自己推薦
2016年11月27日
公立高校の受験校決定に向けて、考える段階になってきました。特に、自己推薦を受験するか、どうかです。
★ メリット
① 一般入試を考えれば、受験可能回数が2回になる。
② 第一志望を早期に受験できる。
★ デメリット
① 志望理由書、自己PR文の作成に時間を要する
② 競争倍率が高い
③ 自己推薦用の面接練習、自己PR文作成、受験等に要する時間が長く、その間、一般入試用の勉強が疎かになる
メリット、デメリットは、他にもあるでしょう。第一志望が決まっていて、その高校に自己推薦入試があるなら、受験すべきでしょう。メリットを生かすべきです。
逆に、第一志望が複数あって、どれにしようか決められない、また、成績が伸びてきている、という場合には、自己推薦を受験するかどうかは難しいところです。自己推薦で合格すると、必ず進学しないといけないですので。ですから、そういう場合には、一般入試のみで勝負するという手もあります。個々に状況は異なりますので、一概には言えませんが、現在順次面談でもご相談に応じていますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。
三木高校 文理科
2016年11月26日
三木高校文理科は、単位制です。自らの進路に必要な科目を選んで受講できます。無理、無駄なく大学受験に向けて学習できます。
一方、「将来の進路が決まっていない」、「文系か理系か決まっていない」などなどの場合には、ちょっと不具合も生じます。決まっていないと、授業を選ぼうにも決められないからです。
特に、三木高校文理科では、1年生の後期(10月)から、文系、理系に分かれます。その決定は、6月の後半から夏休みにかけて、です。高校の学習が始まって2~3ヶ月で、文系か理系かを決めなければなりません。
他校の場合、文系、理系に分かれるのは、高校2年生からですので、その選択は、1年生の冬休み前後です。三木高校と比べると、「半年あと」です。夏休み中に多く開催される各大学のオープンキャンパスにも参加して、大学のことも知るチャンスがあります。
こうした違いもよく知った上で、受験校を決めるべきでしょう。
(ちなみに、一旦、文系、理系を選択すると、履修単位の関係上、文系⇒理系、 理系⇒文系 への変更はできません)
45回
2016年11月24日
TOP進学教室の授業回数は、年間45週分です。ですから、週に1回通塾している場合には、年間の授業回数は45回です。週2回なら、90回。これは、春期講習や夏期講習、冬期講習も含んでいます。つまり、講習中も授業曜日は変わりませんし、時間帯も同じです(夏期のみ30分早くスタート)。
上記は、非受験学年です。もちろん、講習中などに回数を増やすことはできます。
受験学年の場合には、部活等の制約がなくなり、受験第一と考えられるので、講習中などは授業回数が増えますが、原則として、通常授業はそのままあります。「〇曜日の△時~□時は塾」というスタイルは、継続されるのです。これは、やはり日々継続して学習すべきと考えているからです。もちろん、長期の休塾期間もあります。ゴールデンウィーク1週間、お盆数日間、年末年始4日間、春に1週間程度。一気に短期間で授業を沢山受けて、その後は休みが続くなどということはありません。
これから12月に入り、クリスマス、お正月と気が緩みやすいときもあるかとは思いますが、TOP進学教室は、継続した学習ができるよう(自習室利用も含めて)、学習環境を整えています。3月の入試日まで、休塾日は3日間のみです。
昨日と今日
2016年11月23日
昨日と今日を比較すると、気温がずいぶん違いました。今日は、かなり寒かったです。とはいえ、塾の中は、塾生の熱気で暑いくらいです。休み時間には、窓を開け放ったくらいです。
今日は、祝日でしたが、午後からの勉強会は満席でした。連日、勉強会は続きます。
気温の変化が大きいですので、要注意です。
予習
2016年11月22日
三木高校のテストは今日で終了しました。お疲れ様でした。
