継続する人の方が強い
2023年02月07日
中高生の学習で最も大事なことは、日々の学習を継続することです。
定期テスト前は集中して学習して、普段はそれほど学習しない、という場合よりも、継続して日々学習している方が、成績は良いことが多いです。特に、範囲の広い模試や入試の場合には、そうです。
短期の学習でどうにかなることもある「定期テスト」のみの学習では、入試を乗り越えることは難しいので、高校合格、大学合格を考えたら、日々の学習を継続するにこしたことはありません。
それは、部活で考えれば分かりやすいはずです。試合やコンクールの前のみ、練習する部活はないはずです。日々の練習を積み重ねて、試合やコンクールに臨みます。これは、中高生も実感できると思います。
間違えることによって覚えることも多い
2023年02月06日
日々の学習の過程で間違えることは、良くないことではありません。
いや、むしろ、間違えることで、その時点での理解できていないところ、覚えていないところが、明らかになります。
そして、それを理解できるように、覚えるように勉強する、それが向上への近道です。
ですから、日々の問題演習、宿題等で、間違えること自体はあまり問題視していません。最初から100%完璧な人はいないはずですし。
大事なのは、その先。分かってる問題、分かってない問題を区分けしたら、分かってない問題を徹底的に、分かるように、解けるように復習する。そのことは、事あるごとに指示をしています。
証明の採点は私がすべて行っています
2023年02月04日
中2生は、「診断テスト」「学年末テスト」の数学では、「証明」問題が出題されます。
基本的な穴埋め問題ではなく、証明すべてを書かせる問題です。
TOP進学教室の「個別演習型指導」では、個々に証明を書いてもらい、私がそのすべての過程をチェックし、採点しています。用語の使い方、記号の用い方等も含めて、個々に修正の指示をしています。
塾生自身では正解と判断しても、私が採点したら減点あり、ということはよくあります。そのくらい、チェックは厳しめです。
中3生も、入試に向けて、予想問題演習に入っていますが、そこでの証明もまた私がすべて採点しています。中2生に比べたら、問題演習を重ねている分、完成度は高いですが、論理的に途中でつながらない、省略しすぎている場合もありますので、その点は、「どうしてそれではダメなのか」を指導しています。
こうした採点は、すべて授業時間内に、その場で生徒と対面で行っています。すぐに採点、指導しますので、塾生も、さっき作成した答案ですので、指導を受けて、定着もしやすいです。
「新中1入塾選抜テスト」行っています
2023年02月03日
「新中1入塾選抜テスト」を個別に行っています。
教科は、国語と算数です(各40分)。
ご希望の日時で行っています。(所要時間は、国算合わせて90分)
事前予約制です。
算数につきましては、事前に対策用の問題集を無料でお渡ししています。
出題範囲など詳細はお問い合わせください。https://www.topshingaku.jp/contact/
定期テストの過去問はしません
2023年02月02日
TOP進学教室では、中高生の「定期テスト」の過去問を使った指導はしていません。
理由はいくつかあります。
・ 「定期テスト」は、あくまでも日々の授業の理解度を試すテストであって、授業で習った範囲、内容から大きく逸脱するような難問は出題されません。(仮に出題されても、それは一部です) 日々の継続した学習を行い、テスト期間中も出題範囲の勉強をしていれば、そんなに困ることはありません。
・ 「過去問」を使って、テストに出やすいところを重点的に指導すれば、効率よく点数を上げることができるかもしれません。ですが、過去問とは傾向が変わった出題の場合には、十分に効果をあげられるとは思いません。テスト範囲を日々隅々まで勉強しておいたほうが、そういう場合でも対応できるはずです。
・ 「定期テスト」の過去問演習をすることにより、効率よくテスト勉強ができることに慣れてしまうと、普段の勉強をあまりやらないで、テスト前に集中して勉強するようになりがちです。中学校の低学年の場合には、それでもどうにかなるかもしれませんが、高校生になったら完全にアウトです。
