「中間テスト」終了
2022年09月28日
中学生の「中間テスト」は、今日終了しました。
テスト終わってすぐの今日の中学生の授業は、欠席なく全員受講でした。当然のことですが、テスト期間中も、テストを理由にした欠席というのは、ありません。
もちろん、学習内容はどんどん進めていきます。中3生を例にあげれば、今日1日だけで、
英語: 間接疑問文、現在分詞、過去分詞
数学: 相似の初めから証明まで
を終えた塾生も多々います。2時間ちょっとで、このくらいは学習することが可能です。要点を説明しただけではなく、問題演習もかなり進めることができました。これも、「個別演習型指導」で個々の実力に合わせて指導できるからです。
また、中1生の数学でも、「方程式」の最初から入って、等式の性質を用いた解法、移項を用いた解法、小数・分数の方程式の解法、文章題の立式 まで1時間ちょっとで進みました。「個別演習型指導」では、周りに合わせる必要はないので、一気にどんどん進めることができるからです。
ただ単に話を聞いて分かったつもりになるのではなく、自分の力で解き進めていきますので、解けるようになったことを塾生自身でも実感できるはずです。
高校生(成績上位者)のスマホ
2022年09月22日
高校生の休憩時間の様子を観察していると、スマホの使用方法に特徴があります。
授業時間外には、塾内通路でのスマホの使用は認めています。要は、休憩時間ですね。
成績上位者の場合、おそらくスマホは携帯しているのだと思いますが、まず取り出すことすらしません。
たまに、お迎えの連絡でスマホを操作してることはありますが、すぐに終わります。10秒とか、長くても30秒程度。長時間触っていることはありません。
まあ、勉強をするために来て、集中できる空間にいるわけですから、本来の目的に為に時間を使うのは当然のことです。スマホの使用について、私が何か注意するなどの必要もありません。
高松高校生、高松一高生の朝勉
2022年09月21日
三木町やさぬき市から、高松高校、高松一高に通学すると、片道1時間程度かかります。往復なら2時間。高松中心部に住んでいる人と比べたら、通学時間で毎日1時間以上差があります。その分だけ、家庭学習に取り組める時間は減ります。
ですから、その差を埋めるべく工夫は必要な訳です。
高松高校生、高松一高生の塾生に、日々の学習内容(時間帯、教材など)を記録してもらっていますが、朝に勉強時間がかなりあります。それも7時台、8時台。
つまり、それは通学時です。電車の中、または待ち時間を使って勉強しています。これは、毎年そうです。そうでもしないと、日々の勉強時間の確保は難しいですから。
時間確保が難しい中、みんな工夫できています。
10時間超え
2022年09月20日
昨日は、台風接近の為、休塾でした。
交通機関も動かず、商業施設もほぼ休み、また不要不急の外出は避けるように、との指示もありました。
ということは、自宅学習になるわけですが、毎日の勉強時間、内容を報告してもらっている高3生の状況をチェックしてみると、家庭学習は、ほぼ10時間超え。
時間をかければいい、というわけではありませんが、やはり勉強量も大事です。
特に、休日には、やはり10時間くらいはやってほしいです。
というのも、「共通テスト」は、午前9時半から始まって、午後6時頃まで試験が続きます。もちろん、受験科目が少ない場合には、それよりも短いですが、多くの受験生は朝から夕方まで続きます。それが、2日連続です。
ずっと試験時間という訳ではなく、途中休憩時間や昼食時間もありますが、やはり「入試」という緊張感は8~9時間くらいは続くわけです。
ですから、日頃から、そのくらいの時間、勉強に取り組むことによって、長時間の入試に備えておく必要があります。それを、実行できるのは、休日しかありません。
この週末も3連休です。実行できる日です。
(ちなみに、現在の高1生の「共通テスト」受験時から「情報」(60分)の受験科目が加わります。また、国語は80分⇒90分、数学②は60分⇒70分 となりますので、入試問題を解く時間は今までよりも長くなります。また、現高1生が受験する新課程版の「共通テスト」の「地理歴史」「公民」「数学」「情報」の「試作問題」は、2022年11月9日頃に公表される予定です)
19日(月)は休塾です
2022年09月18日
台風接近の為、19日(月)は休塾です。
授業、自習室利用、サテライン受講、勉強会参加等、すべて中止とさせていただきます。
(塾生保護者宛には、メール連絡済みです)
100点で満足?
2022年09月15日
テストで100点を取ることは、素晴らしいことです。ミスもしなかったということでもあります。
ですが、それで満足してもいいのでしょうか?
