冬休みの宿題は、さっさとやって、自分の勉強の時間を作る
2025年12月06日
期末テストが終わった高校では、冬休み中の宿題の指示がされている高校もあるようです。
その宿題は、冬休み明けの「校内実力テスト」の範囲になることも多いです。
これから1か月分の宿題なので、それなりに量はあるでしょうけど、指示されたら、さっさとやって、自分の勉強の時間を確保すべきですね。冬休み中、特に年末年始は、学校の課外などに時間を拘束されることもないので、思う存分勉強できます。苦手分野を時間をかけて勉強することもできますし、どんどん予習を進めることもできます。そのためのまとまった時間を作るためにも、学校の冬休みの宿題は、さっさとやってしまったほうがいいのです。
塾生には、遅くとも、冬休みが始まるまでに終えるように指示しています。
おすすめ冬休み家庭学習分野【小6算数】
2025年12月02日
小6生は、小学校の学習内容がほぼ終わりに近づいてきました。特に算数はそうですね。例年、2月ごろからは、小学校での学習も総復習になります。
学校の冬休み期間中に、特に、重点的に復習しておきたい分野を紹介します。
・ 割合
・ 速さ
・ 比
です。
これらの分野は、中学校の数学で、1学期の「文字式」「方程式」あたりから、問題によく出てきます。
単なる計算問題ではなくて、文章題で、ですね。
ですが、小学校で既習の内容ですから、中学校で再度詳しく学習することはもちろんなく、例えば、時速30kmは、分速0.5km であるなんてことは、分かってるものとして、授業も進んでいきますし、解説にそれを詳しく書いてあることもありません。ですから、小学校の内容は、小学生のうちに理解して、使えるようにしておかないと、後で困るのです。
それを復習するチャンスが、この冬休みです。2週間ありますから、もう一度5年生、6年生の教科書やワーク、ドリル類を引っ張り出してきて、総復習です。まずは、教科書レベルの問題が確実に解けるように。それだけ勉強しておくだけでも、中学生になっての理解は違ってきます。
「新中1英数入門講座」受講生には、総復習用に、「割合」「速さ」の問題集を配布して、総復習ができるようにしています。
「新中1英数入門講座」については、こちら
家で勉強する際の環境は重要
2025年12月01日
「家だとだらけてしまって、勉強に取り掛かるまでに時間がかかって、結果的に勉強があまりできない」
という悩みも耳にすることがあります。
特に、部活で疲れた体には、「食後の自室のベッド」 は、かなり危険のようです。気づいたら深夜、ということもあるようで、本当に危ないです。また、寒くなってくると、ホットカーペット、こたつなども・・・。
つい、とか、ちょっとだけ、と思った瞬間に引き込まれてしまいます。
この誘惑には大人でも勝てないかもしれませんから、やはり、そうした環境を作らないことも必要かもしれません。
また、「親がうるさい」というのも、実はあります。親が見ているテレビやスマホの音量が大きくてうるさいというのもありますが、ほとんどの場合は、「勉強したの?」とか「いつから勉強するん?」「スマホいつまでやるん?」とか、そういう意味での「うるさい」ですね。
これはお互いにその原因はあるので、なかなか難しいですが、一気に解決する方法はあります。
自習室に来ればいいだけです。
ベッドからも、スマホからも、うるさい関係、からも、親子共々離れることができます!
対症療法でしかありませんが、まずはそこから始めてみると、勉強もはかどり、親子共々Win-Winになれると思います。
「診断テスト」と「入試」は出題傾向が違う
2025年11月29日
中3生は、私立高校の受験校も決まり、次は、公立高校の受験校を決めることになります。
「診断テストが〇〇〇点だから、△△高校を受けよう」
と考えるのは、間違ってはいないのですが・・・。
「診断テスト」と「入試」は、出題傾向が違うので、同じように得点できるかというと違います。
今日の中3生の「特別選抜コース」でも、出題傾向の違い、問題の取り組み方を説明しました。
例えば、数学。
「診断テスト」では、40点を超えて得点することはそんなに難しくないですが、入試で40点を超えて得点するのは、そんなに容易ではないです。また、入試は設問の問題文も長いです。
また、理科では、問題の分量がかなり違います。
「診断テスト」は、通常8ページで構成されています。「入試」は、2025年度の場合、なんと14ページです。図やグラフも多く、実験の説明も長く、選択問題でも選択肢の文も長いです。
他の教科も、傾向が違います。また、教科ごとの難易度も違うので、「診断テスト」と同じ感覚で考えないほうがいいですね。
中3生の「特別選抜コース」では、この冬期講習から、入試問題演習に入っていきますが、香川県公立高校の入試問題の傾向に沿って、指導をしてまいります。
結局は、小学校の学習の理解次第
2025年11月28日
中1の学習内容の多くは、小学校で学習したことの再履修です。
例えば、英語・・・小5、小6でかなりの文法事項を学習済み
数学・・・比例、反比例は、小学校で学習済み。×÷を省略するかしないかだけの違い
