塾長の授業日誌

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自分自身に勝て

2019年03月30日

 スポーツの試合って、だいたい相手がいますよね。サッカーでも、野球でも。自分が一生懸命練習して頑張っても、相手も同じように頑張って練習しているから、勝てないときもあります。野球で、バッターが打とうと狙っても、ピッチャーは打たせまいと思って投げてくるわけですから。

 

 でも、勉強って、定員が決まっている入試とか、順位がつくテストとかはありますけど、テスト問題を解くときには、相手の干渉はないですよね。テスト結果として、合格や順位が決まるわけです。

 

 ですから、相手に左右されることなく、テスト自体に取り組めるわけです。自分の勉強の結果としての点数がつきます。

 

 その点数は、自分がどれだけ勉強して定着してるのかが表れているわけですから、もし悪ければ、それは、ある程度は勉強不足に起因するものと思います。「遊びたい」「スマホしたい」「寝たい」「ゲームしたい」・・・、そんな誘惑を振り切ってこそ、勉強不足から脱却できるはずです。

 

 勉強の場合には、まず「自分自身に勝つ」ことが必要ですね。


その時期に応じた勉強のやり方がある・・・5教科均等割りはダメ

2019年03月29日

 「春期講習」から、「新中3特別選抜コース」「新中3選抜コース」開講しています。5教科指導ですが、授業時間数は、5教科均等ではありません。かなり偏っています。

 長期にわたって指導が必要な教科、短期集中型で指導ができる教科、それぞれあるのです。また、時期によって、この時期には一気に数学、この時期には集中して古文、など、時間数は変えています。それは、「診断テスト」の出題範囲、傾向を踏まえて、計算されたものです。

 私がすべての教科を教えているから、教科毎の宿題量や内容の調整も可能なわけです。

 

 明日も授業ありますが、時間数はもちろん均等ではありません。


桜咲き始め

2019年03月27日

 先週末は寒かったですが、一気に暖かくなって、塾前の三木町役場の桜も咲き始めました。来週が見頃でしょうか・・・。

役場への橋の架け替え工事があるかなと思ってましたが、この1年はなかったので、桜も去年の位置のままです。来週は、スマホで撮影する人々も多いことでしょう。

 

 春期講習も3日目終了。新入塾生も多く、ちょっとバタバタしてます。事務仕事がちょっと滞りがちですが、頑張ってやりきります。


「新高1ハイレベル英数」開講

2019年03月25日

 今日から、春期講習の「新高1ハイレベル英数」を開講しました。

 毎年思いますが、やはり先手必勝です。高校の授業進度は、中学と比べたら速いです。当然レベルも高いのです。ですから、一旦つまずいてしまうと、追いつくのが大変です。

 何回かこの日誌にも登場している「伝説のM君」ですが、高1のときに勉強の手を抜いてしまい、それを回復するのに1年かかりました。これは本当です。高1の内容を最初からやり直したのですが、やり直している間にも、高校の日々の授業は先に進んでいくわけで、特に数学は高1で習った内容を発展させて、高2でも学習するわけです。ですから、高1内容の定着が不十分だと、高2の内容なんて理解不足になることも多いのです。 

 彼の場合には、回復するのに1年はかかりましたが、上手くいき、高3生のときも頑張り、大学も現役で合格できました。

 

 でも、そんなことはできたら避けたほうがいいのです。そのためには、高1段階から勉強すべきです。しかも、春休みの宿題の段階から。

 

 そういう狙いで、春期講習も進めています。

 

 今日は、数学の「展開」が終わりました。次回から、「因数分解」に入ります。英語は、5文型の説明が終わり、次回から5文型を見分ける問題に入ります。

 

 時間に余裕のある春休みこそ、差をつけるチャンスだと思います。


2019年度新中3「特別選抜コース」「選抜コース」開講

2019年03月23日

 一足早く、新中3「特別選抜コース」「選抜コース」が今日開講しました。

 

 入試の仕組みの説明、「定期テスト」と「診断テスト」のどちらに重きを置いて勉強すべきか、受験勉強のメイン教材は何にすべきか、という点をまず最初に説明しました。今日一番伝えたかったことですね。

 

 その後は、数学、理科を指導しました。正直なところ、予想よりも正解が多くて、ビックリです。新中3も期待できそうです!


意識の差

2019年03月22日

 今日は、各高校で、入試合格者の招集日 だったようです。そこで、春休みの宿題の指示もされるわけです。

 

 早速、自習室には、午後2時過ぎから、新高1生が何人か、自習に来ていました。もちろん、その宿題をするためでしょう。

昨日も書きましたけど、今日すぐやるか、明日に回すかで、かなりの差が生じます。ましてや、20日間の差はかなり大きな

差となってくるわけです。

 

 何事もスタートが肝心。「新高1春期講習〈ハイレベル英数)」は、25日(月)開講です。


合格=出発点

2019年03月21日

 合格したら、それで終わり、ではありません。高校入試の合格がゴールではありません。通過点でもあり、大学入試に向けての出発点です。勘違いしないでほしいのは、「高校の入学式が出発点ではない」ということです。「合格発表が出発点」です。

 この意識の違いだけで、今年の場合、20日間の差があります。今の時期の20日間はそんなに重要性を感じないかもしれませんが、入試直前の20日間と時間の長さは同じです。入試直前の20日間って、めっちゃ重要ですよね。最後の追い込みですから。

 入試日は決まっていますが、勉強のスタートは決まっていません。フライングOKなんです。今すぐスタートですね。


高校入試合格発表!

2019年03月20日

 高松高校7名  高松一高5名  三木〈文理) 3名  香川高専2名  高松桜井1名  

 

以上、最終授業まで受講した中3生18名、全員合格でした!!  合格率100%!


この1ヶ月が勝負

2019年03月18日

 高校生は、まもなく春休みに入ります。ほぼ3週間あります。テストもしばらくないので、気が緩みがちですが、それだからこそ、自分の勉強ができるので、活用すべきです。

 

 普段は学校の宿題、予復習に追われ、自分の弱点克服、得意分野伸長まで手が回らないかもしれませんが、この春休みにはその時間があるはずです。大多数の人が気が緩んでるうちに、一気に差をつけるべきなのです。大多数の1人になってはいけません。入試はそんなに甘くありません。

 

 日々の勉強の手を抜いてしまって、入試が甘くないことに気づいた段階ですでに手遅れです。過ぎ去った時間は戻ってきません。

 

 今日、新高1生向けに「高校学習セミナー」でも話しました。「高校の勉強は、中学とは違う。中学校で上位にいても、ほんの2、3ヶ月で高校の最下位にもなりうる」と。新高1生も、明後日の合格発表で合格すれば、さらに気が緩みがちになるでしょう。ですけど、やはり新学期が始まるまでの期間は重要です。高校の宿題もやりながら、勉強を継続すべきと考えます。

 

 毎年、大学に合格した塾生にアンケートします。

 

 「もう1回、高校生活を送るとしたら、何が一番大切と思いますか?」

 

 一番多いのは、

 

 「日々の計画的な学習をする」

 

 です。これは、圧倒的多数です。

 

 経験者が語ってるのですから、事実でしょう。


名門模試を受験して東大・医学部を目指せ!

2019年03月18日

 全国の名門公立高校合格を目指して勉強しているライバル達と成績を争える模試です。

 

 中3時に、この「名門模試」を受験して、トップ争いをしていた全国のライバル達が、この春、東大や医学部に現役合格しました!

 

 続くのは、あなたです!


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