周りの「休み」は受験生には関係ない
2026年08月08日
今日で、「夏期講習」は終了しました。お盆明けから、通常授業を再開します。
この週末から、「お盆休み」という社会人の方もいらっしゃるかと思います。ですが、受験生はそんなのに合わせる必要はありません。受験勉強に土日も祝日もお盆休みもありません。
家族で出かけたり、時間を共に過ごしたりするのは構いません。ですけど、あくまでも「勉強モード」は維持ですよね。
もちろん、土日を勉強の調整日に充てるのはOKです。遅れを取り戻したり、先取りしたり・・・。ですが、それはあくまでも勉強の進度調整であって、勉強の手を緩めるものではありません。
ライバルに差をつけることができるのは、こうした周りの雰囲気が「お休みモード」に入っているときです。一気に差をつけましょう!!
模試は受けた方が良い
2026年08月05日
TOP進学教室では、小中高ともに、全国レベルの模試を受験しています。
それは、全国の同じ学年の受験者の中で、自分がどれくらいの位置にいるのかを認識してもらう、という目的があるからです。
中学校内で1位であったとしても、全国レベルで競争したら、いったいどのくらいの成績なのかというのは、やはり全国レベルの模試を受験しないと分かりません。これは、小中高ともに同じ。
小学校のテストで100点、中学校で1桁順位、高校の校内模試で1桁順位、といったところで、それと同等の成績をとっている同じ学年のライバルは、何千人、いや何万人、といることでしょう。それに気づいてもらうための模試受験です。
公立高校受験は県内受験生だから、県内の受験生のみが受験する模試で十分では? との考えもあるかとは思いますが、公立高校受験が最終目標ではありません。その後の、全国の受験生がライバルとなる大学受験を見据えれば、県内の順位で満足しているようではいけないと考えています。
ということで、塾生は、模試は全員受験ということになっています。
「高校で教えてもらってません・・・」
2026年08月03日
高校生の学習のメインは、まず、高校で学習した内容の完全理解であると考えています。
教科書、指定問題集、参考書を、高校の授業に沿って予習復習すれば、そんなに困ることはないですし、定期テストもラクラク突破できるはずです。
まあ、定期テストレベルは、そのくらいの学習でいいのですが、それを超えるレベル、つまり、模試や入試に出るレベル、になると、それ+αの学習が必要になってきます。
そうしたレベルの問題にぶち当たると、
「高校で教えてもらってません・・・」
と、質問に来る塾生もたまにいます。
確かに、その問題の解法は教えてもらっていないのかもしれませんが、既習内容ですから、まずは、自分の力で、教科書や参考書を調べたり、考えたりすることが必要です。高校の授業では、中学校の時みたいに、すべてを丁寧に教えてくれる訳ではありません。時間的な制約もありますし。
ですから、「教えてくれるまで待つ」のではなく、「自分で勉強する」取り組みが重要です。
TOP進学教室では、中学生の時から「個別演習型指導」を採り入れていて、自分で考えることを重視しています。「丁寧に教えてもらう」ことは楽ですが、その楽な分だけ、自分で考える力は弱くなります。「個別演習型指導」を長く経験しているほど、高校生になってからの、成績の伸長度が大きくなります。例を挙げれば、京都大学、大阪大学、広島大学、医学部等に合格した塾生は、中1から通塾していました(中には、小学校からの通塾生もいます)。
積極的に自ら勉強する習慣を身に付けるには、早い方がいいのです。
知らないことは調べる
2026年07月30日
塾生が質問に来た時に、考えても分からない問題は教えます。もちろん、塾生の理解状況によって、どこまで教えるかは変えています。ちょっと説明すれば分かりそうな場合には、そこでストップしてその先はまず自分で考えるように促しますし、自力で考えるのが難しい場合には、最後まで説明します。