社会・・・歴史は、小6の学習内容をさらに深めたもの
今回の「期末テスト」の数学の「比例反比例」分野も、小学校の学習内容を理解していれば、そんなに難しくはありません。小学生の時から通塾していた中1生は、小6のときに、かなり深い部分まで指導していますので、中学生の「比例反比例」内容でもさっと理解できています。
小学校でするテストは易しいですし、テスト直前に勉強しても点が取れてしまうので、大丈夫と考えがちですが、高松高、高松一高レベルを目指すなら100点が取れて当然のテストです。学校の勉強+αは必要でしょう。
12月から2月にかけての小6の授業では、中学生になって重要になる単元、例えば算数なら、割合、速さ、比、分数などの分野を重点的に学習します。私が個別に指導します。中学生になって、順調に成績を伸ばすための学習内容です。
追いかける方が勢いがある
2025年11月25日
1月17日、18日の「共通テスト」まで、1か月半ちょっと。私立高校の入試も、その直前ですので、ほぼ同じ。
指導経験上、合格を追い求めて、必死になって勉強している方が当然勢いがありますし、結果的に合格することが多いです。
「あと20点」などど、目標が定まってるので、勉強の成果も実感しやすいです。
学校の面談では「厳しい」と言われたけれど、第一志望を受験することを決めて、E判定から合格した大学受験生もいます。
「内申はあるけど、診断であと20点足りないな」と言われて、3か月間毎日塾に来て、塾が閉まるまで勉強した塾生もいます。もちろん合格しました。最後まで諦めてませんでしたので、入試の日の休み時間に社会の教科書を最終チェックしてたら、そこから2問出て、「受かった」と確信したそうです。
まだ1か月半あります。模試の成績が返ってきたり、学校の面談でいろいろ言われたりで、心動かされることもあるかと思いますが、まだ時間はあるのですから、第一志望を目指してほしいと思います。
【冬期講習】 高1~高3 代ゼミサテライン
2025年11月24日
(対象) 国公立大学、難関私大合格を目指す高3、高2、高1生
(受講形式) 映像授業を個別に受講 (講座詳細は代ゼミサテライン)
(教科) 英数国理地歴公情 より選択 (1講座から受講できます)
(日程) 申し込み後~受講日選択 (休塾日除く)
(受講可能時間帯) 13:00~22:30
(その他) 事前の面談で、受講教科、内容、レベルについて相談させていただきます。
1講座90分×4回 (講座により時間、回数が異なります)
「共通テスト対策」「大学別2次対策」「医学部対策」「私大対策」など多数の講座設置
無料体験授業もできます
お問い合わせ、お申し込みは、こちらから
1年で1番混む3連休
2025年11月23日
毎年そうですが、11月23日前後の3連休は、1年で1番混む期間です。
テスト期間ですし、中3生は、内申点に直結する最後の定期テストですから、自習に来る塾生も増えます。
また、三木高は先週木曜日から「中間考査」、高松高校、高松一高は今週後半から「期末考査」、ということで、中高生の全塾生にとって、テストに向けて重要な3連休になってました。
予想通り、自習室は混み合っています。
2月の最後の期末テスト時が、受験直前で混んでるように思われがちですが、その時には、高3生は、学校が休みになってますし、ちょうど国公立大学入試と重なって、全国各地に受験に行ってるので、今回ほど混むことはありません。
テスト前「だけ」勉強するのではなく
2025年11月22日
私は常日頃から言っていますが、日々の勉強を継続していれば(学年によって日々必要な勉強量、時間は異なりますが)、定期テストくらいで困るなんてことは、普通は起こりません。
前にやったことは人間誰でも忘れますので、テスト範囲になったところの復習は必要でしょうから、テスト勉強を全くやらなくていい訳ではありませんが、でもそんなに時間がかかることはないはずです。
テスト前に必死になって勉強しなければならないということは、日々の学習不足の表れです。
テスト前「だけ」勉強するのではなく、日々継続して学習する方が成績は伸びるはずです。
部活で、試合やコンクール前「だけ」、一生懸命に練習してるところはあるでしょうか? おそらく、ないでしょう。日々継続した練習をやっているはずです(休みの日はあるでしょうけど)。
冬期講習前の無料体験期間は、12月6日(土)まで
2025年11月21日
「冬期講習」の案内(概要)をトップページに順次掲載しています。
一番早いコースは、12月8日(月)~開講します。
詳細は、資料請求していただいてもお送りしています。また、時間をとって、個別に冬期講習の指導内容のご説明もしております。事前予約制ですので、まずはご連絡をお願いします。
なお、冬期講習前の「無料体験」期間は、12月6日(土)までです。(代ゼミサテラインは、それ以降も可) 満席となっている曜日、時間帯もありますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願い致します。



















