塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

喜んでていいんですかね・・・

2019年12月17日

「共通テスト」への国語・数学の記述式導入が見送られました。その報道を耳にして、喜んでいる受験生も多いかと思います。

 

 が、そんなことで喜んでていいのか? と思います。小手先の入試改革に嫌気がさして、国内の大学じゃなく、海外の大学に進学する受験生が都会では増えています。これは、高校入試の段階でもそうです。地方では珍しいとは思うかもしれませんが、都会では珍しくありません。

 

 記述式だって、「共通テスト」」では導入が見送られましたが、国公立2次試験では、記述式があるところが多いです。ですから、これまでの「記述式」対策の勉強が無駄だったわけでもないですし、「記述式」の勉強をしなくていいわけではありません。

 

 目先の制度改革に一喜一憂することなく、学習を継続すべきと考えます。


決着は年内に(いや、クリスマスまでに)

2019年12月16日

 中学生も高校生も、学校の冬休みの宿題が順次指示されてるようです。

 

 おそらく、1月8日とかが提出締め切りなんでしょうけど、それはあくまでも提出の締め切り。宿題の範囲を終えるのは、当然ながら年内です。というかですね、そんな義務的な宿題はさっさと終えて、自分の強化すべき学習内容に取り組むべきですね。ですから、宿題はクリスマスまでに終了、と。

 

 高松高校、高松一高、三木高(文理)、国公立大学、難関私大を目指すなら、そのくらいはできて当然です。


目標とか、夢って、自然と湧いてくるものなのか?

2019年12月15日

 将来の目標とか夢を聞いて、まだよくわからない、という反応もよくあります。

その「よくわからない」という状態をそのまま放置しておいても、おそらく状況は変わりません。

 

 何か、きっかけは必要だと思うんですね。野球をやってれば、「野球の強い高校に進学したい」とか、「プロ野球選手になりたい」とか、病気で入院したことがあると、「医者になりたい」とか、「看護師になりたい」とか。

 

 そのきっかけは、いつどこで生まれるかは分かりませんが、そのきっかけに結び付くアクションは必要です。野球を習う、旅行に行く、イベントに参加する、部活に参加する、オープンスクールに参加する…、どれがきっかけになるかは分かりませんが、行動は必要です。スマホいじって、ゲームしてるのでは、そのきっかけにはつながらないのではないかと思います。

 

 自然と湧いてくるものではないので、保護者の働きかけは必要です。


中学生の無料体験授業は、16日(月)までです

2019年12月11日

 冬期講習前の中学生の「無料体験授業」は、12月16日(月)までです。ご希望の方は、お早めにお願いいたします。なお、人数の関係上受け入れできない日もありますので、ご了承お願いいたします。

 また、冬期講習前の面談は24日までです。事前予約制です。


2020年度新規塾生募集について(予約)

2019年12月10日

2020年度の授業は、3月下旬の「春期講習」から開始します。

TOP進学教室は、高校受験では、高松高校、高松一高、三木高校(文理)レベルを志望する生徒、大学受験では、国公立大学、難関私大を志望する生徒対象の進学塾です。私がすべての生徒の面談も担当する関係上、指導できる人数には限界があります。ここ数年、満席になるケースが多く、ご迷惑をお掛けしております。今年も、春期以降、満席の学年、コースが多く、いまだ入塾待ちの方もおられます。

2020年度の新規募集人数は、各学年ともに数名です。予約自体は受け付けていますので、ご希望の方はご連絡お願いいたします。なお、入塾に際しましては、面談は必須です。また、成績基準がありますので、入塾をお断りする場合もあります。

高い志を持つ生徒の入塾をお待ちしております。


入試は、何点以上取れば合格、というのではない!

2019年12月09日

 高校入試では、よく「〇〇高校は△△△点は必要」とか目安がありますが、それはあくまでも過去の合格者の得点からの目安であって、それ以上とれば絶対に合格、というわけではありません。

 それに、毎年問題が異なり、難易度も全く同じということはありませんから、合格最低ラインは毎年変動します。また、毎年、受験者のレベル層も異なってきますし、それに倍率も異なりますからね。

 

 ですが、320人定員であれば、上から数えて320番以内に入らなければならない、というのは間違いなく言えます。

 

 現実的には、他の受験者の得点なんて分からないわけですから、いわゆる合格ラインと呼ばれている点数を超えていても、より多くの点を取れるように積み重ねる勉強は必要です。油断大敵です!