ですが、英語なら単語の意味が分からない、国語でことわざの意味が分からない、数学で用語の定義が分からない、歴史で人物のしたことが分からない、といったようなことがある場合には、まず塾生自身に「調べさせます」。それは調べれば分かることであって、質問に来る前にまず自分ですべきことだからです。
再々そういう指示を受けると、自分でまず調べる習慣がついて、そして、その段階で質問する必要がなくなることも多々あります。そうした質問が出てくるのは、「分からない」からではなく、「知らない」からです。「知らない」ことは、いくら自分で考えても出てきません。それは、「調べる」ことで解決します。
もちろん、私が、その「知らない」ことを懇切丁寧に教えれば、質問は解決するとは思いますが、その塾生の為にはなりません。ですので、教えたい気持ちを抑えて、「まずは自分で調べるように」と指示を出しています。
夏期講習 スタート
2026年07月20日
今日から「夏期講習」がスタートしました。
初日ということもあって、受講生への指示が多く、ちょっとバタバタしましたが、授業回数を重ねるにつれて、スムーズに取り組めるようになっていきます。
部活がまだある中3生は、振替受講できるようにしています。来週までは、振替も多そうですが、部活、勉強共に頑張ってほしいと思います。
高3生は、学校の課外もあるようですが、課外が終わって、自習に来る予定にしている塾生も多いです。中には、7~8時間頑張る塾生もいます。
受験生にとっては、夏休みが勝負ですので、静かで集中できる学習環境を整えています。
【夏休みの計画③】期限から日々の計画
2026年07月17日
勉強できる時間帯が決まり、勉強する場所も決まったら、あとは、何をいつまでに取り組むか、です。
以下、学校の宿題を例に挙げますが、自分で取り組む問題集でも同じようにやれば構いません。
学校の宿題は提出日が決まっています。ですが、その前日に終わるように取り組むのではなく、早めに終わらせることが大事です。
理由① 中学生、高校生の場合、その宿題から、テストに出題される場合がある。したがって、自力で解けるようにするために、反復して取り組む必要あり。
理由② いわゆる大物(おおもの)の宿題には時間がかかるので、そのための時間を確保しておく必要がある。自由研究や、美術の宿題、レポートなど。これは、学校にもよるし、小、中、高で量もかなり違ってくるので、一概には言えないが、結構時間がかかるものが多い。そして、後回しにしがち。
こうした理由から、お盆までに宿題を一通り終わらせる計画を立てましょう。問題集やプリントであれば、ページ数、枚数、問題数から、一日当たりに取り組む量も決まってくるはずです。
毎日つめ詰めに計画を立てるのではなく、週に1回は何も予定を入れない調整日を設けましょう。調整日がないと、一旦計画が遅れてしまったときにずっと遅れがちになることがあります。計画のずれを修正するためにも、調整日は必要です。
計画通りに上手く進んだ場合には、調整日には、計画を前倒しして取り組めばよいでしょう。
【夏休みの計画②】 勉強する環境
2026年07月16日
今日は、「勉強する環境」についてです。
最も大事なのは、「集中して取り組める環境」です。
静かである、スマホやゲームなどの誘惑がない、適度な室温・・・など、でしょうか。
自宅で取り組めるのが理想ですが、学校や塾の自習室、図書館など、自宅外の場所での学習も、考えてもいいでしょう。
自宅で1日中こもってずっと勉強するのが苦手な場合には、気分転換も兼ねて、午前中は学校、午後は塾、夜は自宅、などど場所を変えて勉強するのも効果があります。
スマホから逃れるためにも、ある程度周囲の監視のある場所で勉強するのです。
個々に集中できる環境は異なるとは思いますが、よりよい環境の下、取り組むとよいでしょう。
(「友達と一緒に勉強する」というのは、取り組み方を間違えると、有益にはならないことがあります。例えば、「休憩」が長くなってしまうこともありがちです。相手に合わせすぎると、自分のペースが乱れてしまうこともあるので、要注意です)
【夏休みの計画①】 起床時刻
2026年07月15日
夏休みが近づいてきました。有意義に過ごすためのポイントを書きます。