もし、他校の同じ学年の生徒が、そのテストを受けたら100点はもっとたくさん出るかもしれません。自分と同じ得点力を持った人はたくさんいるということです。
校内で1位を取ったとしても、「校内1位」はどの学校にも存在する訳です。例えば、高松高校の1年生なら、中学校時代に「校内1位」を取ったことのある生徒は数十名はいます。いや、100人以上はいるかもしれません。いつも、同じ人が1位とは限りませんので。
ですから、校内1位で満足すべきではないですし、100点取って満足、といいうのはもちろんありえないことです。
やりきる
2022年09月06日
高校生は、高校指定の問題集、参考書があります。簡単に言えば、高校で購入した問題集、参考書です。それらは活用すべきものです。
教科書や傍用問題集は、宿題等で頻繁に使いますが、習ったとき限り、また、定期テストの時限りの使用では、その場だけの理解で終わってしまいがちです。やはり、反復して定着するまで「やりきる」ことが重要に思います。
「やりきる」まで取り組めば、公式や解法は定着していますし、問題の難度が上がっても、どうにかなる場合が多いです。
「やりきっている」かどうかの判断は、高1・高2生の場合には、模試に向けての勉強時の質問内容から分かります。高3生の場合も、入試向けの問題から出てくる質問内容で分かります。そうした質問の際には、「〇〇の問題集に載っている問題と解法が同じだから、そちらも確認しておくように」と指示をします。「やりきる」ことを促すためです。
「勉強会」スタート
2022年09月05日
今日は、中3生の「診断テスト」でした。解答解説集も配布されているでしょうが、大事なのは、
「できた」「間違った」「合ってた」「思ってたよりよくできた」「悪かった」・・・
という感想のみで終わることではなく、
「間違った問題を勉強しなおして、次出題されたときには必ず解けるようにする」
ことです。
また、得点が良かったのなら、どういう勉強をしたから良かったのか、
思うように得点できなかったのなら、やってきた勉強のどこが良くなかったのか、
それを考えることも大事です。
そして、次のテストに生かす。
各中学校では、今月下旬に「中間テスト」があります。そのための「勉強会」を今日からスタートさせました。出題範囲はまだ確定していませんが、前回のテスト以降に学習した範囲は、出題範囲になるはずです。そこは、もう勉強できるはず。早めに取り掛かれば、反復して取り組めます。
とはいえ、私の考えでは、普段から日々の勉強をしていれば、テスト勉強ってそんなに大変ではないはず。ある程度の範囲があるので、忘れている内容はあるかもしれませんが、習ったときに理解して、問題演習まで進めておけば、ちょっと見直せば十分なはず。逆に言えば、テスト勉強を必死でやらないといけないのであれば、日々の勉強が不足しているのです。
そういう方針なので、普段からそれなりの勉強をやってもらっているので、テスト前だからといって、授業時間が増えたり、延長したり、宿題がどさっと増えたりはしません。ペース的には、いつも通りです。
「勉強会」でも、宿題があるわけでもありません。
「定期テスト」「診断テスト」どっちが優先?
2022年09月03日
今日から、夏休み後初めての「中3特別選抜コース」の授業スタート。
来週5日(月)に「第2回診断テスト」がありますので、それに向けての対策と、その次10月の「第3回診断テスト」に向けての対策も始めています。
今月は、下旬に「中間テスト」もあります。
「定期テスト(中間テスト)」と「診断テスト」、どちらを優先させる勉強をすべきか?
これは、「中3特別選抜コース」を始めた今年3月の最初の授業以降、ずっと授業の中でも言ってきました。
「まず、優先すべきは、『〇〇テスト』」 と。
香川県の公立高校の入試制度を考えれば、これ以外にはありえません。
今日の授業でも言いました。早速、「〇〇テスト」に向けて、勉強しているはずです。
「共通テスト対策」、「2次対策」どっちが優先?
2022年09月02日
今日から「共通テスト」の受験案内の配布が始まりました。4か月半後に、本番です。
とはいえ、国公立大学では、大学学部学科ごとに「共通テスト」と「2次試験」の配点比率は異なりますので、「共通テスト」の受験案内の配布が始まったからといって、「共通テスト」メインの勉強に移行するとは限りません。
「共通テスト」よりも「2次試験」を重視する配点比率の大学学部学科は、やはり、2次試験対策を十分にやるべきです。一方、「共通テスト」を重視する大学は、「共通テスト」対策をメインとして、日々の学習を進めることになります。
要は、塾生個々に、メインとすべき学習内容は異なるのです。また、日々の学習内容は、受験が近づくにつれても変わってきます。「2次試験」重視といっても、「共通テスト」向けの学習もいつかはスタートしなければならないわけです。
塾生個々の志望大学学部学科を考慮しながら、学習内容については、面談等を通じて、塾生個々に指示をしています。