定期テストの「過去問」しないです

2019年12月08日

お問い合わせがよくありますので、ここにも記しておきます。(過去の記事にも何回か同じようなことは書いていますが)

 

「定期テスト」の 「過去問」 は、しません。  (入試の過去問は、します。後で述べます)

 

今通ってる塾生に聞いてもらえば分かると思いますが、テスト前であろうとなかろうと、「定期テストの過去問」という表現は、塾生の前ではもう何年も言っていないです。万一、言ってたとしたら、それは、「定期テストの過去問は、塾ではやらない」とか、「定期テストの過去問やったら、本当の力はつかない」ということだと思います。

 

これは、最近のことではなくて、塾設立以来25年間貫き通していることです。まあ、今後も過去問はしません。ですので、「過去問」を期待される方は、他塾をおすすめします。

 

「定期テスト」に向けた勉強では、教科書の基礎基本をじっくり勉強すべきなのです。要点だけを覚えて、一問一答形式で、「これが出たら、これを書く」なんてことをやってると、短期記憶で終わってしまい、テストは高得点が取れるかもしれませんが、その時だけです。模試とか入試では困るはずです。ですから、教科書やノートの確認、学校のワーク類の確認を隅から隅まで行うことによって、より記憶に残るような勉強が必要なのです。

 

一方、「入試」は範囲が広いです。ですが、出題形式には傾向があり、また、「定期テスト」よりは難易度が高いため、より効率的に学習するために、「過去問」は活用すべきと考えます。メインは、傾向を知るためだと考えてください。同じ問題は出ませんから。

 


時間を決める

2019年12月04日

 三木中学校は、この秋から早く学校が終わるようなスケジュールになりましたね。学校が終わってから、夕食までの時間が結構あるように思います。各家庭で異なると思いますが、以前よりも長くなったのは確かです。

 そうしたこともあって、「期末テスト」の「勉強会」はスタート時刻を以前よりも30分早くしました。結果、平日の「勉強会」開始時刻から終了時刻までの時間が、3時間40分になりました。これって結構長い時間勉強してることになりますね。それを自宅でできるかっていうと、いろんな誘惑がありますから、無理かもしれませんね。まあ、よくあるのは、帰宅したら冷蔵庫開けて何か食べ物ないか探して、食べて、ゆったり休憩して、気づいたら寝てた・・・、ということですね。特に、これから寒くなってくると、ホットカーペットやコタツに近づくと、より危険です(笑)。

 それは、何も計画してないからそうなるんです。勉強を始める時刻を決めて、その時刻になったらすぐに着手することです。できれば毎日同じ時刻がいいですね。習慣にしてしまえばいいのです。

 それでも、自分に甘えてしまう場合には、勉強できる環境、いや勉強しかできない環境に自らの身を置くことです。自習室に来ればいいだけのことです。

 明日は、学校が早く終わりますが、さてどれだけ勉強できるか・・・。

 中3生は、「第5回診断テスト」まで、残り1か月です。


大晦日越年特訓授業

2019年12月03日

 恒例の「大晦日越年特訓授業」です。毎年、中3生、高3生の大勢が参加しますが、それ以外の学年の生徒も参加できます。過去21年連続満席です。

 

・ 日時   12月31日(火) 13:00~24:00

・ 対象   中1~高3

・ 内容   中3 「診断テスト対策」

       高3 「センター試験対策」

       その他学年  個別面談で決定

・ 料金    22,000円(塾外生)    塾生は別料金

 

塾外生用の残席がわずかです。ご検討の方はお急ぎください。


「新中1英数入門講座」

2019年12月02日

 「新中1 英数入門講座」 を下記の日時で開講します。定員になり次第締め切りますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。

 

・ 日時    1月5日(日)・6日(月)・7日(火)の計3日間  

        いずれも 13:00~14:50

・ 内容    英語  アルファベット、I am~.  You are~.  など

        数学  正負の数

・ 料金    6,600円

・ その他   2020年3月開講の新中1通常授業を受講するには、この講座とは別に「入塾選抜テスト」を受験し、合格することが必要です。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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