塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

落ち着いて

2010年10月27日

 今日の中3。「診断対策」も兼ねて、2次関数の応用。

 動点問題や等積変形、未定数などの問題を演習。解けてはいるんだけど、ミスが多い。答え方の間違い、計算ミス・・・・。もっと、落ち着いて!!  速く解ければいいものではない。 

 
 いくら速く解けても、間違ってれば0点。遅くても(もちろん制限時間はあるが)、正解であれば得点あり。本当に惜しいので、惜しいのは今日限りで。 次回からは、是非正解でお願いします!!

冷え込み

2010年10月26日

 急に寒くなった。朝ニュースを見ていたら、北海道や東北で初雪とのこと。10月に観測するのは数年ぶりとのことで、寒い冬になる予想も出ているようだ。

 毎年のように思うけど、春とか秋を感じる時期が短くなっているように感じる。冬が終わったら、一気に暑くなるし(桜の開花も早い年が多い)、夏の期間が長くて気が付いたら12月、なんてことは結構ある。


 昨日に引き続いて、16時30分ごろから高校生が続々到着。そのあと、中3生も到着。「暑い」という声もあって、冷房を入れた。温度設定は低くはしていないけど、冬服で着込んでいるので、そんなに暑くはないと思うけど、暑く感じるようだ。


 実際、もし冷房を入れないと、塾生の熱気で室温はぐんぐん上昇する。なので、冷やす目的ではなく、温度上昇をしないように、冷房を入れている。


 中3生、高3生共に頑張って勉強している。ただ、ちょっと高3生には、注意しなければならないことがある。個別に注意しておこう。

満員

2010年10月25日

 16時30分ごろから高校生が到着。夕方の自習室は満席になっていた。その後も最終まで、満席状態が続いた。


 夕方や土日は比較的すいている時間帯もあるので、利用したい人はなるべくそうした時間帯へ。

模試

2010年10月24日

 今日は、中3の「香統模試」。朝9時から。14時に終了して、面談が数件。


 テスト結果は来週返却予定。それまでに、解答集で必ず復習を!!!

仕事

2010年10月23日

 「仕事」といっても、理科での「仕事」。移行措置の内容。今日は、「仕事の原理」の内容で、動滑車、定滑車、てこがメイン。予想以上にみんなできていた。あとは練習を積み重ねるのみ。

 高1・2生は、高校で模試のようで、出足が鈍かった。夕方の授業も欠席が多い。どうにか振替授業でカバーしないと。

2次関数

2010年10月16日

 中3ハイレベルは、2次関数。2時間で、導入から、1次関数との融合問題まで完了。ちょっと速いかと思ったけど、よくついてきてくれました。しかも問題演習も良くできていました。来週は、等積変形や、文字を使った問題をやりますよ。

 中3スタンダードも、数学は2次関数へ。グラフ、変域、変化の割合。特に、変域の問題は、必ずグラフを書いて確認ですよ!!!!!

繰り返す

2010年10月15日

 高3生と面談は続いています。その中で、学習内容のアドバイスをするとき、問題集や単語帳の進み具合を尋ねます。

 「やりました」「終わりました」というのは、単に「終わった」という意味で発してはならない。間違いなおしもして、解きなおしもして、「どこからでもかかってこい。どれでも解けるぞ! 覚えてるぞ!」という状態になって初めて、「やりました」「終わりました」と言えるはずです。

 その辺りのところが甘くなると、得点に結びつかないし、何回も練習する羽目になります。最初は時間がかかるのは当たり前。基本こそ着実に・・・。

数学

2010年10月14日

 最近、中3生からの相談が多い。それは、

 「数学ができないんですけど・・・。」

 というもの。個々の状況に応じてアドバイスしているが、数学を「覚えよう」と思って取り組むと、だんだん得点力は衰えていく。このタイプに当てはまるのは、テスト前になると、過去問をやりたがる生徒。

 また、途中式をほとんど書かず、見直しをしない生徒。このタイプに当てはまるのは、計算が速い生徒。
計算力に自信があって、見直す必要はないと感じているようだ。


 あと、「面倒くさい」からといって、途中式や考え方を残しておかない生徒。見直しができないので、当然間違いを見つけにくく、得点力の衰えの原因となる。


 原因をまず考えることが大切です。

予定

2010年10月13日

 今週末は各高校では、高3生対象の校外模試があるところが多い。ところが、その模試を受験することは事前に申し込みしていても、その日時を把握していない受験生がたまにいる。


 そんな状態なら、「勉強の計画なんて立てていないなあ」と私は思うんだけど、果たしてどうなんだろう?  土日の午前・午後を使っての模試だから結構時間がかかる。ということは、模試がなければできたであろう勉強も当然出来ないわけで、やはり計画性というものが必要だと思うんだけど・・・。


 ちょっと気になったので、書いてみました。

復習するためには

2010年10月12日

 高3生は、随時面談中。

 その中で、センター対策、過去問演習についてアドバイスしている。例年注意していることだが、現役生は、過去問を結構甘く見ていて、日頃の模試の成績で(予想点がでる)、自分の実力を判断しているようだが、的確ではない。そもそも模試は、時期に応じて、本番よりも易しめにつくってある。特に、5月や6月に実施した模試は易しい。

 それを収録した問題集も出版されていて、どの時期の模試かは明記されているが、それを必ず確認しなければならない。5月や6月に実施された模試の問題を解いて、「いつもよりもできる!」と思い込んではいけない。単に、「易しい」だけであるから。

 出版されている問題集を解くのも必要だけれど、過去問も解くべき。そして、対策問題集、過去問も買う。中には、買わずにコピーで代用するのもいるようだけれど、間違った問題はその先どうしているのか?  復習ができないのではないかと思うのである。復習は最重要であるから、ぜひ買ってください!

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