連休
2016年09月16日
明日から3連休です。台風も接近中で心配ですが、テスト直前の中学生、高校生は、勉強以外にすることはありません。
3連休中も、TOP進学教室は通常通り開いています。学習できる環境は整っています。
特に、三木中は、しばらく学校の授業から遠ざかってるわけです。中3生は、修学旅行、振り替え休日、連休で、9日間学校の授業がありません。ですから、テスト範囲表もすでにもらっているわけです。勉強やり放題のはず。中1、中2生も、総合学習で授業がとんでいます。この連休で、どれだけ取り組むかで、テスト結果は大きく変わります。
どうしようか考えてる暇があったら行動を
2016年09月12日
今日は、文化祭の振替休日だった高校生がほとんどでした。ですので、午後1時からの自習室開放には、大勢やってきました。三木高3年生は、模試だったので、遅刻者はいましたけど・・・。
三木高は、来週から、期末考査です。部活も休みのはず。思う存分勉強できるはずです。自習室に来ようかどうか考えてる暇があったら、さっさと来ると決めて、実行した方がいいのです。友達が来るか来ないとか、関係あるんでしょうか? 一緒に勉強するのではないのですから、自分で決めればいいし、自分でやればいいのです。
自分の周りだけを見て考えて行動している限り、その周りの状況が自分自身のスタンダードになってしまいますが、大学入試は全国区です。そんな狭い範囲で考えてはいけません。
私は塾生によく言います。「大学行くなら、東京の大学へ行け。それが無理なら、関西圏の大学へ。」と。
東京の大学が優れているからではありません。今よりも周りの人は増えるし、いろんな考え方も知れるし、政治経済文化等の中心であるし、今よりも吸収できるもの多いからです。東京でなくてもいいのです。大阪でも、神戸でも、京都でも、名古屋でも。今よりも広い見方ができるはずです。
ですから、地方を活性化するには、県庁とか、市役所、町役場で働く公務員は、全員は無理でも、都会へ出て行って、Uターンする人を採用すべきと思っています。一旦、生まれたところを出て、他の土地に住めば、より故郷の良さ、とか改善すべきところが分かると思うのですが・・・。 ずっとそこに住んでると、当たり前の風景になってしまって、良さも売り出せないのではないかと。 志度の大串半島とかはその典型だと思います。東京や神奈川、大阪では、なかなか見れない景色のはずですが・・・。 (あくまでも私見です)
「勉強会」スタート
2016年09月08日
月末にある「定期テスト」に向けて、中学生対象の「勉強会」がスタートしています。中3生は、部活もないので、参加できるはずです。直前になって参加するのでは、部活があったときと同じです。先頭集団に立ちたいなら、今すぐ行動を起こすべきです。周りの状況を見ながら判断するのでは、その周りと同じくらいの成績しか取れません。圧倒的に差をつけるための勉強は、今すぐやるべきです。
三木中学3年生は、この日曜から修学旅行ですが、帰ってきたら5連休。そしてすぐにテスト発表。9教科です。修学旅行に行く前に、ある程度やっておいたほうがいいですね。修学旅行を思う存分楽しむために・・・。
高校生は、この週末、文化祭のところがほとんどです。お疲れモードの塾生も見られますが、三木高生の皆さんは、終わったらすぐに、期末考査の発表ですので、すぐに気持ちを切り替えて取り組んでください。テストが終わるまで、自習室は連日開放しています。
「夏期講習」終了
2016年08月31日
今日で、夏期講習が終了しました。暑い夏でしたが、自習席を増席したために、例年の混雑は解消できたと思っています。9月は、テストが多いですが、早め早めのテスト対策を行っていきます。
来年度新中1の入塾希望者の方にお知らせです。
入塾に際しては、「入塾選抜テスト」に合格することが必要です。「国算」または、「英算(数)国」の受験になります。特に算数については、割合、速さ、比が出題のメインとなります。日頃からの学習をおすすめします。冬期講習の「英数入門講座」受講からスタートします。現在、予約受付中です。
1ヵ月後
2016年08月30日
夏休みが終わっている小中学校も多いですが,三木町内の小中学校は、明日で夏休み終了。
