5時間くらいの勉強は当たり前
2016年10月17日
「授業時間が長いですね?」と、問い合わせのときに、よく言われます。他塾と比較してのことと思いますが、長いでしょうか?
中学生の「診断テスト」や「入試」本番では、1日に50分×5教科です。途中休憩はありますが、それは塾も同じです。テストや入試の場合には、緊張感もありますので、普段から5時間くらいは集中して勉強しておく必要があると思っています。
高校生になると、1教科のテストが80分というのは入試では普通ですし、150分という入試や模試も普通にあります。その時間をフルに取り組める体力も必要なわけです。それは、平常時の学習で身につけるしか方法はないのです。
今年度から、中学生・高校生の休憩時間を10分⇒5分にしたのは、それも理由です。2時間40分で途中休憩は5分です。まあ、このくらいは集中して取り組むべきですね。
ひたすら
2016年10月15日
TOP進学教室は、真面目塾ですので、授業中はひたすら勉強です。授業が終わったら、授業を受けた塾生は疲れてるかもしれません。でも、それでいいのです。勉強するために来ているのですから。
部活だって、終わったら疲れてると思うんですね。疲れていない部活なんて、真面目にやってない証拠ですので。
「個別演習型指導」では、自らが取り組まないと先に進みません。取り組むことによって、次の課題の内容が決まりますし、指導の方向性も決まります。ただ単に座っているだけでは、全く進展がないのです。時間とお金の無駄です。そうした無駄が生じないように、自らが学習に取り組む指導形態にしています。
どっちが大切?
2016年10月14日
学校の授業と塾の授業と、どっちが大切?
私は、両方とも大切だと思っています。塾の授業は、どちらかと言うと点数を取りに行くための指導をしています。ですので、例えば、数学の公式の証明とかは省いています。本当はやりたいのですが、時間が足りません。ですが、学校はどちらかというと、その証明の方に時間をかけるのですね。問題演習は後回し、という感じだと思います。教科書のつくりがそうなっていますので。
ですから、両方とも大切です。相乗効果というのでしょうか、双方をうまく使いこなすことによって最大の効果を得られると思うのです。「塾でやったから学校の授業を聞かない」というのは、大きな間違いです。失うものが大きいですよ。
それに中学生の場合に言っておきますが、成績で残るのは点数や順位ではなく、5段階評定です。入試も5段階評定で判定されます。学校の授業をおろそかにするということは、その評定を軽視していると思うのですが・・・。テストの点数が良いのに、評定がいまひとつ、という場合には、学校の授業の受け方に何か問題があるのかもしれませんよ。
おもいきって
2016年10月13日
眠いときは、寝ればいいんです。但し、10分か15分まで。それで、頭はスッキリします。それ以上寝たら、体が睡眠状態に入りますので、起きてもダルいですし、また寝たくなります。
眠そうにしてる塾生何人かに忠告しました。
無理して勉強しても、やってるつもりになってしまって、頭には入らないですからね。訳分からない文字も書いてしまいますので。
学校
2016年10月12日
学校の成績を上げようと思ったら、(特に、定期テストですが) 学校で使ってる教科書、教材を徹底的にやりこむべきです。
塾に行ってるから塾のテキストとか、通信教材をやってるからその教材とか、それを使いたくなるのも分かりますが、まずは、
学校の教材です。
テスト範囲が決まっていて、しかも学校の教材での範囲です。テストを作るのは学校の先生です。授業中に指示したところ
や、テスト対策のプリントが配布されてるとしたら、そこから出ることは、まず間違いないのです。授業の理解度を確認するた
めのテストなのですから。
ですから、定期テストの成績が不振であるなら、まずは、学校の教材をメインに勉強すべきです。
新中1
2016年10月11日
来年度の新中1生対象の「英数入門講座」を、冬期講習で開講します。英語、数学の最初から学習します。募集は、数名程度の予定です。詳細は、後日掲載しますが、予約は承っております。(現在の塾生は、ご連絡の必要はありません)
3連休
2016年10月10日
世の中は、今日まで「3連休」だったようです。受験生は、学校は休みでも、勉強の手を休めることはできません。今日も、高3、中3生を中心に、自習にやってきていました。昨日から涼しくなり、勉強にも取り組みやすくなったと思います。
中3生は、「期末テスト」までの残り1ヶ月半、高3生は、「センター試験」までの残り3ヶ月が勝負です!
学力とか、成績と言うのは、努力次第でどんどん向上させることができます。例えば、身長みたいに「伸ばしたい」と思っても、その通りには伸びてくれない、のとは違うのです。取り組んだことの成果が出やすいものだと思っています。
攻めの勉強
2016年10月08日
「テストがあるから勉強する」と、テスト直前になって勉強するのではなく、普段から勉強しておくことが大切。余裕を持ってテストを受けられます。「攻めの勉強」です。そのためには、毎日勉強する習慣を作ることが大切。その習慣があれば問題ありませんが、ない場合には、そういう環境をつくることが大切です。でも、家ではなかなか・・・、という場合には、自習室が役に立ちます。
周りには勉強している塾生がいますし、机には時計とライトしかありません。スマホとか、テレビとか、マンガとかはないのです。自由に使える参考書はたくさんあります。勉強できる環境が整っているのです。今日も、朝10時~夜11時まで、ずっとこもっていた高3生もいました。
一度使ってみれば、その環境の良さは実感できるはずです。
一気に
2016年10月06日
中3生の授業は、一気に進めています。
今日のある塾生の進度。
英語 ⇒ 現在分詞、過去分詞の後置修飾の導入から問題演習(並べ替え、書き換え、英作など50問)まで
数学 ⇒ 2次関数の導入から応用(1次関数と2次関数の融合問題)まで。相似条件、証明まで。
これを合わせて2時間40分でやりました。説明にかける時間は少なく、問題演習の時間を多く取っています。ですから、実戦的です。問題演習が中心です。点を取りにいく演習です。理解度はすべて私がチェックしています。次に取り組むべき問題もすべて私が指示します。やるべき問題は、個々によって(理解状況によって)変えます。これができるのも、「個別演習型授業」の利点です。「第4回診断テスト」の範囲まで終えました。一斉授業なら、同じ時間数でここまでの進み方はできません・・・。
あくまでも一例です。
「個別演習型授業」では、「浮きこぼれ」はありません。「浮きこぼれ」とは、やっている内容が完璧に理解できて物足りない状況になることです。個々の状況に合わせて、課題は指示しますので、予習がどんどん進みますし、問題演習のレベルは上げていくことができます。授業時間をフルに使うことができます。
ちなみに、TOP進学教室の指導は、基本的には、授業終了時間を超えての延長はありません。定刻通りに終えるようにしています。(その後、自主的に残って勉強するのは構いません)
反省は、即実行!
2016年10月05日
中3生の「診断テスト」が終わりました。また、中学生、高校生のテストも順次返ってきています。
仮に反省することがあったとしたら、先に延ばさずに即実行することです。点数が良くない場合、たいていは、成績の提出が遅いです。成績が良くなければ、それの原因を考え、反省して、次に備えればいいだけです。出てしまった成績は、今さら変えることはできませんから、次に向けてどうすればいいのかを考える以外にはないと思うのです。
勉強時間が足りなかったのであれば、例えば、「毎日1時間ずつ勉強時間を増やす」でもいいでしょう。でも、それは今日から実行しなければ意味がありません。「テストが終わったばかりだから、来週から・・・」とか考えてると、いつの間にか忘れてしまいます。今すぐ実行です。


















