塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

夏期講習後期開始

2006年08月16日

 今日から通常通り授業再開。8月も後半に入った。受験生にとっては、勝負どころ。あと2週間で、どれだけ前進できるか? 頑張りに期待したい。

学校の宿題

2006年08月08日

 学校の宿題が終わっているかどうかチェック(中学生)。とっくに終わっているものもいるが、まだ手付かずの教科があるものもいる。学校の宿題なんてさっさとやってしまわないとダメ。そんなに手がかかるわけでもないし、ましてや英数国理社に関しては、いわゆるサマーワークや、プリントである。お盆までに仕上げること。終わりそうにない場合には、「学力向上委員会2006夏」に、無料招待なので、そこで終わらせます!!

 (部活を理由にするものもいるが、それは間違い。夜に部活はしてないはず・・・。平常時よりも時間はたっぷりあるはずである。気持ちの緩みが原因ではないだろうか・・・?)



誰のため?

2006年08月02日

 中3の授業。学校の宿題を来週に持ってくるように通告したが、まだ終わっていない者がいるようである。毎年、夏期講習前期終了までに終わっていないものは、前期終了後、休塾期間に呼び出して、宿題を終わらせてもらっている。お盆が過ぎれば、夏休みは1ヶ月終了。すぐに9月がやってくる。お盆までに終わらせる、これは絶対守ってもらう。結局やらないといけないものは、早くやったほうがいいのである。

 目標は1日10時間。毎日勉強に来ている高3生は達成できているはず。中3も達成すること。やってできないことはない。「できない」と思った段階で、すでに「やりたくない」と思ってはいないか? まずはやってみよ。意外とできるものである。

 (授業中にも話したが、以前教えていた東京や神奈川の中学生は、もちろん達成していたし、小学生に限っては、朝9時から晩10時までずっと授業や自習に取り組めていたんだぞ! そういう人たちと、大学受験では、一緒に戦わなければならない。そういう面も考えると、やはり同じレベルで競争させたいからこそ、1日10時間と言っている。確かに、「時間より質」という考え方もあるが、量をこなさないと、質の良し悪しは分からない。まずはやってみることだ!!)



規則正しい生活

2006年08月01日

 体調不良の者が何人かいる様子。毎年いえることだが、受験生に体調不良のものがでることが多い。部活もなくなり、学校の課外も終わり、自宅で自由に過ごせるのはいいのだが、夜型になってはいないだろうか? 朝起きるのが遅くなると、体調不良になることが多くなる。朝の涼しいうちに起きれば、学校に通うのと同じリズムになり、規則正しく勉強できるはずだ。理想は、学校の時間割と同じように勉強に取り組むことだ。特に、午前中。昼からは、塾に来て勉強すれば、4~5時間の勉強はできる。その後、夜は、家で勉強でもよい。

 生活リズムが崩れかけているものは、ぜひ実行してほしい。



夏期講習前半戦半分終了

2006年07月31日

 30日間の夏期講習のうち、前半18日間の半分が終了した。高3生はほぼ毎日来ているが、模試疲れもあるようだ。中3生も県総体が終わって1週間だが、まだまだ。毎回の「確認テスト」に対する熱意がいまひとつ。再テストでその大変さを感じてもらえるはずだ。

 梅雨明けからは猛烈な暑さが続いている。熱中症にも注意してほしい。

地理・歴史

2006年07月27日

 夏期講習中は、普段と異なる教科も追加して学習している生徒も多いが、ここ数日、地理・歴史を集中して取り組ませた。感想は『教科書読みが甘い』。教科書を勉強させたあと、一問一答形式で確認するのだが、暗記がいい加減な場合もある。やはり教科書は重要。徹底的に鍛えてみよう。

難しい

2006年07月26日

 今日は暑かった。冷房は効かせてあるが、体感温度が生徒により異なるので、調整がかなり難しい。エアコン付近は寒いが、真下はそうでもない。一人ひとりに合わすのは困難であるので、座ってもらう席で調整するしかない。座席は先着順で選べるので、それぞれに合わせて座ってもらうことにしている。自習席は指定制だが、寒い場合には、申し出れば変更できる。

 夏休みも始まったばかり。家でもエアコンの使いすぎには注意したい。

やらされ勉強

2006年07月25日

 学校でも塾でもそうだが、「やらされる勉強」は、はっきりいって身につかない。自ら取り組む勉強が必要。一斉授業で分かったつもりは一番いけない。その後の取り組みが大切。復習である。

 夏期講習になって、自ら取り組む勉強ができている塾生もふえてきたが、「やらされ勉強」もいる模様。自ら取り組めるよう、学習法等、アドバイスを続けたい。

欠席多数

2006年07月24日

 中学生の県総体。中3生を中心に、授業予定の15名が欠席。明日はほぼ平常に戻るだろうが、振替の日程調整がかなり大変。今週中だけでは振替できないので、一部来週に回る塾生もでてくる。欠席分の振替は、大変だが、欠席した授業の内容がとんでしまうと、あとで困るので、振替している。

 夏休みの宿題が順調な塾生も多いが、まだ手付かずの教科があるものもいるようだ。目標は「7月中に片付ける。」 遅いよりは早めのほうがいい。ただ、「終わらせる」ことが目的になってはいけない。復習することが第一の目的であることを忘れずに!

 高校生は文化祭の準備に入っている様子。楽しみなのも分かるが、学習にも取り組まなければならない。私自身、高校生の時には、高1のときに「巨大ゴジラ」を作るのに、お盆前から毎日取り組んでいた。けれど、作業は日中。夜は学習に取り組んでいた(宿題も多かったので)。確かに、「巨大ゴジラ」を作るのは楽しかったが、宿題に取り組んだのも事実。「巨大ゴジラ」の記憶もはっきりしているが、そのときに勉強していた(両立はつらい)ことも記憶に残っている。高校生のみんなも、そうした両面の記憶が残るようにやってほしい。

 (その「巨大ゴジラ」は文化祭では、中庭に鎮座していたが、文化祭後の行き場に困ったのであった。警察署の「交通安全キャンペーン」の一環として、警察署の隅にでも置いてもらおうとしたが、あまりにも巨大で断られてしまった。数日間は中庭にいたのだが、しばらく経つと・・・・・)


夏期講習始まる

2006年07月22日

 昨日から授業が再開し、「夏期講習」がスタートした。学校の宿題が終わったものもいるようだが、自習室で取り組むとどんどん進むようだ。

 中3ハイレベルコースは、難問への解法を指導。数学では、一次関数をやったが、順調に進めることができた。おそらく去年の2倍くらいのスピードで進められている。自主的に学習に取り組む姿勢も評価したい。

 三木高数学コースでは、学校の宿題の解説を行ったが、ちょっと宿題が簡単なようである。すでに宿題が終わってしまったものが数名いる。これでは、学力を上げることはできないので、参考書の問題を指示することにしている。大学進学を目指すなら、学校内だけではなく、全国レベルで論じなければならないのが現実。簡単な宿題に満足することなく、さらにチャレンジすべきだと思う。

 中1・2.高1・2の授業では、全員ではないが、個別に目標に向けての取り組み方の話をした。目標に到達するには何をどれだけやらなければならないかを指示したが、夏休みはすぐ終わってしますう。油断することなく、日々学習に取り組んでほしい。

 高校受験生、大学受験生ともに、本格的に学習に取り組める塾生が増えてきた。すばらしいことである。「勉強しないと合格できないから」勉強するのではなく、「行きたい高校、大学に絶対に合格したいから」勉強するのでなくてはならない。

 さあ、来週も、合格目指して頑張ろう!!!!!!!!


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