9月に入ったら、中3生は「診断テスト」。三木中は、修学旅行もあります。高校生は、文化祭もありますね。中旬以降の祝日もあるので、気づいたら月末がすぐです。その前に実は、各中学校とも「中間テスト」があります。三木高校では、「前期期末考査」あっという間ですよ。準備は、今すぐスタートです。
これは、毎年思いますが、範囲の狭い「定期テスト」を除いて、「診断テスト」や高校生の「校外模試」などの成績が上がるには、時間がかかります。本格的に勉強し始めて1ヶ月の成果がすぐに出るかというと、実はそれはなかなか難しい。目に見えて成績が上がるには、少なくとも3ヶ月はかかります。勉強したところがテストにすべて出題されるわけではありませんので、学力の蓄積が必要です。
しかし、勉強した生徒からすれば、「夏休みあれだけ勉強したんだから、成果はすぐに出るだろう」と思うわけです。範囲が狭ければ、それはありえるのですが、「診断テスト」や「校外模試」だとそうはいかないことが多いです。結果につながらなくても、少なくともあと3ヶ月はやり続けること。そうすれば、成果は出てくるはずです。一番いけないのは、結果が出ないからといって、勉強するのをあきらめてしまうこと。二度と上昇することはありません・・・・。
これだけやれば絶対に成果が出る、というのは個人差がありますので、一概には言えませんが、やり続けることが大切だと思います。それは、部活を通しても分かるはずでしょう。試合前の短期間の練習では、強くなれないはずですから。やはり、最強なのは、毎日継続して練習すること、のはずだから。
勉強も同じです。毎日継続することが最強だと思います。
雨
2016年08月26日
今日、夕方に突然嵐のような雨が降ったのですが、どうもこのあたりだけのようで本当に局地的のようです。10分程度で止みましたが、窓ガラスをたたきつける雨の勢いは凄かったですし、本当に横殴りの風雨でした。同じ町内でも、まったく降ってないところが多いようなので、びっくりです。 台風も変な動き方をしていますし、週末から週明けにかけて大荒れの予報ですので、皆さんもお気をつけて。
さて、TOP進学教室では、9月からの受講生を若干名募集中です。高松高、高松一高、三木高、国公立大学、難関私大を目指す本気組の皆さんを募集しています。この夏期講習も、自習室で勉強する中学生、高校生で連日あふれていました。中には、小学生でも連日通った塾生もいます。「部活が終わったら勉強する!」と誓ったはずなのに思うように夏休み期間中勉強できなかった中3生、高3生ラストチャンスです。自習室で思いっきり勉強できます(ちなみに9月の自習室の休みは、1日間だけです)。
模試返却
2016年08月25日
中3生の「香統模試」の成績が返ってきましたので、昨日から順次返却しています。いつも言うことですが、模試は成績も大事ですが、間違い直しが最も重要です。自分の弱点がはっきり分かるのですから。「復習レポート」の提出は必須です。自分で間違った問題を解きなおし、その原因を分析することが次につながります。
要求レベル
2016年08月23日
学校の宿題もすでに提出、または追い込み中と思いますが、ただ単にやるだけでは要求レベルに達していないと思います。
例えば、「英語の重要構文100コを練習して書いてくる」という宿題の場合、単に書くだけならやらないほうがまし。要求されているのは、「重要構文100コをスラスラ英訳できるまで覚えてきてください。書いて練習したほうがいいですよ」ということでしょう。ですから、覚えるつもりで書くのはもちろんのこと、完璧に覚えて書けるまで自主的に練習は必要なわけです。
部活でも後輩に「シュート練習50本」という練習メニュー指示を出した場合、「シュートを試合で決めるように練習する」ことを要求しているはず。ただ漫然とこなすだけのシュート練習なら怒るはずです。
文言には表れていないけど、指示に含まれた本意を汲み取ることが大切だと思います。
「国語読解解法の奥義」受講者の感想
2016年08月20日
夏期講習中に行った中学生対象の「国語読解解法の奥義」受講者の感想の一部を掲載します。
・ 「僕は、記述の問題が出ると、よくあきらめがちになっていましたが、今回の3日間で、答は文章中にあると分かり、解きやすくなりました。他にも探し方や記述の書き方など教えてもらいました。教えてもらったことを使い、今後のテストに役立てていこうと思いました。」