まずは、「起床時刻」について。
ズバリ、
「普段学校に行くときと同じ時刻に起きる」
これに尽きます。
いつもと同じ時刻に起きれば、午前中に3時間程度の学習時間は確保できますし、これまでと同じ生活リズムですから、規則正しい生活が送れます。
受験生の場合には、午前中に少なくとも3時間の学習時間を確保するのが重要。午後に3時間、夜に3時間勉強しても、まだ、休憩時間等は十分に取れます。無理がありません。
もちろん、比較的涼しい早朝の時間を活用するために、いつもよりも早く起きるのは構いません。ただし、その場合には、夜も早く寝て、睡眠時間が短くならないようにしましょう。
次回は、「勉強する環境」について記します。
「共通テスト対策問題集」指示
2026年07月14日
「共通テスト」まで半年。最新版の「過去問集」とか、実戦的な「対策問題集」も、主要なものは出版され、書店に並びました。
(度々、このブログには「過去問はやりません」と記していますが、それは、「定期テスト」や「校内実力テスト」の「過去問」はしない、ということです。そうした範囲の狭いテストの「過去問」に取り組ませることは、正しい勉強の仕方を阻害することになるからです。入試問題の過去問は、塾生それぞれに指示をして、取り組んでもらいます。これは高校受験生も同じです。)
「過去問集」は、過去問なので、どの出版社でも同じなのですが、センター試験まで遡って掲載されているか、解説が詳しいか、等、違いがあります。
また、実戦的な「対策問題集」についても、収録されている内容が、出版社ごとに違います。そのレベルも異なります。オリジナルの予想問題なのか、模試の過去問題なのか、・・・。
塾生それぞれに相応しい問題集は異なりますので、出版された最新版の問題集を購入して私が内容を確認しました。その吟味を踏まえて、取り組むべき問題集を塾生個々に指示しています。
「高松高校」「高松一高」「三木高校」の塾生に順次指示を出していきます。
夏休み中に家でできる? できない?
2026年07月09日
中3生、高3生は、共に、去年までと違って、この夏休み中に部活はないでしょう(一部除く)。ということは、朝から晩まで自由に時間が使えます。もちろん、塾に通ってる場合には、塾で勉強する訳ですが、それ以外の時間は、家庭での学習です。
その家庭での学習で、大きな差が出てくるのが、この夏休み以降です。
夏休みは、保護者の方の目が届きにくい場合もあるようで、昼間の時間にきちんと勉強しているかどうかが分からない、という場合もあると思います。
仮に、学校に行っていた時間帯に、夏休み中も家庭学習する、と仮定した場合、昼間に5~6時間の学習はできます。ですが、その時間に、勉強していなければ、その分差がつく訳です。夜の時間に挽回することももちろん可能ではありますが、単純に計算すれば、
5時間×43日=215時間
の差が生まれることになります。
9月以降に、それだけの時間を取り戻すとなると、1日に2時間余分に勉強すると仮定して
215÷2=107.5日
かかります。3か月半です。2学期の終わりのころに取り戻せるということです。ですが、これは、周りの受験生がやっている勉強時間よりも、余分に毎日2時間勉強するという仮定ですので、結構タイトなスケジュールです。ほぼほぼ無理ではないかと感じます。
そうした心配をしなくてもいいように、夏休み中に、日々勉強に取り組めばいいだけのことです。
ですが、家では、いろんな誘惑があって、ゲーム、スマホ、睡眠・・・、思うようにいかない場合も多々あるようです。本来は、そんな誘惑を自分で断ち切って勉強に臨むことが理想ですが、そうできない場合には、周りの環境を変えてしまうのも方法です。
要は、そういう誘惑のないところに身を置けばよい、 のです。 自習室では、そのような誘惑はありません。往復の時間がかかる、という短所はありますが、それも、集中して勉強に取り組むことで、トータルで考えれば、プラスになるはず。
夏休みが始まる前に、夏休み中の1日の生活スケジュールを検討した方がいいでしょう。


