・ 市販教材にしても、塾用教材にしても、実際の「定期テスト」問題を参考にして制作されていますので、問題の分量や解説の充実さからしても、「過去問」演習よりも効果があると思います。それに、「過去問」と出題範囲がずれたときは、市販教材や塾用教材の方が対応しやすいです。また、数年に1回ある教科書改訂の時には、特に国語や英語の過去問は、役に立たないときがあります(本文の題材が入れ替わるため)。
学校の教科書や配布教材、プリント等を使って、どうやって勉強すればいいのかをTOP進学教室の「個別演習型指導」では教えますので、そこの部分を軽視している「過去問」を使った指導 はしていません。
ただし、「入試問題」については、日々の教科書レベルの学習よりも、高いレベルの出題もありますし、解く時間の制約もありますので、「入試問題」の過去問を使った指導はしています。
自己推薦入試
2023年02月01日
今日は、公立高校の「自己推薦入試」でした。お疲れさまでした。
合格発表は来週ですが、結果がどちらであったとしても、高校合格が最終目標ではないのですから、まずは、一般入試を想定して勉強を再スタートです。
一般入試まで、あと1か月ちょっと。毎年思いますが、この最後の1か月で点数は大きく伸びます。中学校の学習内容もほぼ学び終え、入試に向けた問題演習に十分時間を確保できるからです。
高3生の2月
2023年01月30日
高3生は、2月から高校での授業はなくなって、原則自宅学習期間に入ります。
とはいえ、課外等を行う場合もあるので、完全な休みというわけでもありません。
学校には行かなくてもいい日が多くなりますが、規則正しい生活をすることは大切です。
つい、夜型になってしまって、起床時刻が遅くなり、ますます夜型になる、ということは避けなければなりません。入試は午前中から始まります。
では、どうすれば規則正しい生活をすることができるでしょうか?
それは、
「いつも通りの時刻に起きて、学校に行く」
です。
高校の授業はありませんが、教室や図書室等で自習をすることはできるのではないかと思います。チャイムに合わせて勉強すれば、休憩時間も取れて、メリハリのついた勉強もできるはずです。
夕方まで学校で勉強してもいいですし、塾の自習室が開く時刻になれば、そちらに移動するのもいいですね。
そして、夜は自宅学習。
場所を変えることによって、集中力も持続できるはずです。
香川県公立高校自己推薦入試 出願締め切り
2023年01月25日
自己推薦入試の出願は今日締め切られました。
県教委のHPはこちら。締め切り後の出願者数が発表されています。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/kokokyoiku/nyushi/chugaku-koko/examination02.html
香川県公立高校自己推薦入試 出願初日の倍率
2023年01月24日
香川県公立高校入試のうち、自己推薦入試の出願が今日から始まりました。
出願は明日までですが、例年初日でほぼ出願は終えるので、このままの出願者数で変わりはないと思います。
また、自己推薦には、志願変更はありませんので、明日の締め切りで、競争倍率は確定します。
念のため、県教委のHPはこちら。初日の出願者数が発表されています。https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/kokokyoiku/nyushi/chugaku-koko/examination02.html
国公立2次出願
2023年01月23日
国公立大学2次試験の出願が始まりました。「共通テスト」の自己採点結果を基にした「共通テストリサーチ」のデータを参考にして出願する場合がほとんどです。
その際に注意してもらいたいのは、合格可能性ランクのA,B,C,D,Eなどの基準設定が異なる場合があることです。
例えば、同じC判定でも、C判定の基準を、ある予備校では合格可能性50%以上、他の予備校では40%以上としています。リサーチ結果を見るときには、注意してください。
また、ボーダーラインの引き方も、各予備校ごとに異なっています。基本的には、合格者と不合格者の数が逆転するところをボーダーラインとしています。昨年の志願状況、今年の志願者の増減状況、また他大学の定員の増減なども加味して決めているようですので、あくまでも目安です。ボーダーラインを超えているから合格する、とか、ボーダーラインより下だから合格は厳しい、というわけではありません。ボーダーラインよりも下でも、2次試験で逆転している例も多いです。
これからの1か月が勝負です。焦らず、油断せず、2次試験に向けて勉強あるのみ。