塾長の授業日誌

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「国語読解解法の奥義」1日目

2022年08月11日

「国語読解解法の奥義」1日目。

 

この講座の1日目は、問題を解くことがメインではありません。設問がどういうふうに作られているのか、そして、それに対してどう答えればいいのかを、説明します。

 

その説明を聞けば、まあ当たり前のことなんですが、国語の問題の解法を学んだことがない中学生にとっては、ビックリすることも多いようです。

 

その答え方を知らないまま、いくらたくさん問題を解いても、自己流で解いているだけであって、なかなか正解率も上がりません。まずやるべきことは、問題を解くことではなく、解法を知ることです。

 

今日は、その解法の半分くらいを教えましたので、明日は、その残りを指導します。


夏期講習は10日まで

2022年08月09日

7月21日から始まった夏期講習も、明日で終わります。

 

11日、12日には、「国語読解解法の奥義」があります。自習室は、お盆前は12日まで通常通りに利用できます。

(「国語読解解法の奥義」は、キャンセル待ちを多数いただきましたが、キャンセルは出ませんでした。申し訳ございません。)

 

お盆明けは、「8月度授業」が始まります。中3生は引き続き、「第2回診断テスト」に向けての対策、高校1・2年生は、「校内実力テスト」に向けての対策も行っていきます。

 

「8月度授業」からの新規入塾は、若干名のみです。満席の学年、コースもありますので、詳細はお問い合わせください。

https://www.topshingaku.jp/contact/


プリント2枚

2022年08月01日

「中3特別選抜コース」では、授業時に使用するプリントは、同じものを2枚配布しています。

 

1枚は、その授業時に書き込む用。もう1枚は、復習用です。復習用は書き込み禁止です。何回でも取り組めるようにするために。

 

そして、授業時に使用したプリントを保管するためのファイルも年度初めに配布しています。その場で、ファイルに入れます。ですので、無くすことはありません。


塾で教えてもらうだけでは伸びない②

2022年07月29日

「塾で教えてもらうだけでは伸びない」

 

ということに、私は20年以上前に気づき、学年の途中でしたが、一斉指導をやめて、現在の「個別演習型指導」に切り替えました。

 

1998年のことですから、24年前です。

 

と同時に、自ら学習に取り組める場所を提供するために、「自習室」を作りました。その当時は、自習室のある塾は少なかったと思います。一斉指導が全盛でしたので。

 

そのあたりについては、「自学力の育て方」(KADOKAWA)に執筆していますので、興味のある方はご覧ください。

https://meimonkouritsu.com/%e3%80%8e%e5%90%8d%e9%96%80%e5%85%ac%e7%ab%8b%e9%ab%98%e6%a0%a1%e5%8f%97%e9%a8%93%e9%81%93%e5%a0%b4%e6%b5%81-%e8%87%aa%e5%ad%a6%e5%8a%9b%e3%81%ae%e8%82%b2%e3%81%a6%e6%96%b9-%e5%8f%97%e9%a8%93%e7%aa%81/

 

 

それから24年も経過している訳ですが、今や多くの塾に「自習室」があります。また、問題演習を中心とする塾も増えています。

 

なぜだかお分かりでしょうか?

 

それは、塾で教えている講師自身が、「塾で教えてもらってるだけでは伸びない」と考えているからです。まあ、他塾の本当の事情は分かりませんが、おそらくそういうことだと思います。

 

TOP進学教室の「個別演習型指導」は、24年間ずっとやってきましたが、これからも進化させながら続けていきます。この方針は、ブレることはありません。

 

 

 


受験生は昼間

2022年07月28日

夏期講習が始まって、1週間経過。

 

夏期講習では、中3生は、13時~スタート。 高3生は、個々に異なりますが、それでも、午後の早い時間にスタートしています。

 

それは、生活リズムを夜型にしないため。朝から勉強して、塾での学習も昼間。勉強の時間帯を深夜に持ち込まないようにするためです。

 

そうした事情もあって、逆に夜の時間帯は、自習室はすいています。これは、いい傾向です。

 

もちろん、部活がある中3生、高3生で昼間に来れない場合には、夜の時間帯に振り替えて受講していますが、これも部活を引退するまでの間だけです。

 

先日も書きましたが、午前中、そして、午後の早い時間に勉強をしておくと、一日の時間を有効活用できます。


塾で教えてもらうだけでは伸びない

2022年07月26日

「成績が良くなかったから塾へ」

 

そういうきっかけで通塾する人も多いはずです。

 

ですが、「なぜ成績が良くなかった」のか、原因は考えたでしょうか?