・ 「今回の授業では、いろいろな自分が知らなかった所を教えてもらったので、今までは問題文をあまり解けなかったけれど、授業を受けてスラスラ解けるようになったので、良かったです。この勉強を参考にして夏休みの国語の宿題ワークをもう一度やってみると空白もなく全部解けたので良かったです。これからは、このことを生かして学校では問題などを解いていきたいです。」
・「これまでも国語の問題で分からないところもたくさんありました。でも答や答につながるヒントが文章中に絶対に載っているので、しっかり読んで見つけるのをあきらめないようにがんばります。それから今までなら後回しにしていた記述問題も3日目になると得意な問題に変わっていました。苦手なことを得意に変えることができることを学んだので、他の教科にもいかしていこうと思います。」
・ 「普段の学校のテストで5教科の中で一番点数が悪く、苦手意識があった国語だったけど、3日間の授業を受けて、苦手ではなく、解き方が分かっていなかったのだということが分かりました。今まで難しいと思っていた問題を要点を捉えて解くことができるようになりました。」
・ 「僕は今まで国語は難しいものだと思っていたけど、この3日間で国語の答は本文中に載っていて簡単だということが分かりました。また、解き方が分かると、国語が楽しくなり、得意になったような気がします。これからの勉強で、この3日間で習ったことを頭の中に完全に入れて、テストで高得点を取れるように頑張ります。」
・ 「今まで国語は記述問題が出たらすぐにあきらめて空欄のままにしていたけど、この授業を受け、国語の問題の解き方がよく分かった。また、国語は文章の中に必ず答があるということが前よりも分かった。〇字以内で書け、という問題が出たら、前まではまったく答とはちがうものを書いてたけど、その答の完璧な書き方や見つけ方が分かった。」
・ 「今まで宿題やテストで空欄があり、点を引かれていることがあったが、今回の授業を受けて、問題を解く時のコツを知ることができて良かったです。考えて書きなさい、という問題が苦手で時間がかかったり、飛ばしていたりしていましたが、今日は解くことができ、正解していました。今までは本文から探さずに自分の頭の中で考えていたから解けなかったんだと気づきました。」
・ 「僕は国語が苦手だったけど、3日間でたくさんのポイントを学びました。「答は本文中にある」ということをいつも頭の中に入れておきます。」
・ 「この3日間で、自分の苦手だった、文章中の言葉を使って書く問題が少し楽に解けるようになったので、良かったです。それに、少し速く解けるようになったと思います。夏休みの宿題も、空白のところは、この3日間で習ったやり方で解いてみたいです。」
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今回は、国語の読解、しかも記述問題をメインに指導しました。きちんと解き方のルールが分かれば、記述問題だって、スラスラ書けるのです。実際に、授業では問題を解くことも多かったのですが、驚くことに、すべての記述問題の答えを、受講者全員が書きました。空白になりがちな記述問題を、です。もちろん、その書いた答案すべてが正解というわけではありませんが、書けば、添削指導もでき、さらに細かな指導も出来ます。書くことに抵抗はなくなったはずです。
そして、記述問題は得意になるはずです。
量
2016年08月19日
オリンピックでの日本選手の活躍が報道されています。その活躍ぶりをTVでみることはないのですが、新聞やネット上のニュースを見る限りでは、その練習量というのは凄いようです。
小さい頃からその競技を始め、試合相手を求めて全国を移動する、なんてのも当たり前のようです。もちろん、オリンピック出場レベルになると、海外遠征増えてくるでしょう。練習量を積み重ねることによって、力もついてくるということなのでしょう。
「量よりも質」という考えもあるとは思いますが、最初から質の高い練習はできないと思います。まずは量をこなすことによって、力をつけ、それから、質も高める、といった方法がベストでしょう。もちろん、やみくもに量をこなすのではなく、適切な指導者の下で、という条件は必要でしょう。
勉強も同じだと思います。難関高校、難関大学に合格するには、さまざまな問題を解けるようにする必要があり、それには勉強量が必要です。合格に何が必要かをアドバイス、指示する指導者も・・・。


















