塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

はっきり言いますけどね

2022年06月19日

成績が上位の人は、勉強をやっています。しかも、「勉強をしている」とは言いません。別に隠してるわけではなくて、勉強することが日頃の習慣になってますので、特別に「勉強をしている」わけではないからだと思います。

 

当たり前のことですが、勉強をしなくて好成績を取れることはないでしょう。スポーツでも同じで、練習しなくて上手になれることはないでしょう。

 

中学校までは、定期テスト前に短期間で勉強して暗記で乗り越えられ、高得点を取り、内申点を確保できたとしても、高校では同じようにはいきません。高校では、日々勉強しているかどうかの差が一気に表れます。

 

志望大学に合格したいなら、まずは、日々の勉強を継続することです。


塾あるある①

2022年06月18日

「通塾時間がかかる塾生ほど早く来る。」

 

塾までの送迎時間が長い塾生ほど早めに来る傾向があります。時間がかかる分だけ、途中で渋滞などに巻き込まれる可能性が高いので、早めに出発するのだと思います。

 

一方、歩いて来れたり、自転車で来れたりする塾生は、定刻通りとか定刻ちょっと前に来ます。遅刻ではありませんけどね。

 

テスト勉強では、成績が良い塾生ほど勉強のスタートが早いです。早めにスタートするので、時間に余裕があり、間違ったところをできるまで勉強できます。早めにスタートして、余裕がある方が、万一、体調不良などで、計画通りにいかなかった場合でも、取り戻すことができます。

 

 


差がつくのは、ほんのちょっとしたことから

2022年06月17日

小学校、中学校、高校では、クラス全員同じ授業を受けています。ですが、成績の差はできてきます。

 

「塾に通ってるから」という理由もありがちですが、それも違います。同じ塾に通っても成績の差はあるのですから。

 

では、どうして差がつくか?

 

私は、授業を受けた後の復習や、予習、宿題の取り組み方にあると思っています。授業を受けっぱなしにしてる子、予習、復習をきっちりやって自力でできるまで取り組んでいる子、分からないところは質問して解決している子、・・・。多分、そういうところの差です。それが、長い年月積もり積もって、大きな差に。

 

成績を向上させようと思ったら、やはり「自学力」は必要だと思います。なんでもかんでも教えてもらうことになれてしまうと、自分で考える力は弱くなります。そして、自分で考える力が弱くなったから、困らないようにさらに手を差しのべすぎると、ますます弱くなっていきます。困らないように困らないようにと、助けているのが、逆効果になっていることもあるのです。


周りに合わす必要はない

2022年06月16日

「友達はまだ本格的に勉強してないから」

 

と、周りに合わす必要はありません。受験勉強は、早くやったもん勝ちです。ゴール(入試日)は、決まっています。ならば、早く始めた方がいいのです。

 

ちなみに言っておきますが、大都市圏の私立中高一貫校は、高校の学習内容は、高校2年までで終えます。高校3年生の1年間は、受験のための学習です。中学の内容は、中学2年までで終えます。中3の時には、高1の内容を学習します。高1の時には、高2の内容を学習するのです。

 

つまり、彼らは1年早いのです。彼らと受験で競うわけですから、自分の周りと比べてはいけません。高1になった段階で、すでに1年遅れです。


テスト期間中の「個別演習型指導」

2022年06月15日

今日、三木中学校は、テスト発表。長尾中学校、さぬき南中学校に続いて、テスト期間に入りました。

 

TOP進学教室は、「個別演習型指導」ですので、中学校が異なっても、テスト日が異なっても、学年が異なっても、一人ずつテストに向けての指導が、同じ授業時間内にできます。

要は、一人ひとりのテスト範囲、テスト日に合わせて、その日に演習する内容は、私が事前に決めています。もちろん、その生徒の目標にすべきレベルも考慮したうえで。

 

「来週月曜日は、英語のテストがあるけど、まだちょっと不安なところがあるから、今日の英語の時間は長めに。その分、数学は短めにして、今度の金曜日の授業で数学を長めに。月曜日の授業は英語のテストが終わってるので、英語をやらずに、翌日にテストがある数学の指導をする。」

 