テストは終わりましたが、早速やっておいて欲しいことがあります。それは、予習のストックです。英語、古典等は予習が必要ですが、テストが終わって、明日は休みですし、今週木・金は、テスト返しくらいでしょう。ですので、時間はあるはずですので、、その間に、予習を一気に進めておいて、ストックを作ってほしいのです。そうすれば、突発的な事態(体調不良、急な宿題)にも、余裕をもって対処でき、慌てることがありません。
分量的には、学校の進度で言えば、1~2週間程度分はストックがあるといいでしょう。テスト前にも慌てることがありませんので。要は、時間があるときにさっさとやってしまえばいい、ということです。
今日からは、三木中学校はテスト発表で部活もなくなりました。自習室にも大勢来ています。塾生の熱気で、最近は室内が暑いです。
明日も、勉強会は、予約者で満席になっています。
2ヶ月
2016年11月16日
「センター試験」まで、2ヶ月。高3生には、個別面談を実施中で、個々の状況に応じて、過去問演習について具体的にアドバイス中。いつまでにどれだけやるのか、それが終わったら何をやるのか、を指示しています。
過去問を正規の試験時間で解こうとするのは普通でしょうが、それでは本番で時間不足になります。ですので、正規時間の9割の時間で解く練習を重ねます。非常に厳しいのは分かっていますが、それを乗り越えてこそ、合格は手にできるのです。
時間を決める
2016年11月15日
勉強に取り掛かる時間(時刻)を決めることは、まず重要です。「〇時からやる」と。
塾の自習室での学習がきちんとできるのは、一つには予約制にしていることもその理由に挙げられると思います。
「〇時~△時まで予約」、こう決めれば家を出る時刻も決まるし、ご飯を食べる時刻も決まってくる。それにあわせて、時計を見ているのですね。それがもし、「行けたら行く」という状態だったとしたら、多分、行く時刻は遅くなるだろうし、その日は行かない、こともあるはずです。
飛行機は15分前(?)に手荷物検査場を通過しないと、その飛行機には乗れません。いくら頼み込んでも無理です。目の前に乗るべき飛行機が見えていても。だから、みなさん空港には早めに来ている。これも時刻がきちっと決まってるからだと思います。
それと、「〇分間でここまでやる」とか、「〇時までにここまで終わらせる」というのも必要です。ダラダラ勉強を防ぎます。
集中
2016年11月13日
今日も勉強会スタート。
今日の参加者は、三木高校生、中学生総勢30数名でした。部活がある中1、中2生は少なかったですが、「これ、大丈夫か?」と思うくらい、休憩時間もほぼ取らず、勉強していました。といっても、これが塾の中では普通です。
集中して取り組もうと思えば、できるのです。家ではできなくても・・・。
集中できる環境が、TOP進学教室の中には整っています。
スマホ
2016年11月11日
スマホは便利です。ですから、使えるものは効率よく使えばいいと思っています。
保護者の方におすすめしたいのは、成績の記録。学校からもらった成績票は、サインしてすぐに返却しなければならないところもあります。ですので、常時手元で確認できるように、すぐに写真を撮って保存しておけばいいのです。
そうすれば、いつでもすぐに成績の確認ができますし、前回との成績の推移も分かりやすくなります。
途中の考え方
2016年11月10日
中2生は、一次関数の応用が、今回の「期末テスト」の範囲に入ります。その中で、重要問題が「動点」の問題です。
三角形や四角形の周りを点が動いていき、その面積の移り変わりを式で求めるのですが、答さえ合えばいい、という考え方で勉強を進めていくと、今後困ることになるのです。
というのは、今回のテスト範囲の場合、求める式は、一次関数です。ですから、動く途中の点を具体的に2箇所決めて、その時のx、yの値を、y=ax+b に代入すれば、式は求められます。この解き方で解説している問題集も一部あります。ですが、このやり方に慣れてしまうと、関数が2次関数も考えられる中3時に困ることになってしまいます。
ですから、授業では、上記のやり方はせずに、正しい解法で教えています。それができれば、どんな動点問題でも解けるようになります。


