 

私が思うに、一番の原因は、

 

「勉強不足」です。 

 

「勉強したけど、思うように成績が伸びなかった」という場合もあると思いますが、それは勉強の中身がよくなかったことが多く、勉強のやり方、内容を変えれば、改善することも多いです。

 

ですが、「勉強不足」は、そもそも勉強時間が不足しているのですから、勉強の中身も重要でしょうけど、「勉強時間」の確保が必要です。

 

TOP進学教室の高校部は、一斉授業は行っていません。個々の状況に応じて、指導する内容は変えて、指示をしています。

 

高校の課題が思うように進められていないから成績が低迷している場合には、その課題を重点的に取り組む指導を、

指定された教材を家庭学習で取り組めていない場合には、自力で取り組めるようまずは塾の授業時間内で、その教材を用いた指導を、

学校教材を自力で終えることができている場合には、それ+αの教材を、

家でなかなか取り組めない場合には、自習室での学習を支援する指導を、・・・

 

個々に変えて指導しています。

 

 

そうした指導で、「勉強不足」は多少改善されるかもしれませんが、塾で勉強できる時間は、しれています。やはり、家庭でどれだけ取り組めるかにかかっています。家庭で出来ないのであれば、自習室等で勉強するのでも構いませんが、そうした自ら取り組む勉強をしなければ、伸びることはないでしょう。

 

いわゆる、「自学力」というのは、必要になってきます。

 

塾で教えてもらう内容が増えれば増えるほど、家庭学習の時間も増やさなければなりません。塾で教えてもらってるから大丈夫、って考える高校生もいるかもしれませんが、それは間違いです。

 

 


午前中3時間がカギ

2022年07月26日

夏休みが始まって早いものでそろそろ1週間経過。

 

朝から晩まで時間がたっぷりある中3、高3受験生も多いことでしょう。学習時間を確保するには、午前中にどれだけ勉強するか、が重要です。

 

午前中に少なくとも3時間勉強できれば、午後、夜間の勉強時間を加えて、相当な時間を確保できます。10時間くらいはできますね。

 

それが、午後から始動すると、午後、夜間を使っても、それほど時間数を確保できません。確保しようと思ったら、深夜の時間帯を使うことになります。そうすると、日々夜型になってしまって、不規則な生活になりがちです。

 

一度自分の生活時間帯を見直して、朝型に持っていきましょう。

 

部活がまだ続く受験生もいると思いますが、実は、忙しいほど時間は上手く使えます。短い時間でも活用して、勉強時間に充てましょう!


振替できます

2022年07月20日

夏期講習は、どのコースも振替が可能です。(人数の都合上、ご希望の日時にならない場合もあります)

 

特に、高校生は、「オープンキャンパス」に参加することを推奨しており、時間的に夏期講習に参加できない日もあると思いますが、優先すべきは「オープンキャンパス」なので、振替をしています。

 

4年間、いや一生を左右する大学選びですから、何事にも優先して、大学研究をして欲しいと思います。


【満席】 小学生(夏期講習)

2022年07月19日

夏期講習の小学生コースは、満席となりました。

 

8月度以降の状況については、お問い合わせください。


【夏休みの計画③】期限から日々の計画

2022年07月18日

勉強できる時間帯が決まり、勉強する場所も決まったら、あとは、何をいつまでに取り組むか、です。

 

以下、学校の宿題を例に挙げますが、自分で取り組む問題集でも同じようにやれば構いません。

 

学校の宿題は提出日が決まっています。ですが、その前日に終わるように取り組むのではなく、早めに終わらせることが大事です。

 

理由① 中学生、高校生の場合、その宿題から、テストに出題される場合がある。したがって、自力で解けるようにするために、反復して取り組む必要あり。

 

理由② いわゆる大物(おおもの)の宿題には時間がかかるので、そのための時間を確保しておく必要がある。自由研究や、美術の宿題、レポートなど。これは、学校にもよるし、小、中、高で量もかなり違ってくるので、一概には言えないが、結構時間がかかるものが多い。そして、後回しにしがち。

 

 

こうした理由から、お盆までに宿題を一通り終わらせる計画を立てましょう。問題集やプリントであれば、ページ数、枚数、問題数から、一日当たりに取り組む量も決まってくるはずです。

 

毎日つめ詰めに計画を立てるのではなく、週に1回は何も予定を入れない調整日を設けましょう。調整日がないと、一旦計画が遅れてしまったときにずっと遅れがちになることがあります。計画のずれを修正するためにも、調整日は必要です。

 

計画通りに上手く進んだ場合には、調整日には、計画を前倒しして取り組めばよいでしょう。


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