というようなことを、テストの時間割表、進捗状況、理解状況を踏まえて、事前準備をしています。もちろん、その日に受講する塾生全員分です。

 


「夏期講習」前の体験授業は、7月9日(土)までです(サテライン除く)

2022年06月14日

「夏期講習」前の「無料体験授業」は、7月9日(土)までです。(サテラインは以降も可能です)

ご希望の方は、お早めにご連絡お願いします。なお、「夏期講習」からの受講を希望される場合、募集は各学年ともに若干名のみです。事前に面談が必要ですので、お早めにお問い合わせ、お申し込みください。


「国語読解解法の奥義」を夏期講習で開講

2022年06月13日

毎年、満席が続いている「国語読解解法の奥義」を、「夏期講習」中に開講します。

 

感覚で解くのではなく、ルールに従って解く方法を伝授します。

 

中学生対象の講座です。

 

この春にも、「春期講習中には開講しないのですか?」というお問い合わせも多数いただきました。

例年、「夏期講習」で開講していますが、満席続きのため、日程が確保できる年には、「冬期講習」でも開講しています。今のところ、「春期講習」では開講したことはありません。

 

満席必至の講座ですので、国語を得点源にしたい方は是非ご検討ください。

 

詳細は、後日掲載します。予約は承っておりますので、ご希望の場合にはご連絡ください。


勉強中に眠くならない人に共通の習慣

2022年06月11日

勉強中に眠くなる人と、そうでない人との違いは何か、ずっと考えてきました。そして、なかなかその原因が分からないままでいました。

 

ですが、高校生の塾生の学習記録を分析することで、ほぼ原因が特定できたように感じます。

 

それは、

 

「規則正しい生活をして、睡眠時間を確保している。(朝にも勉強をしている。)」

 

ということです。当たり前のことだとは思うのですが、規則正しい生活をする、というのは、中高校生にはなかなか難しい場合もあるようです。規則正しい生活ができない場合の理由の一つは、スマホらしいですが・・・。

 

適度な睡眠時間を確保できれば、朝に勉強するのも可能でしょうし、勉強中に眠くなることも減るでしょう。睡眠時間を確保するには、規則正しい生活は必要で、何時に寝る、何時に起きる、ということも決まるでしょう。

 

それと、高松高校生、高松一高生に多いのは、朝に電車の中で勉強してることです。通学に時間がかかって、在宅時間が短くなる分、時間を工夫して使っています。時間がない人ほど、うまく時間を使えています。

 

どうしても眠くなってしまう場合には、睡眠時間が足りないのかもしれません。自分の生活を振り返ってみて、規則正しい生活ができているか、無駄に時間を過ごしていないかを確認して、集中して取り組める状態にしてほしいと思います。

 


授業開始の合図はありません

2022年06月10日

中高生の「個別演習型指導」では、授業開始の合図はありません。

一応、授業時間帯は決まっていて19時30分スタートですが、その数分前から教室に順次入ってきて、それぞれ勉強の準備をして、準備ができ次第、本日の学習スタート! となります。

 

私は、授業開始前には、席に着いていて、いつでも指示ができる状態でスタンバイしています。そして、定刻前には、順次塾生が私のところに来るので、指示をスタート。

 

これが自然の流れです。無駄がありません。開始まで「待つ」ということはありません。


中3「診断テスト」

2022年06月09日

先日受験した「診断テスト」の成績が返ってきているようです。

 

例年、「第1回診断テスト」は、中1の内容が出題範囲なので、難易度は易しめです。今年も例年同様でした。

 

今回、得点が取れたからといって、安心してはいけません。9月の「第2回診断テスト」は、今回の範囲に加えて、中2の内容が出題されます。

 

数学では、一次関数、証明、理科では、電流、化学変化 など、得点差のつきやすい内容も多く出題されます。今回ほど、容易に点が取れるわけではありません。

 

TOP進学教室の「中3特別選抜コース」では、「第2回診断テスト」対策を「夏期講習」から始めます。高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒対象です。真に合格を目指す生徒対象ですので、受講には成績基準があります。今回の「診断テスト」の得点、並びに、「期末テスト」の成績が基準となります。

 

高松高校、高松一高、三木(文理)上位合格を目指す生徒の受講をお待ちしております。


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