますが、そうではない人が大半です。

 

じゃあ、その解法を教えますよ、っていうのが、「国語読解解法の奥義」です。毎年、「夏期講習」で開講してるのですが、毎年満席で、去年も今年も満席だったので、去年と同様に、「冬期講習」でも開講することにしました!

 

高松高校、高松一高を目指す方は是非!

 

* 日時   12月29日(木) 19:30~22:00

       12月30日(金) 19:30~22:00

       1月   4日(水) 19:30~22:00

 * 対象   中学1年生~中学3年生   (10名限定)

 * 受講料  19,250円 (塾生の方は、左記受講料の割引価格で受講できます)

 * その他  最終締め切りは、12月23日(金)です。なお、定員に達し次第、締め切りとなります。

       お問い合わせ、お申し込みは、

 https://topshingaku.jp/contact/


高校によって学習内容のレベルは違う・・・高校選択時に注意

2022年11月01日

中3生は、受験する高校をそろそろ検討する段階になりました。私立高校の方は、この1か月で決定しなければなりません。公立高校も年内には決めることになります。

 

中3生には毎年話していますが、大学受験のことを考えて、高校を選択したほうがいいです。

 

中学生にはなかなか実感がわかないと思いますが(公立中学校は、どの中学校でも教科書に沿って授業をしているので、授業のレベル差がほとんどないので)、高校によって学習する内容の難易度レベル、授業進度は異なります。

 

例えば、高松高校、高松一高、三木(文理)の場合、高校受験時の差というのは、250点満点の入試では、それぞれ10~15点くらいの差だと思います。ですが、高校の授業の難易度の差は、それよりも大きいです(点数では表現できませんが)。 それは、目指す大学の違いから生じるレベル差であって、東大、京大、医学部を目指すのか、広島大、岡山大レベルを目指すのか、香川大、愛媛大、徳島大レベルをめざすのか、というところから生じていると思います。

 

ですから、東大、京大、医学部等を目指したいのであれば、それ相応の授業をしている高校を選ぶべきだと思いますし、結果的には、志望を同じくするライバルにも恵まれると考えています。 


模試を受けるのは、合格可能性を知るためではない

2022年10月31日

高3生は、10月の模試ラッシュが終わり、これから、模試の成績表が順次返ってきます。合否判定のA,B,C,D,Eというのも、もちろん気になるでしょう。返ってきたら、まずそれを見たくなるのも分かります。

 

ですが、それを知るためだけに模試を受験するのではありません。

 

自分の弱点を知るためです。

 

模試では、重要な問題が出題され、ライバルも多く受験します。ですから、得点結果を見れば、客観的に自分の弱点が分かる訳です。平均点よりも低い点数の問題、弱点分野、弱点教科・・・、それを知ることによって、次の模試に向けての学習計画を立てることができます。できない問題をできるようにすれば、確実にライバルに追いつくことはできます。

 

合否判定という現状の結果に一喜一憂するのではなく、より先に向けて行動した方がより良い結果が出るはずです。


高松高、高松一高と三木(文理)との違い

2022年10月29日

高松高校、高松一高 と 三木(文理) との違いはいくつかありますが、是非知っておくべき、というのがあります。

 

高校では、文系、理系の選択があります。現状、文系の大学、理系の大学では、入試科目が異なることが多いので、高校の授業も、途中からコース分けして、授業を行っています。

 

その文系、理系のコース分けですが、ほとんどの高校は、2年生からです。

 

ですが、三木高(文理)は、1年生の後期から(10月)です。つまり、三木(文理)の場合には、他校よりも半年早くコース分けがあります。

 

これを、「半年早く受験に備えたコースで勉強できる」ととらえるか、「半年早く文系、理系を決めなければならない」ととらえるかは、個々で異なると思いますが、1年生の6月頃から順次決めることになっています。

 

将来の志望が決まっている場合には有利に働くと思いますが、決まっていない場合には、考える時間的余裕が他校よりも短いので、せっかくの利点を生かしきれないのではないかと思っています。


背伸びして難しい問題をやりたがるのは危険

2022年10月28日

高校生には、個々に問題集等の指示を行うことが多いです。

 

現状の成績に応じて、指示する問題集等は異なりますが、基礎基本を固めながら、少しずつレベルアップを図れるようにしています。

 

「友達がやってるから」という理由で、現状の成績よりも上の生徒向けの問題集を、自ら購入して取り組んでいる場合も見られますが、途中で挫折することもあるようです。成績を上げたいのは分かりますが、背伸びしすぎの場合は、逆効果です。何事も、段階があります。少しずつレベルアップを図ることによって、抜け落ちる内容が減り、結局は、理解も深まり、向上する度合いも高まります。

 

その分、取り組むのに時間もかかりますが、日々の勉強に勝るものはありません。


教科書の隅々まで勉強

2022年10月27日

「問題を解けるように、テクニックを極力たくさん覚えて、楽に解けるようにする・・・」

 

というような勉強法は、おすすめしていません。TOP進学教室では。

 

確かに、そういうテクニックを知っていれば、「型にはまった」問題は解けるようになるかもしれませんが、そうではない問題に出くわしたときにどうするのでしょうか・・・・?

 

どんな問題が出題されても困らないように、定期テストでは、教科書の隅々まで勉強することを指示しています。本文の記述だけではなく、図やグラフ、資料、写真、年表、補注など、そこまで目を通します。範囲が決まっていますから、そうしたところから出題される可能性もあるからです。

 

勉強の基本は、やはり、教科書です。


書く

2022年10月26日

「書く」

 

これは、ミスを防ぐために有効であるので、ことあるごとに塾生には指示しています。

 

・ 数学で途中式を書く

・ 英語の並べ替え問題で、解答欄に書く前に、まずは、問題のところに書く。使った単語には、×を書く。

・ 記述問題を答えるときに、まず、下書きを書く。

・ テストの際には、解答用紙に書いた答を問題用紙にも書く。

・ 指示されたこと、持参物、宿題、予定を、忘れないようにメモなどに書く。

 

・・・・・・・・・・

 

 

書くことによって、頭の中で考えていたことが、目で「見える」ようになり、それを目で確認することで、ミスも減らせます。当然、テストでは見直しにも役立ちます。

 

成績が上位の生徒に共通しているのは、指示をしなくても重要なことはメモをとっていることと、それを記入するメモ帳(or付箋など)を常時携帯していることです。「書く」ということが習慣になっています。


「子供に決めさせる」

2022年10月25日

「子供に決めさせる」

 

間違ってないと思います。ただ、最終決定は「子供」でもいいとは思いますが、その決定をするにあたっての、さまざまな判断材料は、親が準備すべきと思います。

 

例えば、高校選択。

 

一番近くの高校 

 

ちょっと離れてるけど、多数の友達が受験する高校

 

通学に時間はかかるけど、将来進学したい大学の受験には有利そうな高校

 

専門学科の高校

 

この4つの高校から行きたい高校を、子供に選ばせて決めさせる際に、その高校で学習できる内容の情報、通学時間、高校卒業後の進路状況、難易度、部活の活動状況、等々を、まずは、子供に知らせる必要はあると思います。しかも、親が詳しく説明して、比較検討しやすいように。

 

そうした過程を経た後、「子供に決めさせる」のはありだと思いますが、すべてを丸投げで、子供に決めさせるのは、避けた方が無難です。

 

後で変更することができない選択に関しては、特にそうです。

 

 

 

 


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